テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

対症療法

2012-03-26 23:09:26 | 双眼鏡 望遠鏡
効果的な対症療法が無い双眼狂。

ついいましがたも、出物のブツがあって堪えるのに苦労した。

他のモノとはちがい、視覚という感覚に直接訴求するモノだけに、抗しがたい蠱惑的な魅力があって、使えば使うほど、いろんな種類の双眼鏡を覗きたくなる。
通常、お手軽星見には、メインの瞳径5mm程度の高性能機、ワイドビノ(テレコンビノ)、高倍率(12倍以上)の3機種があれば、充分なハズなのですが、
防振や広視界、瞳径7mmクラス、果ては対空双眼まで、欲しいモノは枚挙に暇がない。
加えて、遊だけで充分なはずの低倍機まで、あれこれと覗いてみたくなってます。

こんなときは、じっと長い連れ添いのスピノザを見て、「これ一台でずっとやってきたんだ、あれこれ逍遙してるとスピノザ君に嗤われるぞ」などと意味不明なつぶやきでなんとか落ち着きを取り戻す。もしくは高値の花のEDGやFL、ELやLISなどをいつかは買うために、ココでガマンしないと、という更なる毒を注入して、症状の悪化を先延ばしにする。

でも、やはりツァイスはいいなぁ~♪なんて、また、逍遙を始める。

いっそのこと、全部首からぶら下げておこうか、などど世迷い言めいた思いつきさえ浮かぶ。


なにかしら、はけ口、代償行動を見つけないといけません。



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