今回の箱根ヒルクライム。
この人と共闘です。
マルコADONパンターニ代表ことADONさん!(E3)
アドン・レイとカエクラ・バジーナ…宿命のライバル二人が結託!?(Z風に)
というわけでレースレポート。
本日の機材はこちら
なにか違和感があると感じるって?
違和感その1
地上最強のホイールを装備(笑)
これはADONさんよりリークされた代物。
「そんな情けないホイールに勝って何の意味がある!?」
というわけで購入前提でレンタルです。(詳しくはこちら)
本当は転がり抵抗の悪い○UFO160gをひっぺ替えして、ヴィットリアのcrono evo cs2を入れよう
と思ったけど、この前パンクさせたのとなかなか店頭に売ってなかったので今回はTUFOで
空気圧を14barくらい入れました。8barとかだと全然転がりません。
違和感その2
電池です(笑)
なんでこんなものを付けるかというと、実業団レースは6.8kgの重量制限がありまして
元々C24-TUにデュラクイックでギリギリ6.8kgなのに、さらにライトウェイトに変えてしまうと
軽々規定重量を下回ってしまうからです。(来年の乗鞍は簡単に5kg台に持っていけますね)
ちなみにメーカーがパナソニックなのは、重量調整を忘れたからあわててコンビニで買ってきたパナモリの魂を持っていくためです。
あとこれをやりたかっただけ(笑)
走るクラスはもちろんE2。
で、今回の作戦。
事前のエントリーリストを見て、大体マークする選手はゼッケンを覚えた。
この人が飛び出したら絶対マーク!
まずこの前の乗鞍で戦った、同じ60分男adidasさん。
そしてMt富士の一般の部で一番時計を出した原さん。(Thomosさん情報)
あと去年の箱根で惨敗した藤崎さん。
楽には勝たせてくれないか…
後はマイペースで、後続が千切れるのをひたすら待つ作戦。
最後独走できればベスト!
目標タイムは去年の30代のタイムを参考に43分台かな?
で、アップ開始…ガーミンさんの電池切れてます(T_T)
昨日ADONさんと走った後、つけっぱなしにしたのが原因かな?
こうなったら自分のニュータイプとしての勘を信じるしかない。
というわけで、心拍計は外す。
40分ほどローラーでアップして下山。(この大会は頂上に駐車して、下山してからスタート)
麓で時間があったのでトイレ&お話タイム。
ADONさんの知り合いや、Thomosさんの知り合いで乗鞍をご一緒したT影さんに会いました。
あっ、村山さんもいる!E1だから関係ないけど。
開会式の後、E1がスタートしていよいよE2。
とにかく待機中寒かった。震えながら待っていました。
お先にADONさん!
で、スタート!
クリートは2回目で嵌めた。というかいきなり登りだから緊張した。
いきなり10%近い坂を上る。
スタートと同時に2人が飛び出す。
遠くてゼッケンを確認できなかったが、フォームを見ると藤崎さんだろう。
去年もスタートと同時に逃げたので、警戒しつつ徐々にペースを上げる。
だいたい3分も登ると、20m先に逃げ2人。
その後に自分を先頭に後ろにずらっと。
体も温まってきたので、追走開始。
ダンシングを織り交ぜつつ息が切れない程度にペースを上げる。
後ろが千切れてきた。
10分くらいで、逃げ集団を補足&千切る。
自分に着いてこれたのはあづみのジャージを着た人(茂木さん)
その後、1回先頭交代。
走り方がカトーさんに似てる(笑)シッティングメインだが。
5分くらい引いてもらったところで再度先頭交代。
自分がダンシングしたところで、茂木さんが遅れた。
ここだ!とちょっとペースアップ。
徐々に離れていく。(ここで15分くらい?)
後は逃げ切るだけ!
気合を入れて脚を回す!踏まないように回す!
しばらくして結構距離が開いた!
勝てる!そう思いながら激走!
隣をバイクが並走してくれるのが気持ちいい!
あとどれだけ苦しい思いをすればいいのか?
サイコンがつかないのであと何キロ?何分?か分からないのが痛い。
しかも心拍計がないので、これがハイペースなのかどうかも分からない。
やっぱサイコンは大事だわ。
時々現れる「あと○○キロ」の看板を頼りに走る。
ペースを上げ過ぎたのか25分あたりで乳酸が溜まってくる。
勝ちが見えてるのに…情けない脚…
自分を落ち着かせながら、決して踏まないように回す。
ライトウェイトのおかげか、この前の裏乗鞍ほどひどく垂れてはいない。
とにかく残りどのくらいか分からないのが痛い、そして辛い。
あと4kmの看板が見えたあたりで、後ろを振り返ると茂木さんが迫っている。
そして抜かれる。
とにかく最後のアップダウンまでは付いていこうとするも
あちらが一気に抜いて行ったせいでうまくつけず。
仕方なくマイペース。
やっと最後のアップダウン。ここでトップとの差は10秒くらい?
