【無名なブログ】DwJのDwJによるDwJの適当な世界【注意報2017】

世界的に有名なDWJや、拡張子のDWJや、ジャッキのDWJでもない、気がついたら色々被っているDWJの適当な世界です。

もはやDLC商法は詐欺と呼ばれても仕方が無い。名ばかりの「追加DLC」

2012-03-03 05:39:48 | ゲーム日記w
はい。先日、ゲームの値段云々について書きましたが、どうやら現実味を帯びてきているようです。

ちょっとした情報筋から、

「ある大型店があるゲームを安くできたのは、クソゲーと解かっていたから。」

と言った物である。


あ、独断偏見自分勝手です。ゲームはプレイしてから感想を述べましょう。

定価あたりで買ってから、ね?





簡単に言えば、

1:そのゲームがクソゲーと解かった。

2:原作の認知度が国民的。

3:手駒の卸業者に安くさせて大量入荷。

4:初日の情報が無いうちに、安く大量に捌き売り。

5:後の評価がクソと解かっているので買い取りは安く。

と言った所。まぁ、推測の域を出ないことではあるが、わかる人間にはわかるものである。





さて、それを踏まえて、DLCについて考えてみよう。



先日言ったように、もはやDLCは、

「やりたい奴が買えばいい。」

と言った、メーカー「様」の横暴である。

しかも、そのゲーム自体が未完成で、完成するのがDLCを入れて、となっている。

これらは情報開示がほとんどされず、ユーザーは買ってしまって未完成なら、諦める他無い。

つまり、「情報開示をしていないだけで、詐欺には当らない。」のである。

このような横暴を、許していいものだろうか?それが許されてしまっているのだ。


メーカーからすれば、「初めからDLCにするつもり」のものでも、

「追加DLC」として販売できてしまうのだ。

これはある種の「騙し」であろう。

「追加」ではなく「初めから後だし」は追加ではない。

ユーザーからすれば、あって当たり前な内容を追加にし、不要なものをメインとしている。

大本のストーリーに余計なミニゲームを大量に詰め込み、それを「完成品本編」とし、

ユーザーが望む部分を「追加DLC」とすれば、ぼろい商売だとわかるだろう。

「望まれるのが解かっている」分、簡単な話だ。


まぁ、ココまで言えば解かるだろうが、これは、

ワ/ン/ピ/ー/ス/海/賊/無/双の事である。検索避けにシテミマシタ。避けれるかな?w

使用できるキャラクターは、無双を唄いながら、

「麦わら海賊団の9名」+4人の13人らしい。

それ以外のキャラクターは全て「追加DLC販売」だそうだ。

さらには無双系の敵がワラワラモードなども「追加DLC販売」だ。

これは、無双を唄っていながらも無双シリーズにある、

「敵がワラワラと言う部分」を削り取り、DLC販売に回したのである。

つまり、「無双詐欺」である。

追加キャラクターに関しても、使えるような臭いを醸し出していながら、

「追加DLC」にしている。これも「出場キャラ詐欺」である。

ストーリーも端折られ、一部はばっさりカット、場合によってはミニゲーム展開と、

「ゲーム内容詐欺」である。

だが、ゲームにおいてそれは一切詐欺に当らない。なぜなら、

「映画と同じで作品の内容から展開までは製作者に一存されているため」である。

表面上無双を唄ってはいるが、それ以外の要素も満載!と言うだけで、嘘はついていないからだ。

言わなければ嘘にならない。その部分をDLCにするという、なんともお粗末な商売である。


さてさて、ここでDLCの本来の姿を考えてみよう。


本来、DLCは「追加要素」の意味合いが多かった。

作品自体は完成しており、そこに「ゲーム本作に沿った」追加要素を入れるものである。

その追加要素とはキャラクターの衣装やアイテムなどで(MODはDLCではないといえる)、

「ゲーム自体が完成した上での追加」であった。

シナリオ追加などもあるが、それは「その完成したゲームに手を加えて遊ぶもの」である。

だからこそ、ユーザーはそれらを楽しむ事ができ、購入しないユーザーも、本編を楽しめるのだ。

そう。本来のDLCとは、「買うかどうかはユーザー次第」なのだ。

これこそが、本来の姿のはずだった。





あるゲームは、作品にうやむやや、納得のいかない終わり方をし、トドメに「続く」として、

DLCで完結、といった話を匂わせている。

プレイヤーからすれば、なぜ本来の要素を楽しめず追加にしたのか、訳がわからない。

だが、メーカーからすれば、それはどっちでもいいのである。

「金さえ稼げればいいのだから。」




これは由々しき問題である。

解かりやすくドラクエ3で書くと、

「神龍、すごろく、盗賊は追加DLC」であれば納得できるが、

「神龍、すごろく、盗賊は本編に入っていて、アレフガルドの話はDLC」といわれるのと同じである。

さもバラモスで終わるように見せて、ギアガの大穴やら親父が落ちた事を匂わせ、

その先は有料と言っているのだ。

初めから全てはアレフガルドで完結するとしておきながら、バラモスで切っておき、

あとは「買うかどうかはユーザー次第」とするようなものだ。

それだったら、神龍、すごろく、盗賊はいらねぇから、アレフガルドやらせろって話だ。

これが、「現在のDLC商法の実態」である。



FF13-2は「初めからDLCで真のエンディングを用意していた。」

アスラズラースも同じ。

ピーも「初めから要らない要素で水増しして、他のキャラや重要・求められる要素はDLCにした。」

ってことだ。これがどれだけ酷いものか解かったものではない。

本来DLCとは、追加要素とは、「さらに求められたもの、さらに追加したもの」でなければならないのに、

「本来求められたもの」をDLCとして出す行為は、まさしく、

「売れるのが解かっているから出す」=「本来求められている部分をDLCにして稼ぐ悪徳商法」

に他ならないといえるだろう。



開発費ではすでに追加DLC分が含まれており、それらを踏まえた値段で発売。

ピーの8190円の中に、本当はDLC分の開発費が含まれていた。

それをDLC販売として出して荒稼ぎしても、だれも文句は言えないのだ。

前回の逆である。

モノは1万の価値アリとして出しながら、その重要な部分を別売りにする。

本来は5000の価値しかないのに。

これは新手の詐欺としか言いようが無いのではないだろうか?

