今日3月29日安保法が施行された。日本の防衛のためでなく他国の戦争に参加できる従来の防衛政策とは質的に異なる軍事体制である。あの政府報道機関と堕したNHKですらこの転換を認める報道をしている。でもその具体的発動については安倍内閣は慎重である。万が一自衛隊員の戦死などが生じると参院選に影響するからだ。このミエミエの理由を政府は隠そうとしない。国民もバカにされたものだ。
最近やたらと国内でテロ対策の訓練が実施されている。では日本もテロ攻撃の危険があるのだろうか。ベルギーのテロは、アフガン・イラク・シリア・トルコ・イエメン・パキスタンなどの国から、イギリス・フランス・ベルギーへと欧州連合もその対象へと拡大する。フランスは米国と同規模のシリア空爆を行っておりISにとっては最大の敵対国であろう。ベルギーも有志連合であるようだが、狙われたのは欧州連合であろう。この結果、欧州連合はテロの脅威と難民受け入れについて今まで以上に困難な問題を抱えることとなった。これは明らかに現代の戦争である。
では日本はどうなのか。今や日本は春爛漫、お花見には外国人まで多く参加、平和そのものである。素晴らしいことではないですか。でも日本も米国の有志連合に参加しているらしい。アメリカが言っているようだ。でも勿論戦争に参加していない。するつもりもない。だから国民は安心している。しかし、戦争当事国がサミットで日本に来れば、それが狙われないという理由はない。テロ対策も喫緊の課題となる。ぜひ しっかりとやってもらいたい。しかし、新安保法制により自衛隊が海外で、アフリカで武力行使を行う事態となれば状況は一変するだろう。アフリカでは各地で内戦状態が発生している。戦争ではどちらが正義であるとか単純に裁定できるものではない。しかも、その内戦状態は中東戦争にも強いかかわりを持つ。安保法制に強い危惧を持たざるを得ない。
ベルギーテロで新たな問題が出されている。それは「原発」へのテロの危険だ。日本は原発大国である。政府もこの事実を踏まえその対策には万全な対策をとっているだろう。しかし、危険はテロばかりではない。日本と北朝鮮との問題である。「北朝鮮は日本にミサイル攻撃はしない」と云われ、それを信じてきた。攻撃すれば日米により北朝鮮は消滅する事態になるからだ。しかし、事態は大きく動いている。アメリカが金正恩の斬首作戦を含む国家消滅を現実課題に据えていることだ。消滅作戦になれば、北朝鮮は暴発する。200発以上を持つと云われるノドンミサイルは首都東京だけでなく日本の原発に標的を合わせている。長距離弾道ミサイルは直前破壊は十分可能である。しかしノドンは不可能である。テロ対策も必要だろう。しかし、それの百倍もの努力が日朝関係の改善に必要であろう。
最近やたらと国内でテロ対策の訓練が実施されている。では日本もテロ攻撃の危険があるのだろうか。ベルギーのテロは、アフガン・イラク・シリア・トルコ・イエメン・パキスタンなどの国から、イギリス・フランス・ベルギーへと欧州連合もその対象へと拡大する。フランスは米国と同規模のシリア空爆を行っておりISにとっては最大の敵対国であろう。ベルギーも有志連合であるようだが、狙われたのは欧州連合であろう。この結果、欧州連合はテロの脅威と難民受け入れについて今まで以上に困難な問題を抱えることとなった。これは明らかに現代の戦争である。
では日本はどうなのか。今や日本は春爛漫、お花見には外国人まで多く参加、平和そのものである。素晴らしいことではないですか。でも日本も米国の有志連合に参加しているらしい。アメリカが言っているようだ。でも勿論戦争に参加していない。するつもりもない。だから国民は安心している。しかし、戦争当事国がサミットで日本に来れば、それが狙われないという理由はない。テロ対策も喫緊の課題となる。ぜひ しっかりとやってもらいたい。しかし、新安保法制により自衛隊が海外で、アフリカで武力行使を行う事態となれば状況は一変するだろう。アフリカでは各地で内戦状態が発生している。戦争ではどちらが正義であるとか単純に裁定できるものではない。しかも、その内戦状態は中東戦争にも強いかかわりを持つ。安保法制に強い危惧を持たざるを得ない。
ベルギーテロで新たな問題が出されている。それは「原発」へのテロの危険だ。日本は原発大国である。政府もこの事実を踏まえその対策には万全な対策をとっているだろう。しかし、危険はテロばかりではない。日本と北朝鮮との問題である。「北朝鮮は日本にミサイル攻撃はしない」と云われ、それを信じてきた。攻撃すれば日米により北朝鮮は消滅する事態になるからだ。しかし、事態は大きく動いている。アメリカが金正恩の斬首作戦を含む国家消滅を現実課題に据えていることだ。消滅作戦になれば、北朝鮮は暴発する。200発以上を持つと云われるノドンミサイルは首都東京だけでなく日本の原発に標的を合わせている。長距離弾道ミサイルは直前破壊は十分可能である。しかしノドンは不可能である。テロ対策も必要だろう。しかし、それの百倍もの努力が日朝関係の改善に必要であろう。