235Y哲学日記

235Yが私的に語る、日々想うこと。

微かなる希望の光

2008年01月12日 03時11分10秒 | 自己流哲学
ここ数か月、
今までのキャリアで、
経験のない分野の業務依頼が多かった。

積極的には、その業務を全く宣伝などしておらず、
むしろ、極力、頼まれないようにしてきた。

が、
その業務の依頼が合計5件にまでなってしまった。

で、仕方なく、
その業務に携わっていると、
やはり慣れてくる。

最初は、「いやだ。やりたくない。」という気持ち。


引き受けてからは、
「受けた限りは、完璧にしないと。不安~~。オロオロ。。」

今年に入り、新規にその業務が入り、
昨日、今日とやっていたのだが、
「何か全体が掴めてきた。
まだまだパーフェクトではないが、やっていけそう。」
という気持ちにやっとなってきた。

微かなる自信が芽生えてきた。

いや、まだ、自信とまではいかない。

微かなる光が見えてきたって感じ。

久しぶりに、こんな感覚を味わった。

私は、今の業界に飛び込んで、8年になるのだが、
この業界に飛び込んだ最初の頃、
知らないことだらけだった。

解らないことだらけだった。

周りも、業界初心者ばかり。

当時のメンバーと試行錯誤で、
業務を進めていた。

そしたら、1年経った頃に、
「ふぅ。何となくやれそう。」という気持ちになれた。

その時のことを思い出す。

どんな業務も慣れればできる。

特殊才能を必要とする業務以外は、
本人の努力と経験で、
マスターできる。

食わず嫌いはよくない。
まずは、箸をつけてみよう。

意外や意外、
好物になったりすることもあり得る。

まだ、この業務は、好物とまでは言えないがっ!

ちょっとした成長が嬉しく感じれた日であった。

ではまた。