得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・蔵造りの喫茶店ー1.

2010-07-31 16:18:11 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

土曜日の蔵のまちは、やはり賑わいました、家族連れの皆さんが大勢散策しています。
各案内所も次々に訪れるお客様の対応に忙しい一日でした。

明日の日曜日も大勢のお客様がおいでになる事でしょう。どうやら夏休み本番到来でしょうか、しばらくは天候も良さそうです。ぜひ蔵の街を散策してみてください。

お客様によく聞かれるのが、蔵のなかでお茶が(コーヒー)飲めるお店は? です。

市内には10軒ぐらいの店が在りますがその内の数軒を紹介します。まだまだ在りますので順に紹介したいと思います。

最初の画像は蔵のまち案内所から近い 夢屋 です、外からは判りませんが店の中に重厚な観音開きの扉が残っています。

次の画像は喜多方プラザ前にある、珈琲舎うつわ です、美術工芸品を展示してあり、蔵の内側の構造を、梁、棟を見る事ができます。

駅前の喫茶煉瓦、何度も画像挿入しています。レンガ蔵の喫茶店です。夏は濃い緑の蔦で覆われます。近代化産業遺産に認定された蔵です。店に入るとレンガの壁がそのまま露出していてレンガ造りの蔵の内部がよく判ります。

次は田原屋菓子店の蔵です。一口饅頭、10円饅頭の店として有名です。夏はお店でカキ氷を食してみてください。いろんなお菓子が揃っています。



そしてふれあい通りにある、喫茶店その名も くら です。元は綿屋さんの店蔵だったそうです。内部の構造も昔のままに使っています。

最初から店蔵だけでなくいろんな蔵が喫茶店として使われています。それぞれに趣が違うので珈琲店巡りなどはいかがでしょうか、それぞれのお店のマスターがこだわりのお茶をだしてくれます。

まだまだ数軒ありますので次回に紹介します。蔵のまち案内所の直ぐ近くの路地に
「君影蔵」 と言う蔵の喫茶店があります。これを正しく読める人はいません、
MESIYA・・メシヤといいます。元は作業蔵だったのでしょうか、内部の構造は全て残してます、蔵の内部の構造を見る事ができてて面白いとおもいます。
ぜひ寄ってみて下さい。

蔵のまちの蔵はいろんな使い方をして活用しこれからも残してゆこうとまちじゅうの人々が知恵を出し合っています。
ひとつ一つの蔵にもそれぞれの歴史があります。良く観ると同じ蔵はありません、蔵の歴史を考えながら見て歩くと面白いかもしれません。

ゆっくりの蔵のまちを散策してみてください、私たちがお供をいたします。

喜多方発・北宮諏方神社・祭礼を迎えます。

2010-07-30 17:13:43 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

街を代表するお祭の一つが北宮諏方神社の祭礼です。諏方と書きますが。すわじんじゃ、です。8月2日(月)~3日(火)の二日間市内の小荒井地区のお祭です。
伝統ある祭礼です、数多くの山車・太鼓台が練り歩きます。

画像が諏方神社です。永和元年(1375)時の領主葦名直盛が信濃の国諏訪から勧請したという歴史る神社です。
ここの社殿も明治13年の小荒井の大火災に類焼し、後に復興しました。

同じ境内に愛宕神社と稲荷神社も祭られています。

諏方神社本殿前に昭和3年秩父宮殿下・勢津子姫ご成婚を記念して、大きな石燈籠が奉納してありますが、笠の上に蛙が乗っている珍しい燈籠です。
いま市内で行なわれている観光協会のエコクイズの問題にも出ています。蛙は何匹でしょう?と皆さん4匹づつしか気付かないそうですが、笠の一番てっぺんにもう一匹乗ってるので5匹づつ乗っています。

大鳥居の前に小さな石の燈籠がありますが、年号が読みとれる石灯篭としては、市内でも最も古い物だとおもいます。画像でも見えるように、宝永2年(1705)と刻して在ります



8月2日~3日の祭礼にはぜひ、愛宕神社・稲荷神社・も拝礼してください。そして石燈籠もご覧になってください。
暑い暑い、お祭ですが多くの人々が待ち望んでいる・オスワサマのお祭です。