前方に3分前にスタートしたE1のシルベストの人がいたので一緒に行こうと思うも、脚質が全く合わない。
茂木さんは5人くらいの集団にうまく合流したみたい。
ここで追走断念。
こちらは脚を使い切ったので下りで離されて、登りで追いつくといった展開。
最後は自分が全部引いて、シルベストさんと黒いジャージの人がスプリントで飛び出していった。
もちろんこの二人は関係ないのでスルー。
後ろに追走がいないことを確認して、ゆっくりゴール。
結果は2位、タイムは43:58
表彰式でタイムを知ったが、なんとか目標タイムは達成。
ゴール後に茂木さんを祝福して、ADONさんを待つ。
命からがら生還。
最初の15分は先頭集団に付いていって、そこでこと切れたとか。
ADONさんは本調子とは程遠いようだった(これでいいですか?ADONさんw)
そして表彰式。
今回は二宮金次郎プレイはせずに済みました(笑)
で!今回2位ということは…
ついにE1昇格!
今年の目標の一つ「輪島完走」はもちろんE1での話。
やっと戦いの舞台に立てました。
これでJCBFランキング(JET)もポイント+50で、60位くらいに上がったと思う。
もう少しで1ページ目に載るね(笑)
1ページ目(50位)に入ればJPT参戦の個人資格が取れるらしいが、あと2戦じゃかなり厳しい。
&どこかのチームが拾ってくれないとね。
そうそう、今回ライトウェイトの履き心地が良かったので
ライトウェイト購入しました
ありがとうADONさん。
そして鈴鹿頑張ってください!
この人と共闘です。
マルコADONパンターニ代表ことADONさん!(E3)
アドン・レイとカエクラ・バジーナ…宿命のライバル二人が結託!?(Z風に)
というわけでレースレポート。
本日の機材はこちら
なにか違和感があると感じるって?
違和感その1
地上最強のホイールを装備(笑)
これはADONさんよりリークされた代物。
「そんな情けないホイールに勝って何の意味がある!?」
というわけで購入前提でレンタルです。(詳しくはこちら)
本当は転がり抵抗の悪い○UFO160gをひっぺ替えして、ヴィットリアのcrono evo cs2を入れよう
と思ったけど、この前パンクさせたのとなかなか店頭に売ってなかったので今回はTUFOで
空気圧を14barくらい入れました。8barとかだと全然転がりません。
違和感その2
電池です(笑)
なんでこんなものを付けるかというと、実業団レースは6.8kgの重量制限がありまして
元々C24-TUにデュラクイックでギリギリ6.8kgなのに、さらにライトウェイトに変えてしまうと
軽々規定重量を下回ってしまうからです。(来年の乗鞍は簡単に5kg台に持っていけますね)
ちなみにメーカーがパナソニックなのは、
あとこれをやりたかっただけ(笑)
走るクラスはもちろんE2。
で、今回の作戦。
事前のエントリーリストを見て、大体マークする選手はゼッケンを覚えた。
この人が飛び出したら絶対マーク!
まずこの前の乗鞍で戦った、同じ60分男adidasさん。
そしてMt富士の一般の部で一番時計を出した原さん。(Thomosさん情報)
あと去年の箱根で惨敗した藤崎さん。
楽には勝たせてくれないか…
後はマイペースで、後続が千切れるのをひたすら待つ作戦。
最後独走できればベスト!
目標タイムは去年の30代のタイムを参考に43分台かな?
で、アップ開始…ガーミンさんの電池切れてます(T_T)
昨日ADONさんと走った後、つけっぱなしにしたのが原因かな?
こうなったら自分のニュータイプとしての勘を信じるしかない。
というわけで、心拍計は外す。
40分ほどローラーでアップして下山。(この大会は頂上に駐車して、下山してからスタート)
麓で時間があったのでトイレ&お話タイム。
ADONさんの知り合いや、Thomosさんの知り合いで乗鞍をご一緒したT影さんに会いました。
あっ、村山さんもいる!E1だから関係ないけど。
開会式の後、E1がスタートしていよいよE2。
とにかく待機中寒かった。震えながら待っていました。
お先にADONさん!
