45の現実

更年期障害?体力の衰え?それでも日々の生活は変わらず。

絵本10

2009-05-30 17:36:08 | 絵本
ひっさびさの絵本版更新です。
久々と言っても、絵本の熱がさめたわけではまったくなく、気が付けば、本棚には60冊もの絵本が並んでいました
いつのまにか・・・という気分はありますが、まだまだまだまだ欲しい絵本はいっぱいあるし、そうこうしている間に気になる新作も続々発売されるし・・・で、買ったなぁという気には全くなれません

そんな私の今一番のお気に入りは“かがくい ひろし”さん
こんな絵本を描いています↓

『だるまさんが』作:かがくい ひろし

だ~る~ま~さ~ん~が・・・
ころんだ!!と言いたくなりますが、そのたびに「びろ~~~ん」とだるまさんが伸びたり、「ぷしゅ~~~」としぼんじゃったり・・・

何度読んでもかわいくて、おもしろくて
今までの自由な立場を利用して、これまで何十回と読んできた、このお話。
1歳の子から小学生まで、ばっちり心をつかんで離しませんでした
何度も読んであげると、字の読めない子達もストーリーを覚えて、つたない言葉で「ぷしゅぅぅ」と言っては大ウケ
子どもっておもしろいもので、こっちが何も言わなくても、悲しい場面では悲しい顔になり、主人公が元気になると、一緒に顔がパッと明るくなるのですが、この絵本のときも例外ではなく。
ネタばらしをもっとすれば、最後は「にこっ」で終わる、この絵本。
子ども達も、一緒に一番いいお顔を見せてくれます

実は、この『だるまさん』はシリーズもの
他にも、『だるまさんの』『だるまさんと』があります。

↑これは、『だるまさんと』のある1ページ♪
何度見ても、やっぱりかわいくて大好きです


さて、今回は、かがくいさんつながりで、もう一冊
『おしくらまんじゅう』作:かがくい ひろし

お~しくらま~んじゅう おされて・・・
泣きません!
まんじゅうたちが、いろんなもの(こんにゃく?なっとう!?)を押しては、思いも寄らない展開をしていくのです
ネットで見つけて、絶対かわいい!!と確信して即買いし、今週木曜に初めて子ども達の前で読んだのですが、「あぁぁあ」とか「えっ」とか、子ども達の百面相が見られました笑

今のクラスは、家でがんばらなきゃいけない立場に置かされている子が多く、園ではやりたい放題な中、年齢的な自己主張の強さ、元々の性格の気の強さも加わって、ケンカや小競り合い・どつき合いが絶えないのですが、そんな空気を一新させるべく、この絵本たちは大活躍
第一回目で紹介させてもらった『ふうせんくまくん』と共に、なくてはならない存在になっています

過ぎ去りしG.W.

2009-05-24 01:37:55 | 房総
GW、当然のように、行く先は房総の友人marinchu宅
今回は、彼女がちょうど実家の千倉に帰っているというので、私も久々千倉にお泊り
彼女の嫁ぎ先、天津にももうすっかり慣れたけど、やっぱり千倉のほうが心の底からくつろげます

しかも、チビ嬢もいつのまにか1歳4ヶ月間近になり、日中友人のお母さんが預かってくれるというので、一年半ぶりに砂浜におりることに。
千倉~館山間の砂浜を熟知している彼女に連れられて、砂浜のはしご♪
連休&高速道路の千円化で、おそろしく人の多い中、ちょっと岩を乗り越えれば、そこは プライベートビーチ
波打ち際に腰をおろし、手近の砂をまさぐり気になる貝殻を見つけながら、お互いの近況を話す。
お互い、どんなに苦労しても誰かに頼るタイプではないので、話したいことを話せれば、それで満足♪
日が暮れて、潮が満ちて、ようやく帰路についたのですが、海になにか置いてきてしまったかのように、そのあと、頭が働きませんでした


海岸に着いて、早々にビーチサンダルに履き替え
デキた友人の車の中には、2足のビーチサンダルが通年置いてあるのです♪
でも、水はまだまだ冷たかったです



こんなところで、いつもまったりしています♪
ここは、小ぶりの貝殻が集まっている海岸。
少し離れると、大降りの貝殻の海岸や、白い砂浜の広がる海岸になったりします。


磯だまり。
満潮になれば海の中のこの穴の中で、そのたびにいろんなドラマが展開されてるんだろうな。


日暮れが迫ってきたとき、ふと空を見上げると・・・

春の雲ですね♪
こんなふうに私が岩の上でぼんやりしている間に、彼女は下の磯で、その日の晩酌のお供にと、イソダマという貝を獲っていたらしいです
ほんとに、デキた“母さん”です。



背の低い黄色の花が砂浜の陸地側(?)に咲き乱れていました♪
地面から見ると、こんな感じ。
かわいく逞しい花です

次の日は、ダンナもそろい、チビ嬢も一緒に鴨川ドライブ
朝から雨が降っていたのですが、彫刻家“井八”の作品を目指し、山の中へと進みます。
この伊八という人は『波の伊八』と呼ばれるほどの人。
たしかに、波の表現方法には独特のものがあり、なんとも迫力のある波
写真も撮ったのですが、なかなかその迫力は伝えられない感じだったので、ちょっと気になった人は、こちらまで
『波の伊八館』

その途中で友人が見つけた、なんとも言えない階段。
“もののけ姫”とも“トトロ”とも言えそうな雰囲気。

苔の生え方といい、階段の崩れ方といい、ちょっと気になります。
雨っていうのが、またいいですね♪

こんな感じで、今回の2日間も充実したものに
今度行くときは、もう夏なのだ

封印を解く。

2009-05-09 22:33:10 | ひとり言

いつからか始めた、バイオリン。
いつやめたか、バイオリン。
あまり真面目にもやっておらず、小学生当時のいい思い出はあまりないのですが、それでも実は思い入れは深かったりもします
あのころの私を知っている家族たちは信じられないでしょうが。

連休に実家に帰ったので、7年ぶりに封印をといてみる。
ちょっと握る部分にカビが生えていたけど、ささっと拭いてOK
弾いてみたけど、もう、聴かせられたもんじゃありません
きれいに拭いて、静かにまたケースにしまったのは言うまでもありません。。
でも、ちょっと楽しかったのも事実
また、こっそり弾いてみよっと♪
ちなみに、左のバイオリンは小学生のときに使っていた3/4サイズのものです。



そして、こんなのも封印をとく

大学時代に友人からもらったプレゼントなのですが・・・



・・・・ん
なぜ、ミッフィー??
なぜ、ぬいぐるみ???しかも、5点セット???
あれ?私、好きだっけ?????

これをくれた友人2人があまりにもナチュラルにくれたもんで、突っ込むこともできずに12年、実家の本棚の上に飾られていたのですが、ちょうど姪っ子ちゃんも一緒に実家に遊びに来ていたので、開封
姪っ子ちゃんにミッフィー含む3点。今回来られなかった甥っ子ちゃんに2点。
少しでも楽しんでくれれば、と思うのです