喜多方発・ふるさと1番、西会津

2010-07-29 17:37:00 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

久しぶりに雨が降っています。弱い雨です、猛暑がいくらか和らぎました、

昨日記したように、本日のNHKお昼の番組、ふるさと1番は、西会津です。喜多方市の西側で新潟県堺になります。今も昔も野沢と呼んでます。

西会津と言えば山の神様、「大山祇神社」おおやまづみ神社です。何度か画像も挿入しています。昨日町なかで、明日は西会津からの放送だけど何を放送するんだろう?と皆で話していました。ハイ答えは。

会津野沢特産 炭火焼手作り「焼麩」でした。
丸十製麩本舗から生中継で製造過程を丸麩の出来上がりまでを放送してます。

そして麩を使ったいろんな料理が並びました。麩のカツ入りバーガーが毎日数千個も売れるそうです。

我が家で麩を買うことはめったに無いのですが、さっそく店へ行ってきました。
画像が丸十の焼麩です。

そして、煮しめにしたのが、この画像です。

焼麩・にしん・にんじん・しいたけ・ささぎ、と使いました、短時間に出来上がりです。
味は、ダシ汁はいつも昆布つゆです、砂糖を少し、醤油をすこし、まあまあの仕上がりです。
ぜひ皆さんも麩を使った料理を食してください、
純植物性たんぱく質で極めて消化吸収が良く、どんな料理にもよくなじみます。
と袋に印刷してあります。

隣の新潟県でも麩を使った料理がよくでます。朝の味噌汁の具に豆麩がよく入っていました

喜多方発・三越製の箱型冷蔵庫。

2010-07-28 16:48:45 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

猛暑が続きます。予報では毎日夕方から所により雷雨と言ってますが、本日もそんな気配はありません。

どこの家庭でもこの季節一番活躍するのが冷蔵庫だと思います。

ふれあい通りの中ほどに在る昭和レトロミュウジアムに展示してあるのが本日の冷蔵庫です。三越のマークが付いてます、日本橋の三越製です。
かなりレトロな製品ですが、年代が入っていません、皆でいつもいつ頃のでしょう?と言う話になります。

市内の老舗の酒蔵で使っていた冷蔵庫です。上の箱に氷を入れて下の箱に食品やビールなどを入れて冷やします、肉や魚を冷やすのには適していたそうです。
それにしてもかなりの大型です。上の箱に入る氷の量も大量だったと思います。
街の氷屋さんに、氷の値段を聞いてみました。「一貫目、500円だ」と言ってます。
一貫目ってご存知ですか?これも懐かしい言葉でした。

当時はこんな手押しのポンプが使われていたと思います。これもレトロミュージアムにあります。
私が訪れたときに東京からと言う若い女性の二人連れが見学していました。今夜のお泊りは?と尋ねますと、会津若松ですとのことです。

本日のテレビ、NHKのお昼の番組で、本日の、ふるさと一番は会津若松でした。七日町の渋川問屋、会津木綿の山田木綿、そして絵ろうそくでした。
明日は西会津からの放送です。ぜひ7月29日NHKの、お昼の番組をご覧下さい。

喜多方発・トマト自慢ー2.

2010-07-27 17:27:02 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

気象予報では、夕方ところによっては、雷雨でしょう、と言ってますが
そんな空模様ではありません、いまだにカンカン日照りです。街へ行くのを止めてしまいました。これから遅くなって降るのでしょうか、一雨欲しいところです。

先日につづいてトマト自慢です。ご覧下さい。5本植えたトマトが全てこうです。
一段目ですが、毎日数個づつもいでますが、今三段目まで実がなり四段目の花が終わりました。更に上の段の花が咲いてます。

皆さんがご覧のように同じ場所に6~7個も生らせずに摘果した方が良いと言いましたが、全ての実が成熟してます。肥料もそれほど施していません。背丈が1,6mをこえました。
市販の青竹を越えたので補助の支柱が必要です。

こんなに実がなる秘密が有りそうです。3年前からホームセンターで見つけた、トマトの実つきを良くするスプレー。「トマトトーンスプレー」を使用してます。花が咲いた時に一度スプレーするだけです。  スプレーの性かは確信は出来ませんが、

植物成長調整剤と書いて在ります。 ぜひ皆さんも試してみてください。
三段目までは実りますが四段目から上はなかなか実が大きくなりません。そしてお盆をすぎて秋を迎えると成熟する前に実が割れてきます。簡易ビニールハウスにすると良いそうです。

