極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(2011) PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES 141分

2011-05-28 20:35:04 | 外国映画(映画館)

 相棒ギブスを救うべくロンドンに降り立ったジャック・スパロウ。彼はそこで、かつて愛した女海賊アンジェリカと思わぬ再会を果たす。彼女は父親である最恐の海賊“黒ひげ”のために、永遠の生命をもたらすという“生命(いのち)の泉”を目指そうとしていた。ただ一人、泉の場所を知るジャックは、そんなアンジェリカと黒ひげの泉探しの旅に無理やり協力させられるハメに。しかし、泉を目指していたのは彼らだけではなかった。ライバル心を燃やすスペインとイギリスの両海軍も泉の発見を巡り、激しい争いを繰り広げていた。しかも英国海軍を率いるのは、なんと英国王に忠誠を誓い、海軍将校となったジャックの宿敵、バルボッサだった。


 
 映画館 ★★★☆


 新シリーズ(?)突入の期待作です。もちろんこれ一作で完結しているのは前シリーズと同じです。

 今回はジャック・スパロウが出まくりの作品でした。個人的には前シリーズのように若い男女がいて、そこにジャックが絡むほうが面白いと思いました。

 っていうか・・・作品としては満足な出来でした。今回、私の母を誘い、74にして初の3D体験をさせましたが、母も「面白かった」と素直に喜んでくれてたので、誰が観ても楽しい作品に仕上がっていたと思います。

 が、しかし・・・
見慣れたせいもあるのでしょうが、第一作目で受けた衝撃には程遠かったんですね。どことなく「置きに行った」感が否めません(笑)突き抜けた面白さに欠けるというべきかもしれません。それは第二作でも第三作でも感じたことですが、やはり第一作目が一番面白かったですね。

 そして・・・なんといっても、ジャックが「YOーHO!」と舵を取るシーンが無いんです。海賊船長なのにほとんど海のシーンがないんですね。

 でもまぁ、最初に書いたように、ジャック・スパロウは出まくりなので、ジョニー・デップファンにはたまらない作品なのは間違いないみたいです。

 個人的にはキースがまたまた出てきたことが嬉しかったです。

 あ・・・ペネロペ・クルスについて書いてなかった(笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そういえば! (シウ)
2011-05-29 23:03:05
たしかにジャックが船のかじ取りする、
なんてシーンがなかったでしたね~。
最後に・・・ (しんちゃん)
2011-05-29 23:32:09
★シウちゃん
一応「船長」してましたが(笑)
今回は彼の本来の持ち味である「トリックスター」って言うのか、かぶいているっていうか、あまり身体かふらふらしてませんでした(笑)

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