ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

ピコピコしたい チップチューン

2015年07月13日 14時11分21秒 | iPhoneで音楽つくる
次の作曲練習の題材、ピコピコに決めました。

「はぁ?テレビゲーム!?そんなもん子供のピコピコじゃろ!」
かつてこんなセリフがあったりなかったり…

ピコピコ言うたらゲーム音楽。

ゲーム音楽言うたら基本のきはファミコンの音。

チップチューンとも言われるあのピコピコ音。

MusicStudioの購入音源の中に8bit kitっていうのがあって
前々からやってみたいなぁ、という思いがあったので、今回嬉々として臨んでおります。

コレコレ↑

で…
チップチューン…というか本当のファミコン音源ってどんな風のを言うのかなぁ~
と勉強してみました(基本のキを踏襲してみたいし!(*´艸`))。

・同時発音数制限で3音+1音(ノイズ音)しか使えない
・パンで振れるのは右/中央/左のみ(?らしい)
・エフェクトは使えない


色々試してきた諸せんぱい方の記録などを読む限り、
最低限の決まりごと(というか当時出来たこと)はだいたいこんな感じっぽい。

同時に出せる音が3つ(+ノイズ音)っていうのはファミコン音最大の難点かつ最大の魅力!
っと思っちょるんですけど、実際どうなんでしょう。


なんとなく、いじってみて感じたのは
こういう8bit風?の音ってオクターブの移動をするときに「あ、移動したな」的な違和感を感じにくい、
音が上下してる感じはあるのに他の音よりもサラッと移動しちゃっえてる、みたいな。
言い換えると、全音程のどこへ移動しても飛びすぎ感がそんなにないというか、
他の音色が縦横奥行きを持っているのに対して8bitの音は縦の平面状の世界感というような…
(´-`).。oO(…ああきっと伝わりにくいこの説明…)

でもこれってけっこう面白~い。
反対を言えば、オクターブ越えちゃう流れを作りたいけどこの音色じゃ動きすぎ感出すぎちゃうんだよなぁ、
って時は8bit風音を使えば動きすぎ感抑えつつ弾けますよ、ってことかもしれないんだ。
(とかいって全然違ってるのかもしれないけど)

で、とりあえず世の8ビッター(とか勝手に呼んじゃてみたり)の先達が
四苦八苦して編み出した8bit音を音楽的に輝かせる方法のひとつに
高速アルペジオ というのがあるのですと。

同時には3音までしか出せない8bit音で
和音を弾いてしまうとそれ以外のメロディーなどはもう弾けない、という欠点を補う手段として
超高速でアルペジオしちゃえと。
ナルホド!和音残像拳しろと そういうことですね!(。+・`ω・´)キリッ

今作ってる曲に高速アルペジオはまだ入れ込めてないけど、どうやらアルペジオに限らず
めちゃくちゃ小さい64分音符とかみたいなのとの相性はよろしそうな予感伊予柑。

本当は波形(矩形波とか三角波とか)をちゃんといじるのをやれたらもっとよさそうだけど、
MusicStudio上ではそれっぽい音を選択するところまでが限界なので…
と言ってる矢先にinter-APP audioで波形いじれるやつを作ってその音を選べば取り込めるじゃーん、
と気づいたのですけど、
というか、それが出来そうなYAMAHAのSynth Bookてアプリ(inter APP audio対応)入れてみた。
入れたらiPhone容量が残り0.1Gになっちまいましたyo(*_*)。

なんだか見えない根本的な問題がすこーしずつすこーしずつ近づいて来ている悪寒~(((((;´_ `)))))))




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