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欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ パリ編 その9

2014-01-27 23:56:24 | 海外旅行記
欧州project、3か月ぶりの更新です。すっかりサボっちまった。もう山場は越えたからなんかもう(ry

一応、前回までのあらすじ。
2012年夏にドバイ、スイスと海外を転々とし、12日目には3か国目のおフランスはパリに入国。初日はエッフェル塔なんかを見た。そしてパリ2日目が始まるのだった。


9月3日(月) パリ2日目(通算13日目)



まずはノートルダム大聖堂へ、パリの街を歩きながら向かいます。
そんな中でこんなものを見つけました。これなんだかわかります?



正解は、罠にかかって首を絞められ窒息死したネズミの模型(剥製?)。
それが何十匹もショーウィンドウいっぱいに飾ってあるもんだから趣味が悪い。



害獣駆除的な店なんでしょうね。トムとジェリーで見るような古典的な道具も売っているらしい。



駐車禁止の棒を抱えている人間の標識。落書き・・・だよな?



パリ交通公団(RATP)のバス。便所臭そう。色遣いがトイレっぽいのとメトロが実際に便所臭かったのが悪い。



セーヌ川です。遊覧船には乗りませんでしたね。



偶然通りかかったサント・シャペル。シテ島にある「聖なる礼拝堂」という意味のゴシック建築です。
ルイ9世が1248年に造らせたものです。



軽食屋。うまそう。



観光用のオープンバス。最近は東京でも見かけるようになりましたね。



そして着きました、ノートルダム大聖堂です。サント・シャペルと同じくシテ島にあるゴシック建築の代表的建物で、「我らが貴婦人」、つまり聖母マリアを意味します。とにかくすごい建物だなぁ(こなみ)
司教モーリス・ド・シュリーによって1163年に着工し、最終的な竣工は1345年と、180年以上かけて建造されました。当時のフランス人には納期とか締切とかないのか。進捗気にしなくてもよさそうでいいなぁ。




壁面の彫刻が凄まじい。ここまで彫るかって感じ。
彫られているのはキリスト関連のことっぽいですねぇ。



ゴシック建築の石像は聖書の内容を表現しているだけに、面白いものも。



_人人人人人_
> ようこそ● <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

なんで手書きやねん。しかも最初「ようこそう」って書いただろ。パリは日本語ネタに尽きない。



内部へ入っていきます。暗くて写真撮りづらい。



聖堂内もすごい。厳かという言葉がぴったりな雰囲気。



天井高けぇー・・・。ゴシックだな。



見どころのひとつであるバラ窓のステンドグラス。ノートルダムには東西と北にあります。
外側から見るとそっけない感じですがここからだととても美しい。



薄暗い聖堂の中でここだけ照明を浴び、神秘ささえ感じてしまいそうな奥の祭壇の雰囲気。



これは、ピエタといいます。ピエタとは、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く聖母マリアの像です。左右にあるのは、右がルイ13世、左が14世の像です。

続きます。


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