先日新たに国の登録有形文化財に答申と書きましたが、島慶園店舗蔵、上野家住宅主屋など、そして若菜家住宅煉瓦座敷蔵など、ですが、若菜家の煉瓦作業蔵をご覧下さい。



蔵のまちの、うみの親、金田実氏の写真です。当時の写真はカラー写真より白黒の方が多いようです。蔵のまち案内所や、蔵の里に金田氏の蔵の写真が展示して在ります、喜多方へおいでの節は写真もご覧になってください。

喜多方発・夏まつり、花火大会。

2010-07-26 16:56:07 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

夏まつりが続きます。昨夜、7月25日は花火大会です。場所は日橋川緑地公園自由広場、
晴天に恵まれました。大きな丸いお月様が、花火の東側に上がっていました。

私も行って観て来ました。
JR喜多方駅から列車に乗って、次の駅が塩川です。浴衣を着た若い女性が大勢乗っています。

会津若松から、喜多方から、近郊近在、塩川に全員集合です。日橋川の南大橋、川番所から川沿いに下流へ向います。川沿いの土手の上の道路が絶好の見物場所です。大勢の見物客が花火大会会場まで続きます。
私は川番所の西側で観ていました。会場まではかなりの距離が有るのですが、目の前に大きな大きな花火が次々を打ち上げられて、見物のお客様がそのつど歓声をあげていました。

カメラを持って構えましたが、おなじ高さおなじ場所で花火が開くとは限らず、次々とあがるのですが上手く写せませんでした、カメラが悪いのでしょうか、?腕がわるいのでしょいうか? 中には大宇宙の星雲のようなのもあります。

久しぶりで素晴らしい花火の数々をたのしんできました。それにしても晴天に恵ませてすごい人出でした、車、人、人、帰りの列車の窓から、なんと塩川から喜多方市内まで車が並んでいました。何万人の人出だったのでしょうか。

本日の蔵のまちは、夏休みとゆうことで、子供さんを連れた家族連れのお客さまが大勢散策しています。夏休みに入り大勢のお客様がおいでになります。

喜多方の夏まつりは次々とつづきます。8月2日~3日は北宮諏方神社祭礼です。
昨夜駅へ向う時ふれあい通りを通ると各所で祭囃子の練習をしているグループに出会いました。
暑い夏ですが、各所の夏祭りでお楽しみください。

喜多方発・レトロ横丁、手押しポンプ。

2010-07-25 17:04:27 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

夏休み最初の日曜日です、やはり街なかは子供さんを連れた家族で賑わいました、
曇りがちな天候で、日差しも強くなく気温も昨日から見れば下がったようです。

ふれあい通りの蔵のまち案内所の当番でした。
いろんなお客様がおいでになりました。
朝一番に、三郷町(埼玉県)の学生さん一行が市内のエコポイント、巡りでクイズの問題に、喜多方の方言で「サスケネー」とは?書いてあります、

サスケネーってどうゆう意味ですか?と数人が寄っていきまいた。 答えは、一般的には「大丈夫」と言ってます。・・生徒さん達がビックリしていました。

本日は市立美術館で、片岡鶴太郎展が開催されていますが(8月29日まで)、7月25日、12:00~から
サイン会が行なわれました、県内の方が大勢見えました、

何時ものようにラーメン店の案内が一番多いのですが、本日は、はせ川食堂と言うお客様が多かったようです。ネット検索でおいでになるので、マップもプリントして持ってますが市内に在ると思ってるお客様がほとんどです。案内所から歩いて30分と言うと皆さんびっくりします。

本日は毎日記しているように、日橋川「川の祭典」です。R121号線で塩川町の東大橋を渡るとき、イカダ下りやってましたとお客様が言ってます。
今夜は「花火大会」です。雨の心配は有りません。
素晴らしい花火が楽しめそうです。

本日のタイトルと記事が合いませんが、画像は先日のレトロ横丁の時に見つけた手押しの消防ポンプです。器に水を入れて手押しポンプが中に2本入っています。ホースをつないで消火します。昭和初期まで使っていたようです。動力化する前まではこのポンプが活躍したそうです。

