森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

出梁造り

2017年06月28日 | 1/7,726 

奈良井宿にて。宿場を行くと、思わず目に付いたレトロな掛け時計。よく見ると、奈良井宿の町屋を模しているようだ。こりゃ最初からやられましたね。

【奈良井宿 出梁造り】
二階を少しせり出した出梁(だしばり)造り、入口にはめられた大戸、そして日常の出入りにつかうくぐり戸、入口の横のしとみ戸、二階の手すりの真黒くすすけて落ち着いた格子、その両脇につけられた白漆喰の袖うだつ、各部にさりげなくそえられた彫物、これらはすべて奈良井に残された宿場の建築です。そして、長くのびた軒の小屋根((庇(ひさし))をおさえた猿頭(さるがしら)と呼ばれるサン木は格子やしとみ戸とよく調和して他においてはみられない深い味わいをかもし出しています。
(奈良井宿観光協会HP)

■奈良井宿へ行こう! 2017
 ・奈良井宿を行く
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 ・草鞋に鬼灯
 ・奈良井宿の自販機
 ・お六櫛 つくる夜なべや 月もよく
 ・うるし塗り楊枝


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