ん?新手か?これ・・・・




文句言うなら買わなければいい。ソフトもっていないなら文句を言うな。

ごもっともです。

ですが、先に言っておきますが、そんなDLC商法する商品なんて、私は手を出しません。

手を出したゲーム(PSUだな)は止めましたし。

この先ゲームを新品で買うのは、

DLC要素が全て入った「完成品」だけにしますし。

後でさらに追加があっても手を出しません。基本的に。

未完成品に手を出すほど私はバカじゃありません。

買った人はバカなのかって?いいえ、違います。

「メーカーに騙された被害者」です。







では、ここで趣向をかえて、メーカーとDWJの対話式でお送りします。

フィクションです。私の脳内妄想なので注意してください。

偉い人にはそれがワカランのです。




DWJ(以下D)「どうもDWJです。」

メーカー(以下M)「どうもメーカーです。」

D「本日は、このゲームに関してお話ししたいと思います。」

M「よろしくおねがいします。」


D「では、まず、ストレートに聞きたいのですが、この要素をなぜDLCにしたのでしょうか?」

M「当方ではこのゲームはこのゲームとして完成しております。しかし、ユーザーさまからのご要望があると思い、追加要素として作成しました。」

D「なぜ、最初から導入しなかったんですか?」

M「あくまで追加要素としてなので、本編を十分楽しまれたユーザー様へのご配慮として作成しました。」

D「そうじゃなくて、なんで最初から入れなかったの?」

M「ゲームバランスを考えての事です。」

D「物足りないって意見が出ている以上、バランスが悪かったのでは?」

M「当方では全年齢向けとして製作していますので、問題ありません。」

D「つまり、これで全てのユーザーが納得できると?」

M「ですので、DLCによって追加する事で、さらに楽しめるように作りました。」

D「いやいや、無双ゲーなんですから、従来の無双と同じようにしても良かったのでは?」

M「近作は「ワンピース」を題材とした作品なので、原作に近いように作ったのです。」

D「では無双ではない、と?」

M「ワンピースという作品に無双の要素を織り込んだ作品です。」

D「あくまでワンピースのゲームであり、そこに無双の要素を織り込んだ、というわけですね?」

M「そうです。」

D「つまり、「ワンピース海賊」が本題で、「無双」は追加要素なんですね?」

M「そういうことになりますね。」

D「無双シリーズにおける重要な部分を、追加要素とし、更なる部分を追加DLCにした、と?」

M「追加DLCについては、さらに楽しめる要素としております。」

D「ぶっちゃけ、無双部分はほとんど追加DLCになっていませんか?」

M「当方ではそのようなつもりはありません。」

D「平行線ですねぇ・・・まぁ、それは後でもう一度話しましょう。」

M「・・・」



D「さて、次はゲームの内容に関してですが。」

M「その点はゲームの楽しみを奪わないためにも、控えめにおねがいします。」

D「では、現在で判明しているストーリーに部分に触れていきます。」

M「はい。」

D「まず、ストーリーモードですが・・・色々ありますが、マズは小手調べから。」

D「公開されている内容では、アーロン、クロコダイル、白ひげが出ているところから、そのあたりのストーリーがメインですね?」

M「はい。そうなります。」

D「空島、スリラーパークには触れていないんですか?」

M「そちらはDLCとなっております。」

D「なぜDLCに?」

M「ゲームの容量の都合、展開の都合です。」

D「しかし、作中でも、~編と言った大きな部分ですよね?」

M「はい。ですので、中途半端にならないように、別にしたわけです。」

D「・・・削らなかったんですか?」

M「はい?」

D「余計といえる部分は削らなかったんですか?」

M「と言いますと?」

D「ユーザーは「無双」としてみていたので、QTEなどのボタンゲーは不要だったのでは?」

