ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

21曲目「Retrologue2#03」upしました。

2017年07月24日 17時52分34秒 | 作った音楽
曲が仕上がるのが遅いですー。
遅いのやですー。
なんとかしたいわぁ。

今回時間が掛かったのはミキシング(またか というかまだか…)。
そりゃぁ30秒の曲ですけね。
曲自体は比較的すんなり大まかに決まり

音選びは比較的すんなり決まり(ほんとならこれが1番かかりそうなもの)、

EQはコメントでアドバイス頂きましたのを受けて(ごく一部のばっさり ロー/ハイカットを除き)
±3dB以内のブースト/カットに留めたおかげですんなり済まし、

空間系(っていうかリバーブ)のスタイルに困ったあげく
何が理想だったかを見失い路頭に迷う。

やりたいことを見失って迷走しだしたので、今回はここで素直にあきらめましたorz。
作曲「Retrologue2#03」(CubasePro9)



そんな負け戦の中、「効率の良い作業を探る!」をテーマに
今回からチャンネル・フェーダーの視認性と操作性を上げるために
なるたけミックス初期段階で±0dBになるように調整しておく、
というのを心掛けてみることをはじめました。

今みたいな少ないチャンネル数のうちは問題なくとも、扱う数が多くなってくれば
確実に難易度が上がることを考慮し、今のうちにレベルバランスの取り方に慣れておこう

…って昔sound&recording先生が言ってたやつの受け売り。

Retrologue2のみで曲を作るのは今回でいったんおわり。



20曲目「Retrologue2#02」upしました。

2017年07月10日 22時00分12秒 | 作った音楽
●にっき
[ 7月10日 げつよう日 てんき(弩晴天) きおん(参拾弐℃)

 今日も暑かったです。

 わが家は日中クーラー使ってないのでヘッドホン着けるともっと暑くなります。

 頭の中で作曲するにしても暑くていつの間にかぐったり寝てしまいます。

 これではいけないなと日中はお庭の草むしりしたらむしる草がなくなりました。

 この調子だと2週間先まで雑草もはえなさそうです。

 仕方がないので来週は日中からクーラー使って作曲をもうちょっとがんばろうと思いました。]



●じゆうけんきゅう
 てーま:Retrologue2の音だけで作る30秒の作曲

作曲「Retrologue2#02」(CubasePro9)



 くふうしたこと と はんせいてん
 ・パーカッションチックな音をつくること(プリセット参照しながら)
 ・音が立体的にぐるっとまわるような聞こえ方にすること
   
 ・LoopMash FXを使ってみる(あっちこっち)
   面白かったけどやり過ぎてオートメーションが手間かかった。
   手間かかったおかげでオートメーションの書き方に少し慣れてきた。

 ・StepFilterを使ってみる(0:00:14~15)
   パンの代わり(パンよりも強引に振れる)にも使えることがわかりました。

 ・MagnetoⅡを使ってみる(0:00:04~5、7~8、11、14~15)
   Datubeとの合わせ技で音質変化させてみた。
 ・Datubeを使ってみる(同上、及び他複数)
   音太くするのに便利だったので前に出したい音に多用した。

 ・AutoPanを使ってみる(0:00:00~02)
 ・DJ-Eqを使ってみる(同上)
 ・MonoDelayを使ってみる(同上)
 ・REVelationを使ってみる(同上)
   音を立体的にぐるっとさせる目的でやってみた結果、
   浅くて、鋭角めなぐるっと感になった。むねん。

 ・DualFilterを使ってみる(0:00:15~30)
   埋もれ気味だったのを少し前に出すのに使用。

 ・MixerDelayを使ってみる(0:00:08~30)
   0:00:01からずっとリフレインしている音を0:00:08から左側を30ms遅らせたら
   ちょっと聴感広がった感じになった。 

 ・Maximizer使用(使わないで済むようにできるか挑戦の結果敗北)。

 ・Windowsムービーメーカーで無駄にこだわる。
   自己満足でこだわった挙句、シンプルなのが一番だったとサトル。


脳内せんせいのひょうか
 [努力の割に成果が今一つです。もうすこしがんばりましょう]

音が立体的にぐる〜っと回るやつがやりたい

2017年07月03日 18時48分00秒 | iPhone以外でも音楽つくる
前回以降LoopMash FXの効率の良い扱い方にちょっとだけ慣れてきたので
(本当は鍵盤にアサインするやり方もあるみたいだけど今回は
そこまで必要なかったのでそれは別の機会くるまでお預け)
今回の作曲練習で試してみたかったもう1つのワザ、
「音がぐる〜っとまわるやつ」(←語彙不足)の技術習得に勤しむことにしました。

「音がぐる〜っとまわるやつ」、

左右の定位と 前後の奥行き感を上手くコントロールして
ぐる〜んと移動してるように聞こえる音、っていうのをやりたいのです。

左右に行き来するだけじゃない、ちゃんと奥行感じられるやつ。

ざっくり調べて、なんとなく実現させるのがめんどくさい少し手間がかかりそうだぞー、
というのを薄々感じたけど気にしない。たぶん気のせい。

そういうの、
ポチッと押したらぽんっと出来上がり♪ にしてくれる便利なプラグインとかありませんかねー
ありませんよねーorz
あっても気持ち的に買える余裕がないorz。

お懐に余裕ない時ぁ仕方ねぇから頭使えってんだばーろーちくしょー

ということで今回も無い知恵搾って考えてみました。


まず、音が左から右、そして右から左に一往復移動するのはオートパンで便利にできるとして、
そこに奥行きを与える必要があるので、この奥行きがミソ。

音の奥行き=音の近い/遠い

音が近い/遠い ことで現実では原音にどんな変化を感じるか

例1:花火の打ち上げ音(高音域)と破裂音(低音域)の場合、
  遠いところには破裂音(低音域)しか聞こえない(かつ少し遅れて聞こえる)

例2:高い悲鳴を同室/別室で聞き比べると別室の時では高音域が同室の時より少し柔らいで聞こえる

例1、2だけでみると
近い=高音域が早めに届き、低音域も届く
遠い=高音域が減衰し、低音域は時間差で届く
という印象。

事例は少ないけど一応この印象に従って音の奥行き感を再現するときに関係してくる主なパラメーターは
高音域カットにEQ、
時間差にディレイ、リバーブ、
あと遠くなれば遠いほど聞こえなくなるので音量。

机上の空論だとこの辺をいじればいけそう。
たぶんこれと左右の定位のタイミングとを合わせられれば良いはず(言うのは簡単)。
加えてコンプレッサーも距離感演出に関わるエフェクトとして紹介する意見も複数ネット上で見かけたのですが、
仕組みはなんとなく分かるんですが、今のところ必須なのかどうか疑問があったので、
失敗してみてからコンプありを試してありがたみを感じる方法でやってみよう。

ここからの細かい調整が一番の難所難産なんざんしょねー…

実践、実践、だいじなのはじっさいにやってみること〜。