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カナダの航空祭コモックスエアショーを堪能する その17【2015/08/15】

2017-08-01 21:26:09 | 旅行・イベント記

ヤクが展示を終えると旅客機の離着陸の番です。
パシフィックコースタルのBeech 1900C (C-GIPC)が着陸。



続いてウェストジェット・アンコールのBombardier DHC-8-Q400 (C-GEMN) WR3181便(カルガリー発)も到着。



突如現れたコークスクリューの機動。誰やお前。



オール・アビエーションが所有するピッツS-2エアロバティックス (N12QW)でした。
プログラムには入っていなかったので、地上展示だけしていたところを辛抱堪らず急遽飛行したところでしょうか?



飛行の途中に第440輸送飛行隊のデ・ハビランド・カナダCC-138ツインオッターが離陸。弊ブログではDHC-6の名前でおなじみの機体で、カナダ空軍では小型輸送機として使っています。軍用機になってもかっこいいですなぁ。
第440飛行隊の基地は北部のイエローナイフにあるということですから、小さな飛行場ではSTOL性の高いこの機体が必要なのでしょうかね。
あれ、これもプログラムには無いなぁ、通常任務だろうか?と思いましたがこの謎はこの後解けます。



垂直に上昇するS-2。









さらにカナダ空軍のCF-18Aホーネットが動き出しました!おお、午前中の天候不順で果たして飛ぶか不安でしたが、どうやら飛ぶようですね。



ちょっと中心を外しましたが正面。なんかの動物みたいですね。



ホーネットのエンジンはうるさいことに定評がありますが・・・本当にやかましいんですね。







この188761は見ての通り特別塗装が施された機体です。
この塗装は1940年から始まった第二次世界大戦のイギリスとドイツの戦いバトル・オブ・ブリテンから75周年を記念したものです。機体上面は当時のイギリス戦闘機の迷彩塗装を再現したものになっています。
カナダ空軍はこの手の大面積の特別塗装が好きで、過去にも何種類かの派手な特別塗装機があります。



滑走路の端に向けてタキシングしていきました。どうもエアショーのトリはこれのようです。



さっき着陸したパシフィックコースタルのC-GIPCが離陸していきました。

今日はここまで。


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