恒例となった週末の福岡行きですが、今回は植物園を予定しています。
息子の運転する車にアチさんを残してゲートに降り立ちました。
門の案内板を何気なく見上げると、な、なんと「ユリノキの花が見頃を迎えている」と紹介されているではありませんか。昔、読んだ小説の中でユリノキの花があるというのを知り、ずっと憧れていたユリノキです。もしかすると、今日はユリノキが私を導いたのかしら!。百合に似た真っ白な花が咲いているのだろうとどきどきしながら一直線にユリノキに向かったところチューリップの花の形をしていました。
モクレン科ユリノキ
カナダの東南部、オンタリオ州南部からアメリカの中南部、ルイジアナ州にかけて分布。わが国へは、明治時代のはじめに渡来した。高さは24~37メートルになり、樹皮は暗灰色で厚く、深く割れ目が入る。花のかたちから「チューリップツリー」、あるいは葉の形から「はんてんぼく(絆纏木)」とも呼ばれている。
黄葉を観にまた秋に来ると樹に約束して離れました。
息子の運転する車にアチさんを残してゲートに降り立ちました。
門の案内板を何気なく見上げると、な、なんと「ユリノキの花が見頃を迎えている」と紹介されているではありませんか。昔、読んだ小説の中でユリノキの花があるというのを知り、ずっと憧れていたユリノキです。もしかすると、今日はユリノキが私を導いたのかしら!。百合に似た真っ白な花が咲いているのだろうとどきどきしながら一直線にユリノキに向かったところチューリップの花の形をしていました。
ユリノキの花咲くを知り薔薇園に目もくれずただ花陰に入る
モクレン科ユリノキ
カナダの東南部、オンタリオ州南部からアメリカの中南部、ルイジアナ州にかけて分布。わが国へは、明治時代のはじめに渡来した。高さは24~37メートルになり、樹皮は暗灰色で厚く、深く割れ目が入る。花のかたちから「チューリップツリー」、あるいは葉の形から「はんてんぼく(絆纏木)」とも呼ばれている。
黄葉を観にまた秋に来ると樹に約束して離れました。
どうして百合の樹なんでしょう?
でも、とってもキレイ!
憧れのお花に思いがけず出会えてよかったですね。きっと毎日頑張っているbambooさんに山の神様からの贈り物でしょう。
秋の黄葉もきっと美しいんでしょうね~!
英名ではチューリップツリーと言われているのに、私も納得いかずに調べてみました。ユリノキが持ち込まれた当時、チューリップはまだ日本では馴染みの植物ではなかったみたいなの。だったらユリでいこうかとなったみたい・・・。
ちなみにチューリップは和名で鬱金香(うこんこう)と言います。花の香りがスパイスまたは食品を黄色く染めるのに使 われるウコン(ターメリック)のような、ほこり臭いことに由来することから名づけられているらしい。
牧野植物博士はチューリップを、1970年代まで「ぼたんゆり」という和名で図鑑に載せていたらしいから、チューリップとユリって類似しているように見えたのでしょうか?
大木になるから切り倒したとか。
色合いも珍しいですね。
直に見てみたいです。
ハンカチノキにも逢える日を楽しみにしています。
いつも元気そうに登られているリンドウさんが羨ましいです。これからの雨の時期、足元に気を付けて愉しまれてくださいね。
室内トレーニングには週3で通っています!