M「こちらとしては、ワンピースの世界観を保ち、前面に出すために必要と判断して導入しました。」

D「でも、それなら、空島やスリラーパークは必要なのでは?」

M「追加する場合、キャラクターやステージなども追加しなければなりません。しかし、クオリティを保ちながら入れるためには、仕方ないと判断しました。」

D「そのこだわりは素晴らしいです。が、その割にはストーリーがおざなりですが?」

M「原作であるワンピースは多大な量があるため、一部は省略せざるを得ませんでした。」

D「具体的にはどのように?」

M「解かりやすいように、かつ簡潔にし、メインの部分を全面に出しました。」

D「アーロン編、クロコダイル編、エニエスロビー編、インペルダウン編、決戦編、ですね?」

M「はい。」

D「これが精一杯だった、ということですか?」

M「そうなります。」

D「ならば、エニエスロビー編で区切っておけば、空島は入れられたのでは?」

M「こちらとしてはアニメを主軸に入れておりますので、テレビの進行に合わせて作りました。」

D「つまりは・・・詰め込もうとして詰め込みきれなかった、と?」

M「ですので、詰め込みきれなかった分は、DLCとしたわけです。」

D「なるほど・・・そのわりには、オンラインやらトレジャーやらがあるようですが?」

M「本編だけの要素では足りないと思い、追加しました。」

D「それで本編がおざなりになっては、元も子も無い気がしますが?」

M「我々としては、ワンピースの世界を、こういった形で楽しめるよう考え、必要と判断しました。」

D「原作重視でありながら省き、必要と判断して追加した、と。」

M「・・・そのような形になりますね。」

D「ほほう・・・では、「後に省いた部分が必要とされる」のは、解かっていたんですね?」

M「そうなりますね。」

D「ユーザーが求めるものを知っていながら、商品単独には織り込まなかったと?」

M「ですからそれは・・・」

D「おっと、これは酷でしたね。話題を変えましょう。」




D「プレイできる初期キャラクターの選択についておねがいします。」

M「ストーリーに大きく関わるキャラクターを軸に選んでおります。」

D「ほうほう。」

M「・・・メインの麦わら海賊団を主軸に、白ひげ海賊団の白ヒゲ、エース、ルフィとかかわりの深いハンコック、ジンベイです。」

D「たしかにストーリーに深く関わっているキャラクターですね。」

M「他のキャラクターに関しては、DLCとなっております。」

D「ふむ。そこでお聞きしたいのですが、なぜ他のキャラクターをDLCにしたんですか?」

M「それもこちらの都合により、という事になります。」

D「容量の関係、とかでしょうか・・・ふむ。これらも、求められると解かっていたのでは?」

M「・・・・・・・・」

D「ふむ。同じような話になるので質問を変えましょう。」

M「お願いします。」

D「NPCとして出てくる敵キャラがいますよね?」

M「はい。」

D「それらはなぜ使えないんですか?容量の関係であれば、問題ないはずですが?」

M「その場合、各キャラクターのストーリーなどを追加しなければならず、そのためにはさらに容量が必要となります。」

D「それで、操作できないNPC限定としたわけですか。」

M「そう言うことになります。」

D「それらは、無双要素だけのゲームとしても入りきらないと?」

M「それだけはありませんが。」

D「ふむふむ・・・ですが、無双シリーズはほぼ全てのキャラクターにストーリーが用意されていますよね?」

M「そうですね。」

D「あれくらい簡素にしてもよかったのでは?」

M「先ほど申しましたが、ワンピースという作品を主題にしている以上、演出も重要ですし、その点に力を入れるのはごく自然だと思います。」

D「演出に力を入れ、なおかつ必要な要素と思うものを盛り込み、その上で入りきらないからと切る。ワンピースを主題にする以上手は抜けない。と。」

M「その通りです。」

D「・・・申し訳ないのですが、矛盾しか聞こえてきていませんねぇ・・・」

M「・・・と言いますと?」

