6日、土曜日のこと、朝起きると、雨の予報だが、まだ降ってない。
庭のチューリップもきれいに咲き始めました。
この土日は、田んぼの準備の予定だったが、予定変更。
午前中、XL250Sで出かけ、雨に降られすぐに帰宅した。
以前から修理しなくちゃと思ってたジムニーの荷室の錆び、
とりかかることにした。
本来なら、錆びた鉄板は切り取り、新たに鉄板をあて、溶接、塗装と言うのがいいんだろうが、
溶接の道具も、腕も私には無い。
そこで、手っ取り早いケミカルによる修理で済ませます。
錆びた鉄板が重なった部分をタガネで開き、ディスクグラインダーのディスクをカップ型のワイヤーブラシに替え、浮き錆びを取る。
ここの裏側は、
こんな感じ、
錆びという錆びをできる限り取った後、
裏側に紙テープを貼ります。
しかし、スズキさん、これでは、錆びて当然ですよ!タイヤでかきあげた水が、たまりやすい構造じゃないですか?
いよいよケミカルの出番
これ、防錆塗料の「POR-15」 です。 近くのアストロプロダクツで1缶(100CC入り)で、¥1380だったかな、かなりの高めです。
しかし、その価格には、訳がある、とある昔の雑誌によると、「強力に錆びに浸透し、はがれにくい、乾燥後は塗面をハンマーで叩いても剥がれない、海での船にも使ってる」 らしいです。
患部にPOR-15を塗りたくり
ガラスクロスを適当にカットし、
こんな感じで何層にもガラスクロスを重ねていきます。ヘルメットの構造といっしょですね、
半乾きになったとこで、時々、エアー抜きをし、紙テープを貼った裏側も紙テープをはがし、同じようにガラスクロスを貼っていきます。
完全に乾燥し硬化した今は、もうカッチカチです。
きのう雨の中、走行したが、問題なさそうです。
この、POR-15の修理は、実は、XL250Sのタンクの穴修理の時のもやってみた修理方法でした。
当時、タンク内の錆びがひどく、タンククリーナーで掃除したが完全には取りきれず、給油口から細いワイヤーブラシを入れごしごしすると数か所穴があいてしまい、タンク外側からガラスクロスをPOR-15で重ね貼りし、修理しました。 あれから約3年経ちますが、漏れにじみはまったくなし。
ワシは、板金組合のお客さんから鉄板の端材を貰って、スポット溶接し、シリコンシーラントでコーキングしてダイソーの台所用アルミテープ。
買ったのは、塗料カンペハピオ525円で、あとは車庫に有る半端になった錆止めやコーキング材です。
でも、使った事ないけど、ガラスクロス興味有ります。
来週はフェンダーを、アルミテープでやっつける。
XL250S改・Ⅲ型の電装が点かない・・・。
ライトもテールも中古で接点不良だし、ウインカーも異常に暗い。
アースを取り直して、配線図とにらめっこ。
2回電源のヒューズを飛ばした・・・。
漏電で、ヘッドライトの70Vにも感電した・・・。(かなり痛い。)
レストアやカスタムで時間がかかるのは、私の場合、配線です。
結局、ハーネスを自作するのと変わらない感じですから・・・。
ま、いいか。
Sの配線、私のも困ってます。ウインカーの点滅が早くなってしまい、リレーかと思い、新品に替えたが数日でまた早くなってしまった(T_T)
ライト内の配線を開けると頭が・・・
たぶん、ちょっとしたとこなんでしょうけどね
RZのタンクがちょっと危なそうなのでその時は参考にさせて頂きます。
な~んちゃって。
タンクは治っても、今度はリザーブの時だけコックからにじんできます(T_T)
勉強になります。
それにしても、新品なのにウィンカーの点滅がはやくなるって不思議ですね。
ライトの線とつながってるんですか?
Sのウインカーは頭が痛いです。先日修理しようとライト内を開けたが、配線がゴチャゴチャ・・・以前私がやったやっつけ仕事です。 あ~めんどうだ、ってそのままライト組んじゃいました。とりあえず点くからいいか