ある日、太平洋の深海から突如巨大な生命体が出現した。“KAIJU”と名付けられた彼らは、大都市を次々と襲撃して容赦ない破壊を繰り返し、人類は滅亡の危機を迎える。そこで人類は世界中の英知を結集し、人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。その操縦は2人のパイロットによって行われるが、イェーガーの能力を引き出すためには、パイロット同士の心を高い次元でシンクロさせる必要があった。当初は優勢を誇ったイェーガーだったが、出現するたびにパワーを増していくKAIJUたちの前に次第に苦戦を強いられていく。
映画館 ★★★☆
芦田愛菜ちゃんの出るシーンはほんの数分。しかし、アップは何度もあったし、一人での演技でしたが、十分に存在感がありました。のちにあの顔が菊地凛子になるとは到底思えませんが(笑)とりあえず愛奈ちゃんに☆一つです。菊地凛子もなかなか良かったです。メイクの加減もあるのでしょうが、すごく綺麗でした。
さてさて映画の出来ですが。
やはり怪獣で育った世代にとってはたまらない作品だと思います。私はロボット系はまったく世代が違うので、「ガンダム」も「エヴァンゲリオン(これはロボットじゃないか?)」もほとんど観たことがないんですね。かろうじてマジンガーZは見ていますが。
この映画は過去のロボット物の要素をすべて取り入れています。主人公たちが乗る(?)ロボットの頭部も私には鉄人28号の顔を連想させますし、ロボットの頭に操縦者が乗り込み、それが本体と合体するときには心のなかで「パイルダーオン!」なんて叫んじゃいました(笑)そうそう!必殺技を出すときに「ロケットパンチ!」とか言いながらなのが、やっぱ良かったなぁ(笑)
あとね・・・「進撃の巨人」からもたぶん(笑)
「壁」築いてるし(笑)乗り越えられるんだけど(爆)
ただ・・・
冒頭からずっとテンションが高い映画なので、観てて疲れました(笑)
あと、笑えるシーンも皆無なんだよなぁ・・・
芦田愛菜ちゃん、存在感たっぷりありました。
菊地凛子、不思議なくらい
きれいでした(笑)
過去のロボット物、
取り入れていましたね。
鉄人28号、やっぱりそうですよね。
楽しめたし、あの音楽も東宝の怪獣映画につきものの「伊福部昭」の「◯◯マーチ」ってかんじでワクワクしたんだけど、やっぱ疲れた(笑)
IMAXや3Dならもっと疲れたかも(笑)
現状を数分の説明だけで、納得させるのが良かった(笑)