変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

住み慣れた家に

2014-02-11 21:00:39 | Weblog
ある大作家が、東京に住まいを変えた。ところが、3日もすると以前住んでいた家が恋しくなり、帰りたくなってしまう。電車に乗って、いつも目にしていた光景が近づくとああ帰ってきた思うと書いてあった。そんなことを何年か繰り返したという。

今の私もそうかもしれない。

住み慣れた家には、テレビがない。その代わりにラジオをおている。

そのラジオから、5つの赤い風船の遠い世界にが流れてきた。

「ああ、今日はこの歌を聞きにこの家に来た」と思った。

ウクレレでコードが分ってるから、弾いて歌ってるけど、やっぱりいいね、しかもラジオから聞いたことに感激する。

そして、ピアノを弾いた。

エリーゼのために、、なんて言いたいけど、、あいにくさま、、

私はバイエル程度のウデマエです、、ハイ。

でも、それなりにピアノに向かって弾いてるといやされてくる。

いつの間にか一時間、、、ああもう家に戻らなくては。


講演会

2014-02-05 10:57:05 | Weblog
古い友人から手紙がきた。

何だろうと思いつつ、はやる気持ちを抑えて、、というのもこの友人とはあまりいい想い出がない。

で、、、、

家事をすませて、開封する。

講演会の知らせだった。

何故だかその講演会に行ってみようと思いついた。母がデイサービスの日だったから、思いつきやすかった。

在宅医療ということだった。

その昔日本人は、自分の家で枯れるようにして亡くなっていた。

それが現代は、病院で苦しんでもがいて死んでいく。

それはどうしてか、、、、、

それを学んだ。

その場には様々な形態で介護をしている人たちが集まっていた。

自分自身も介護がそこに迫っているそんな人が多かった。

死ぬということを、きちんと向き合うことを教えてもらった。

ちなみに、、その様子を写した写真が新聞に載っていて、、私がちらりとウツッテマシ、、タ。