喜多方発・梅の土用干しです。

2010-07-24 17:39:31 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

暑い日が続きます。明日7月25日(日)は曇りの予報です。気温も本日よりはいくらか下がりそうです。

この暑さを利用して今年漬けた梅の土用干しをしました、南高梅です。三日三晩と言いますが、明日も干します。 昨年度の梅がまだかなり残っているので今回は4kしか漬けませんでした。
常温で保存するので塩分は約20%です。かなりショッパイです。10%以下ですと夏を越せません、余程涼しいところに保存できれば15%でも夏を越せますが、塩分がそれ以下では夏を越せませんでした。専用の冷蔵庫があれば薄塩でも大丈夫です。

ここ数年間梅の節になるといろいろと漬けてみました、会津地方では一般的には地元の高田梅を使いカリカリ梅にするようですが、私も漬けてみました。長期保存用でなく直ぐに食するの適しています。



我が家の、猫の額ほどの家庭菜園、今ご覧のように5本植えたトマトが見事に成熟しました。このほかにミニトマトもありますが、やはり、桃太郎が一番のようです。
なぜか茄子が実を付けていますが生育がいまいちです。

庭先のわずか10坪程の畑ですが、ナス・トマト・キュウリ・ササギ・ピーマン・シシトウ・ネギ・これからゴーヤです。エンドウ豆が終わった処へおなじ豆ですが、モロッコササギ、つるなしをまいてみます。カボチャの長い蔓が張っています。草むしりがたいへんなんです。虫や蚊に刺されながら、狭い庭でも秋までいろんな野菜が育ちます。

明日は蔵のまち案内所へ行きますが、本日はあまりの暑さで家に居てゴロゴロしていました。
明日・7月25日(日)は日橋川・・2010・・川の祭典です。イカダ下り大会・花火大会・
そして、川番所前で会津駒形、夏の新そば祭りが行なわれます。ぜひご賞味ください。

喜多方発・真夏の花は、のうぜんかずら。

2010-07-23 17:32:14 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

本日も真夏日です。暑い暑い街なかを散策しているお客様が本日はかなりおいででした。
夏休み最初の週末を迎え明日、明後日は賑わう事でしょう。
明日も晴天で気温もあがりますが、日曜日は曇り空の予報です。雨も降るでしょう。

会津盆地は日中の気温が大都会並に上がります、日差しもかなり強いので街なかを散策される方は日傘が必要です。蔵のまち、喜多方では各案内所をはじめ市内の主なる商店などに雨の日の対策にコウモリ傘を準備してあります、どうぞ日傘としても利用してください。ガラもいろいろと揃いカラフルな傘もあります。

本日の画像は先日も挿入しましたが、夏の花、「のうぜん・かずら」です。
今市内のいたる所で目に付きます。この町内にも多数の花がさいています。全国どこでもいまさいているのでしょうが、蔓性で高さが10mぐらい伸びている花もありました。
やはり、夏の花ではないでしょうか、市内の商店街から一歩出たところに多く咲いています。


あまりの暑さに市内から外へ出ていませんが、
7月25日(日)は日橋川を舞台に花火大会です、同時開催イベントで、午前11時30分~
川の祭典「イカダ下り大会」も開催されます。塩川町日橋川緑地公園でお逢いしましょう。



喜多方発・レトロ横丁七夕飾りー2.

2010-07-22 17:33:57 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

暑い暑い夏が続きます。木曜日の街なかは、やはり人通りがすくないようです。

日中の一番暑い盛りに街へ行きさきほど帰ってきました。

先日のレトロ横丁の画像を整理していたら、まだ皆さんに紹介いていない、七夕飾りが数点あったので観ていただきます。いずれも素晴らしい七夕飾りだとおもいます。

青い吹流しは喜多方の水と書いてあるので、市役所水道課の皆さんの作品です、水をイメージした素晴らしい作品です、喜多方の水道水は名水として有名です。
今回は雨の為に出品作品の審査は出来ずに終わりましたが審査があれば入賞したのではないでしょうか、

この七夕飾りも素晴らしい作品だと思います。出品者ははっきり判りませんが、
これらの素晴らしい作品が数多ならんだレトロ横丁でした。

次回も張り切って作りますので、皆さんも一緒に参加してください。レトロ横丁のお祭の内の何かに一つでも良いから皆さんで参加する事に意義があるとおもいます。

木曜日の蔵のまち案内所、生け花が替わります、今週の迎え花をご覧下さい。

小原流の皆さんです。

今週週末の夏まつりは、7月25日(日)花火大会です。場所は日橋川緑地公園自由広場
午後7時30分~です。どうぞご期待ください。