エブロ「宝山 トムス SC430 SUZUKA 1000km WINEER」

トヨタはスーパーGTに2006年よりそれまでの長年にわたり使用してきた「スープラ」に代わり、ニューマシーン「SC430」を投入。
以前は「ソアラ」の名を持っていたこのマシーン。
「lexus(レクサス)」ブランド立ち上げの際に、新たな名「SC430」を与えられました。
ベース車はメタルトップオープンボディとなっています。

本日紹介するのは「TOM'S特注」EBBRO1/43ミニカー「2007 SUPER GT HOUZAN TOM'S SC430 SUZUKA 1000km WINEER」です。
限定生産数は1008pcsとなっています。
製品番号は表記ナシ。
BOXはこのような

「TOM'S」特別仕様となっています。
台紙がやや薄いので取り扱いには要注意ですが、ロゴマークの箔押し加工が特徴です。

「TOYOTA TEAM TOM'S」
ドライバーはトヨタ陣営のエース。
1996年の全日本F3選手権チャンピオン・2002年のGT500チャンピオンでもある脇阪寿一選手。
パートナーには、ジャガーF1チームでテストドライバーを務めたアンドレ・ロッテラー選手。
そして、2007年のマカオGPウィナーであるオリバ－・ジャービス選手がサードドライバーで参戦しました。

ホワイトボディに「ブラック」と「グレー」のブラッシュカラーが美しい一台です。
このレースでは「追加エアロ」を装着していなかったため、ボディ形状に違いはありません。

通常販売分「HOUZAN TOM'S SC430 SUPER GT500 2007 No.1」とは細部のカラーリングが異なります。
ボディサイドの「with SHINGO」ステッカーも忠実に再現されています・・・

通常品からの「主な変更点」は、

1.鈴鹿1000kmから新規に加わったスポンサーなどの変更や追加。
2.第3ドライバーを務めた「ジャービス」のネーム追加など。
3.台座に「2007 SUPER GT SUZUKA 1000km WINNER」と記載。

が、あります。

レースリザルトは、

練習走行-1'57.601 総合13位
予選-アタッカー「アンドレ・ロッテラー選手」1'56.867　11位
（スーパーラップ進出ならず）
決勝前フリー走行-1'58.208 総合2位
決勝-6:04'10.983(173LAP)優勝

1000kmを走行しながら、2位との差が「0.9秒」という大接戦でした。

「GT系」の特注品は久々だったのでうれしい限りです。
限定モデルは入手が困難ですが、トムスの対応も良くスムーズに購入できました。
某所では、いきなりプレミア価格になっていますが・・・
皆さん落ち着いて、「検索」をしましょう。

今後も「TOM'S特注」モデルに注目です。

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