D「おっと、その部分は後ほど。」

M「はぁ・・・」



D「さて次は、こちらの問題です。」

M「・・・・」

D「ある有名な「ゲームも取り扱っているレンタルビデオ店」ですが、ワンピース無双をいくらで売っていたか知っていますか?」

M「小売店様、大型量販店様での販売価格は、メーカー小売希望価格としておりますので、販売時の値段に関しては一任しております。」

D「それが通常原価割れだったとしても?」

M「それも一任しております。基本的に小売希望価格はオープン価格や定価ではないので。」

D「依存は無かったんですか?」

M「はい。」

D「自分の作品がそのような価値の判断をされていたとしても?」

M「それは違います。こちらとしては卸段階ですでに一任しておりますので、販売店様での販売価格に関しては、特に意見はありません。」

D「独占禁止法に引っかかると思いませんか?」

M「発売日、発売日後の数日であれば、セールと変わりませんので法律には引っかかりません。」

D「確かにそうですね・・・でも、メーカーとしては知っていたわけですね?」

M「宣伝していたので。」

D「なるほど。市場価格やゲーム自体の評価に影響は無いと考えたのですね?」

M「はい。」

D「ふむふむ・・・なるなるなる・・・っと、そろそろ時間が少なくなってきたので、あと一つ話しましょう。」

M「お手柔らかにお願いします。」

D「そいつぁムリってもんだぜw」

M「・・・・」




D「ではでは、ココからはユーザーの意見を盛り込んで話しましょう。ソースはネット、アマゾンレビューなどとします。」

M「・・・・・・」

D「私が質問した内容は、実は全てユーザーからの意見でした。」

M「参考にさせていただきます。」


D「第一に、ユーザーは無双と聞いて無双シリーズを連想しました。しかし、従来の無双シリーズには満たない、物足りないものとされています。その点はどうお思いですか?」

M「当方としては、満足言っていただける作品と自負しております。」

D「ですが、ユーザーからの声はこうだった。と言う点でお願いします。」

M「満足していただけなかった事はこちらとしましても、申し訳ないとしか言いようがありません。今後の参考にさせていただきたいと思います。」

D「無双シリーズはすでに何作も出ており、それらが人気である部分は参考にしなかったんですか?」

M「当方としては、ワンピース作品であるとしています。」

D「なら、無双は必要なかったのでは?」

M「あくまで当方の無双シリーズと自負しています。」

D「その割には、御社の無双シリーズの教訓は生かせていないのでは?」

M「・・・善処します、としか・・・」

D「すでに何作品も出ており、ユーザーからの声もあったというのに?」

M「・・・・」

D「追加要素として考えていたのに?」

M「それは・・・」

D「初めから追加要素と考えていたのでは?」

M「・・・・・・・・・・」

D「黙秘権は誰にでもあります。次行きましょう」


D「ストーリーに関してですが、空島編とスリラーパーク編が省かれていましたね?」

M「はい・・・」

D「ここで、作品時系列でストーリーを見てみます。東の海、アラバスタ、空島、ウオーターセブン、スリラーバーク、頂上戦争までの流れです。」

M「はい。」

D「これらを全て盛り込むことは不可能だったため、「人気」のある空島編と、「ブルックが仲間になる重要な部分」のスリラーバーク編を省いた、と。」

M「遺憾ながら。」

D「ほほう。この二つは人気があると知っていながら省いたんですね?」

M「ワンピースは全て要望があると思っております。」

D「つまり、省いてもDLCで出せば売れるという確信があったわけですね?」

M「・・・・・・」

D「原作としては「追加要素」では無い部分を、「追加要素」としたわけですね?」

M「はい・・・」

D「それは矛盾していませんか?原作の雰囲気を第一にして作品を作っておきながら、原作には無い部分を織り込み、原作を省くのは?」

