つれづれ(ひとりごと)

様々な出来事を感じたまま綴って大切にしたい

労使の違いを超えて

2008年12月16日 | Weblog
今日、経団連が企業の業績の回復に全力を尽くす。雇用の確保はあくまでも努力目標としたことに、連合をはじめ労働団体が反発した。でも企業あっての雇用という面はいかんともしがたい。でも、ワークシェアーではないが給料を下げてでも雇用を守るという協調は出てこないものだろうか。昔の日本なのかも知れないがみんなで中流階級が今度はみんなで下流階級になるとの選択肢が出ても良いのではないかな。労使自ら協力して行って行く努力を望みたかった。確かに厳しい雇用環境である。利益の適正配分を間違えることなく行うのはみんなで痛みを分かち合う協調の精神ではないのだろうか。労使の違いを超えて頑張って欲しい・