野田首相が地元の同窓会に出席し話をしたことがニュースで流れた。一国の首相、警護のSPを引き連れての出席。一人にしてくれとはいえないのだろうな。どうそうかいでのあいさつのTVで放映された。気になり発言があった、一国の代表として様々なところからいろいろな意見をもらった。そこまでは良いのだが党内融和に気遣いをしたとの発言があった。党内融和と国民のためとどちらが大切なのですかと聞きたい気持ちになった。いくら意見が割れても信念を持って進み、その結果の責任を取るのが一国を代表する人のつとめではないのかな。党内融和にばかり気を遣うからいつも結論がハッキリしない先延ばしになってしまうのでは。野田内閣には今年一年の間に危機が3回あるという。最初は、消費増税やTPP参加でもめる3月、次が公債特例法案で野党に追い込まれる6月、最後は、民主党代表選挙の9月と言われている。この危機を今のような先送りで回避されたのでは日本の将来はダメになりますよ野田首相。やるときはいつなのか示して欲しいものです。
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