M「それは申し訳ないとしか・・・」

D「確かに出てくる敵キャラクターの数も多いし、それを考えれば一部省かざるを得ないですね。」

M「はい。」

D「でも、原作を重視するなら、途中までにして全部入れたほうが良かったのでは?」

M「・・・・」

D「東の海、アラバスタ、空島で区切り、次はウオーターセブン、スリラーバーク、頂上戦争にしても良かったのでは?」

M「・・・・・・・・・・」

D「うん、まぁ、フォローすれば、その辺のはすでに他でやりきってるからねぇ・・・」

M「そういうわけでは・・・」

D「初めからやるにも、一部端折っても問題ないと考えますよね~」

M「ですから・・・」

D「詰め込もうとして詰め込みきれずに溢れた部分をDLCで補完、とは聞こえはいいですが、初めから分けておけばDLCは不要だったのでは?」

M「・・・・・・・・」

D「苛めが過ぎました。コレはここまでにしましょう。とりあえず、解かっていてDLC補完、でよろしいですね?」

M「・・・・・・・・」



D「では最後に販売価格に関してですが、これはメーカーさんに問い詰めても意味がありません。」

M「はい。」

D「ですが・・・どう思われているかを聞くために、2つのキーワードをプレゼントします。」

M「はぁ。」

D「まず一つ。その大手はなぜそんな金額で売ったのか。ワンピース+無双である以上売れるのは解かっていたはず。」

D「二つ目、メーカーとしては、なぜそのように安く販売されたのか疑問に思わないのか。」

D「これらをどう思われますか?」

M「一つ目に関しては先ほど申しましたように、販売金額に関しては一任しております。2つ目に関しても同様です。」

D「よく考えてください?ワンピース+無双と言う、ほぼ間違いなく売れる商品を、儲けを度外視したような売り方をするのは、おかしいと思いませんか?」

M「それは・・・解かりません。」

D「その大手が自身の宣伝として使ったのと、早々に売り切る必要があったとは考えられませんか?」

M「そんなことは・・・」

D「商売をしている以上、「売れる商品を自腹切って安く売る」なんて、魂胆があって当然だと思いませんか?」

M「それは・・・」

D「その大手が、ワンピース海賊無双を安く売り出すことが、自信の宣伝となる。原作の知名度で十分である。売り上げがなくても問題ない。」

M「・・・・・」

D「そうだったとしたら、大手販売店のゲームに対する評価が「それ」だとは思いませんか?」

M「そんなことは無い・・・はず・・・」

D「・・・これ以上はマズイので止めておきましょう。」

M「・・・大手販売店はゲームを評価してではなく、その名前を利用しただけ、と?」

D「おお、聞きますか。ええ、その通りです。実際、ゲームの評価は売れた本数に対して反比例しています。」

M「・・・・・・・・・・・・・・・」

D「だからこそ、DLCが問題になっている訳ですよ。売れると解っている部分を省き、あとでDLCで回収する。それはゲーム評価が高ければよいのですが・・・」

M「・・・・」

D「評価が低い作品が、評価を上げる要素をDLCにした時点で、それは未完成品としか言いようがありません。」

D「DLCを利用してユーザーから金を巻き上げる行為に等しい・・・いや、まさにその通りな訳です。」

M「・・・・・・・・・・」

D「さて・・・今後どうなることやら・・・・お楽しみに。」




文字数が足りなくなるので、これにて。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2012-05-16 00:14:44
でもcod のDLCが出た時は感動した
返信する
詐欺でなければ問題ない! (DWJ)
2012-05-17 21:17:54
CODに関しては、追加マップなどが出るのは解かっており、
むしろ事前に「追加マップをDLCで予定」としているので、
全く問題ないのですよ。
本編に関しても、大本のストーリーはきっちりやっていますし、
本当の追加DLCであれば、ファンとしては歓迎モノでしょう。

