森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

When words leave off music begins.


さきたま古墳公園 2006/03

2006年03月25日 | 空色の休日 2006 

春めく季節となってきました。何故かさきたま、稲荷山........。


埼玉県名発祥の碑
埼玉県名の由来
 明治4年11月14日、現在の県域に「埼玉県」と「入間県」を設置するとの太政官布告が出された。これが埼玉県の誕生である。以後、幾度かの変遷を経て明治9年8月に現在の埼玉県の区域が定まった。「埼玉」が県の名称とされたのは、当所の県の管轄区域の中で、最も広いのが、埼玉郡であったことによる。
 埼玉郡は、律令による国郡制度が発足した当初から設置された郡と見られ、当初は前玉郡(さきたまぐん)という表示も行われ、正倉院文書神亀3年(726)の山背国戸籍帳には「武蔵国前玉郡」の表記が見える。また、延喜式神名帳にも埼玉郡の項に「前玉神社二座」とある。
 ここ行田市埼玉の地は、巨大古墳群の所在地であり、また「前玉神社」の鎮座する場所である。おそらく埼玉郡の中心地であったと考えられるので、ここに碑を建て、県名発祥の記念とする。
    昭和62年4月 埼玉県



さすがに桜はまだです。


お花見マニアのために、気になる現在のつぼみの状態をお届け。


梅は気持ちよく咲き誇っています。


知る人ぞ知る・・・・、の「薬用植物園」。

:「薬用植物園」は、残念ながら平成21年3月に廃止となったようです。


シキミ満開。


丸墓山の夕暮れ。

≫森の中の恍惚:第19回さきたま火祭り
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする