F1の世界で、一際輝く名門チーム「フェラーリ」
市販車を売る為にF1に参戦するのではなく、F1に参戦する為に市販車を売る生粋のレーシングチームです。
レーサーを志すもの全ての憧れ、チームの一員になることは最高の名誉とされます。
しかし、その速さゆえに命を失う者も少なくなく「フェラーリの赤は血の赤」とも言われています。
本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「JIMGAINER FERRARI DUNLOP スーパーGT 2005」です。
マシーンカラーは「ロッソ」。
GT500クラスに参戦しているNSXの車輌開発を勤めている「童夢」が開発したマシーンです。
「フェラーリの皮を被ったNSX」とも言われています。
こちらのモデルも「Red Laie」と「EBBRO」とのコラボレートアイテムになります。
シリアルナンバーは「991/1500」です。
ドライバーは、元GT-R遣いの田中哲也選手。
パートナーはイタリア出身のパオロ・モンティン選手。
開幕戦 岡山6位
第二戦 富士4位
第三戦 セパン4位
第四戦 菅生はリタイヤ
第五戦 もてぎ9位
第六戦 富士2位
第七戦 オートポリス5位
第八戦 鈴鹿で見事優勝!!
年間ランキング4位という成績を残しました。
ボンネットアウトレットフィンや、カナードはエッチングを使用。
ヘッドライトカバーにはもう少し透明感が欲しかったです・・・
各部にエッチングパーツを使用することにより、塗装にはできない「金属感」が再現されています。
カナードや、翼端板の薄さを表現するコトも出来ています。
ナント、このマシーンは無限製3.5リッターV型8気筒の「MF408」を搭載しています。オリジナルエンジンでは戦闘力に限界が来ていたため、特認処置によりこのエンジンが選ばれました。
「フェラーリの皮を被ったNSX」なんて呼ばれるだけあって、換装作業は簡単だったとか。
童夢の技術により、洗練されたマシーンデザインを感じる事が出来ます。
この角度からも「ロッソ」のボディーカラーが映えます。
やはりはフェラーリは「深紅の跳ね馬」が一番です。
「EBBRO・ebbro・エブロ!!~K-CUSTOM別館~」も、ぜひご覧下さい。
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