しかし、最大の問題は、記事の様に、
「プレイヤーとしてもあって当然の要素をDLCにしてしまった」
事が問題なのです。

うん、でね、ワシも、COD:BOで、DLC買う一歩手前まで行ったことありますw
だって、対戦マップを手に入れていないせいで、
フレさんとはぐれてしまったりしていたので、買うかどうか考えちゃいましたよw
MW3も、ACVが無ければ今頃・・・

良いDLCと悪いDLCがある・・・
これが最近ゲームの評価に繋がってしまっていますから、
もう少しメーカーさんには考えてほしいものです。
プレイヤーに金に余裕がある云々の問題ではなく、
それが「買う価値のあるものか」をしっかり考えて欲しいものです。
とにかく、先(できれば発注のある発売日2ヶ月前)に、
「本編はDLCで完結します!」ってはっきり言ってくれさえすれば・・・うーん・・・

ともかく、コメントサンキュ!
返信する
ついでに (DWJ)
2012-05-17 21:27:48
上記のワンピースの内容は、まだ、
「ソフトにそのデータが入っていた」
「アンロック式DLCであった」
などが不明であった頃の話です。
もしそれが解かっていたら、記事の内容も変わっていただろうなぁ・・・
返信する
Unknown (ももんが)
2012-05-30 13:42:06
DLCのせいで、発売日にソフトを買わなくなりました。衝動買いもしなくなりました。
下調べがほんとにしんどいけど、やらないといけない現状ですからねえorz
開発費調達に苦しんでいるのかもしれませんが、DLCは逆効果だと思います。
返信する
ではどうすればよいか? (DWJ)
2012-06-01 11:49:28
んー、なんか色々書こうと思ったけど、すでに書いているからなぁ・・それは飛ばして、
「初動の悪さ」
「ユーザーの買い渋り」
「開発費不足」
これら3点には、ある現象を引き起こす引き金になります。

「売れるソフトは結局売れる」

これはつまり、いまや情報世界なので、売れるソフトは評価が高く、結果売れます。
そして、ダメゲーなどはどんどん淘汰されてゆきます。
さらには、ダメーカーも淘汰されてゆき、結果、有能な良メーカーが生き残ります。

実は今日までに、いくつものゲームメーカーが淘汰され、もはや頂上決戦に近い状態。
その決着をつけるいい舞台になっていると思われます。
それは、DLC販売にも言えることで、

「クソなゲームのDLCなんざ、買う訳がねぇ」

となれば、そのメーカーは消えてゆきます。
そして、良メーカーは良DLCを出し、良いソフトを作るわけです。
当然です。良いゲームはもっと楽しみたいと思えば、DLCもバッチ来いです(古)。
ソフト販売数+DLCの売り上げで、良メーカーに売り上げが回れば、よいよいゲームを開発する原動力となりますし。
まぁ、アレです。生き残りをかけた最後の戦いみたいなものです。
DLC作っても売れなけりゃ、そのメーカーはどんどん死ぬ訳ですし。悪質ならなおさら。

DLCは諸刃の刃である。
ソフトがクソで売れなければDLCも売れず、余計にかかった開発費が自分の首を絞める。
ソフトが神で売れればDLCも売れ、
さらに設けた分で新しいソフトを作る。
これを決めるのは我々である。
良ゲーでDLCもやりたいのであれば買うべし。
クソゲーでDLCやる気無くなったら買わぬべし。

いずれ、情報公開しないと初動が悪くなり、メーカーも追加生産するべきか迷い、
その原因がDLCの内容を公開しないせいだと気付けば、
メーカーもDLC内容をもっとオープンにしてくれるかもしれない。
我々が発売日に買わず、下調べに奔走していれば、いずれ、メーカーが折れるでしょう。
それに期待するしかありませんね・・・
あとは、
「完成されたゲームにDLC」
して欲しいですねw