で、スタート!
クリートは2回目で嵌めた。というかいきなり登りだから緊張した。
いきなり10%近い坂を上る。
スタートと同時に2人が飛び出す。
遠くてゼッケンを確認できなかったが、フォームを見ると藤崎さんだろう。
去年もスタートと同時に逃げたので、警戒しつつ徐々にペースを上げる。
だいたい3分も登ると、20m先に逃げ2人。
その後に自分を先頭に後ろにずらっと。
体も温まってきたので、追走開始。
ダンシングを織り交ぜつつ息が切れない程度にペースを上げる。
後ろが千切れてきた。
10分くらいで、逃げ集団を補足&千切る。
自分に着いてこれたのはあづみのジャージを着た人(茂木さん)
その後、1回先頭交代。
走り方がカトーさんに似てる(笑)シッティングメインだが。
5分くらい引いてもらったところで再度先頭交代。
自分がダンシングしたところで、茂木さんが遅れた。
ここだ!とちょっとペースアップ。
徐々に離れていく。(ここで15分くらい?)
後は逃げ切るだけ!
気合を入れて脚を回す!踏まないように回す!
しばらくして結構距離が開いた!
勝てる!そう思いながら激走!
隣をバイクが並走してくれるのが気持ちいい!
あとどれだけ苦しい思いをすればいいのか?
サイコンがつかないのであと何キロ?何分?か分からないのが痛い。
しかも心拍計がないので、これがハイペースなのかどうかも分からない。
やっぱサイコンは大事だわ。
時々現れる「あと○○キロ」の看板を頼りに走る。
ペースを上げ過ぎたのか25分あたりで乳酸が溜まってくる。
勝ちが見えてるのに…情けない脚…
自分を落ち着かせながら、決して踏まないように回す。
ライトウェイトのおかげか、この前の裏乗鞍ほどひどく垂れてはいない。
とにかく残りどのくらいか分からないのが痛い、そして辛い。
あと4kmの看板が見えたあたりで、後ろを振り返ると茂木さんが迫っている。
そして抜かれる。
とにかく最後のアップダウンまでは付いていこうとするも
あちらが一気に抜いて行ったせいでうまくつけず。
仕方なくマイペース。
やっと最後のアップダウン。ここでトップとの差は10秒くらい?
前方に3分前にスタートしたE1のシルベストの人がいたので一緒に行こうと思うも、脚質が全く合わない。
茂木さんは5人くらいの集団にうまく合流したみたい。
ここで追走断念。
こちらは脚を使い切ったので下りで離されて、登りで追いつくといった展開。
最後は自分が全部引いて、シルベストさんと黒いジャージの人がスプリントで飛び出していった。
もちろんこの二人は関係ないのでスルー。
後ろに追走がいないことを確認して、ゆっくりゴール。
結果は2位、タイムは43:58
表彰式でタイムを知ったが、なんとか目標タイムは達成。
ゴール後に茂木さんを祝福して、ADONさんを待つ。
命からがら生還。
最初の15分は先頭集団に付いていって、そこでこと切れたとか。
ADONさんは本調子とは程遠いようだった(これでいいですか?ADONさんw)
そして表彰式。
今回は二宮金次郎プレイはせずに済みました(笑)
で!今回2位ということは…
ついにE1昇格!
今年の目標の一つ「輪島完走」はもちろんE1での話。
やっと戦いの舞台に立てました。
これでJCBFランキング(JET)もポイント+50で、60位くらいに上がったと思う。
もう少しで1ページ目に載るね(笑)
1ページ目(50位)に入ればJPT参戦の個人資格が取れるらしいが、あと2戦じゃかなり厳しい。
&どこかのチームが拾ってくれないとね。
そうそう、今回ライトウェイトの履き心地が良かったので
ライトウェイト購入しました
ありがとうADONさん。
そして鈴鹿頑張ってください!
しかしライトウェイト履いたオルカめちゃかっこいいな。
もう今年でP1の資格取っちゃって下さい!
チームは大丈夫ですよ、いざとなればTEAM JBCFで出れますし。
勝手ながら今後の御活躍も期待しております。
ありがとうございます.
オルカはタイヤの黄色も無くしたいんですけどね.
黒白赤の3色にしたいです.
>Hill climb Jokerさん
期待に応えられる様頑張ります.
とはいえまだまだJPTで戦うだけの戦闘力はありませぬ.
ロードレースの経験をもっと積んで,レーサーとしての幅を広げていきたいですね.