民進党・ 野党共闘の勝利に期待する

安倍総理に大義名分など期待しない。あの戦争法＝安保法制によって戦争が現実の問題となってきている－朝鮮半島危機である。米朝戦争が始まれば確実に日本も参戦することになる。防衛大臣もそのことを否定しない。戦争は地上戦ではなく、確実にミサイル戦である。北朝鮮のノドンミサイルは１０分で日本の原発施設を破壊する。日本は、自衛隊はそれを迎撃・破壊することは不可能である。安倍総理は国民の生命財産を守ると言うけれど具体的な説明は一切ない。Jアラートで国民に恐怖心をあおるだけである。あの戦争の時代、アメリカの焼夷弾から木造家屋を守るためバケツリレーの消火活動を強制された。また再び国民を愚弄するのかと心底怒りが湧く。　　　　
　国民の危機を救うためには安倍内閣を潰すしかない。しかし現実は安倍一強である。これを倒すしかない。今回の解散はそのチャンスを与えられたのだ。その為には文字通り命をかけて戦いたい。
　しかしそのための野党は弱小である。問題は単純明快である。野党共闘しかない。安倍総理が最も恐れるのがこの野党共闘である。共闘のスローガンの中心は戦争法＝安保法制廃止であり、朝鮮戦争の阻止である。トランプ大統領は最高の危険人物だ。安倍総理は彼をけしかけている。選挙戦を通じてこの動きを封殺しよう。野党第１党の民進党に期待する所大である。