まぁ、そんな訳で、地道に調べて評価待ちが一番安全かもしれません。
最悪、DLCが出揃うまで待つのもアリですw
出遅れは・・・まぁ、ゲンナリしないための緩衝材の副作用と言うことで・・・
耐えましょうw

コメントサンキュ!
返信する
Unknown (dlcは無くせ)
2012-07-21 12:56:33
フィクションかよ

電話して言えよ
返信する
フィクションです。 (DWJ)
2012-07-22 02:10:28
先に書いておくべきでしたね。失敬w

んで、電話だけども、多分適当な対応しかされないと思います。
ちゃんと聞こうと思っても、なんのバックボーンもない私では、
アポを取る事は非常に難しいと思います。
電凸してる人はいるのかな?どうなんやろ。

とりあえず、内容に関しての突っ込みは無いので、
肯定されていると考えます。

んで、DLCは、
「ゲーム自体が完結していて、なお楽しみたいと言う人のためのもの。」
であれば問題ないと思います。
完成しているのですから、ちょっとした続編とかっていう感じですかね?
その点、スカイリムやフォールアウトNVは素晴らしいと思います。
それをまねしてくれれば・・・ねぇ?w

コメントサンキュ!


だがアンロック式。おまえはダメだ。

ソフトの値段下げてからにしろ。
返信する
面白い (くまー)
2012-08-28 15:02:01
フィクション部分、大変面白かったですw

こんな対応しそうだなぁwww
とニヤニヤしながら見てました。

この作品に限らず、最近のPS3ゲームのDLCが酷くて困りますね。新品の値段では怖くて買えない。なんて作品が増えて来ました。

あくまでDLCはおまけ。様々な要素が盛り込まれた本編をやって楽しかった人が更に楽しむ為の要素であって欲しいですが、最近のゲーム業界の冷え込みっぷりを見るとDLC商法に走るのも理解はできます。

絶対に許さないけど。
返信する
楽しんでいただければ幸いです (DWJ)
2012-08-29 02:44:23
ウヒヒw私もニヤニヤしながら書いていましたともさー
どうやってイヤガラセしてやろうかと考えつつも、
どんどん書けるので面白かったですw

DLCゲーに対してできる行動で、簡単なものがあります。
それは、「コンプリートエディション」などの、DLC全部コミコミが出るまで待つ、ってものです。
全員がコレを行うと、メーカーとしても初動の悪さや、
結局纏めてしかも安く出さないと売れないと解かれば、
始めっから全部入れるなり、完全に追加DLCにしてくれるようになり、
結果、プレイヤーは完成品+αが楽しめるようになると思います。

さて、ゲーム業界の冷え込み具合ですが、洋ゲーに勝てない部分が大きいかもです。
それら洋ゲーはほとんどPC版が発売されるためで、
しかも、追加MOD(個人のものも含めて)などが豊富で、
その上今やPCをもっていない人のほうが少ないといえる時代、
据え置きのゲーム用ハードでやる理由が無い、って事だと思われます。
DLCで生き残り云々やってる暇があったら、洋ゲーを越えるゲームを作るしかないでしょう。
E3で世界の度肝を抜く日本よ、かえって来い!!!

ただただ、自身の生き残りのためにユーザー無視のDLCは、絶対に許さないし許されない!
それで生き残ったメーカーなどに、もはや未来は無い!
だからガストが生き残るのだぁああ!(友人談)

ではではw

コメントサンキュ!!
返信する
最近は? (DWJ)
2020-06-18 18:52:31
最近はそうでもなくなったので、てかむしろDLCが前提で鍵だけDLCとかはほぼなくなったみたい。
まぁDLC商法とか詐欺まがいなことしてれば、批判されまくるのは当然なわけで・・・

むしろオンラインが普通!となったおかげで、
「後からキャラ追加とかコラボでキャラ追加」が可能になり、もはやDLC商法なんていらんくなったんや!

こうして今日も良いゲームが長生きするのを、過去のゲームを見ながら
「良い世の中になったものだ」
と眺めるDWJであった。
返信する

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