かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

関東ふれあいの道 神奈川県コース15「弘法大師と丹沢へのみち」その3・東公民館から蓑毛まで

2014年09月19日 | 神奈川のいいところ
関東ふれあいの道 神奈川県コース15「弘法大師と丹沢へのみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。

「弘法大師と丹沢へのみち」は、権現山・弘法山を経て、大山の裏参道を歩き、奈良・平安・鎌倉時代の歴史を
物語る遺構・名刹をたどるコースで、約8.6Km(+1.4Km)の道のりです。

長い道のりですので、4回に分けて紹介します。
今回はその3です。
その1の様子はこちらをご覧ください。
(コースが重複するため、関東ふれあいの道 神奈川県コース9「弘法大師と桜のみち」の一部として紹介しています)
その2の様子はこちらをご覧ください。

東公民館の裏手は水田になっています。


ここから、少し登って行きます。


緩やかなカーブを繰り返すと、県道70号線沿いの民家が見えてきます。


坂を登りきると、県道70号線と合流します。

右に行くと秦野市街。左がヤビツ峠経由で宮ケ瀬まで行けます。

合流地点からほどなくして、小蓑毛バス停に到着です。

なだらかですが、ひたすら登りです。

約500メートルほど歩くと、道路の真ん中に鳥居が現れます。

阿夫利神社の鳥居です。
昔から大山参りの参道だったようです。

さらに300メートルほど登ると、右側に蓑毛自然観察の森の水車があります。

蓑毛自然観察の森は、秦野市のホームページによると、
秦野に昔あった雑木林の四季折々に変化する森の自然、鳥や虫、植物とのふれあいを
楽しんでいただくことができます。
蓑毛自然観察の森の看板。

かながわの美林50選に選ばれているようです。

起点となる緑水庵。

この裏手に森への入口があります。

時間があまりなかったため、入口付近のみ観察。

遊歩道

トイレを借りて、ベンチで一息入れて出発。

最後700メートルほど登って行きます。


左にカーブした付近が蓑毛です。
茶色い小屋のトイレと、この石碑が目印です。


トイレ脇にある、関東ふれあいの道の看板。


石碑脇の橋のたもとにある、指導標識。

蓑毛から先は、関東ふれあいの道 神奈川県コース16「大山参り蓑毛のみち」となり、
阿夫利神社下社を経由して、日向薬師までのコースになります。

今後挑戦したいと思います。
蓑毛からの、関東ふれあいの道 神奈川県コース16「大山参り蓑毛のみち」はこちらでご覧いただけます。

蓑毛の大日堂等は次回紹介します。

山と高原地図 丹沢
山と高原地図 丹沢 2016 (登山地図 | マップル)
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