人生いろは坂

人生は山あり谷あり、そんなしんどい人生だから面白い。あの坂を登りきったら新しい景色が見えてくる。

五次元の世界とは

2008-03-03 05:24:43 | Weblog
 今日から3月である。俗に一月はゐぬる、二月は逃げる、三月は
去る等と言うが、まさしくその通りである。今日、家内は久々に
神戸に出かけた。目的は孫に会うためと買い物である。私は二月に
神戸へ出向き、孫の玄に会ってきた。
 先のブログにも書いたが孫の成長は著しい。二月に会ったとき、
どうやら私の顔を覚えていたらしく駅に着いた時からにこにこ笑って
いた。娘に聞くと私が神戸に行くと言った時から「じいじが来る」と
楽しみにしていたらしい。
 家に着いてからは早速おもちゃを持ってきて一緒に遊ぼうと片時も
側を離れようとはしなかった。その日の夕方は、初めて一緒にお風呂
に入った。初めは泣きべそをかきながら私に出て行けと言っていた
のだが、おもちゃで遊び始めるとご機嫌はなおった。今日は家内と
どう過ごしているだろう。

 さて、農薬に汚染された餃子の問題は、中国の公安当局が袋の
上から浸透したものだと言い始め、日本側の調査結果とまっ向から
対立している。どうやら調査結果をうやむやにしてしまい、政治的な
決着へ持ち込もうという中国側の意図がありありと見える。
 米国産牛肉の狂牛病問題の時も日本国民は、食肉の安全に対し
なかなか妥協しなかった。今回も政治的な決着を見たとしても、
恐らく日本国民の不信感は消えないだろう。
 当の中国の国民自身が中国国内の食の安全に対し多大な疑問を
感じているのである。先日のNHKニュースでは、買ってきた野菜を
洗剤で洗っているのを見て国民性の違いと、その徹底ぶりに驚いた。
 それにしても洗剤の方がもっと怖いのではないかと思うのだが。
この際、オリンピックの信用問題がどうであろうと徹底的に原因解明
をして貰いたい。死人が出なかったのは幸いであった。一つ間違えば
死人が出るかも知れないような大問題であった。
  
 宇宙には謎が多い。私達の住んでいるこの世界は三次元の世界、
その周辺を五次元の世界が取り囲んでいる。こんな説を唱えた米国の
女性物理学者「リサ・ランドール」博士。その事実を究明するために
近々スイスで実験が行われるらしい。その結果が待ち遠しい。
 重力波しか通さないという宇宙とはいったいどんな世界なのだろうか。
生物はいるのだろうか。アインシュタインの相対性理論が一般化して
久しい。もし五次元の世界なるものがあることが分かれば理論物理学
の大いなる飛躍となる。
 
 このスケールから言えば小さいが、太陽を取り巻く惑星にXなる
ものが予測されている。その大きさはほぼ地球ぐらいだとのこと。
冥王星があまりにも小さすぎて太陽系惑星から除外されてしまった。
その後を埋めるような惑星になれば良いのだが。

 このようにして宇宙のことは急速に明らかになっていくのではない
だろうか。こうした謎を解き明かすためにも地球温暖化による地球上
の知性が絶える事のないようにしたいものである。
 宇宙は自らの正体を明らかにするために知性を生んだとも言われて
いる。また、宇宙という謎に満ちた世界の解明は、「人間とは何か」
というテーマの解明とも繋がっている。
 ある人は、肉体という物質的な存在とは別に、知性というものが
存在すると言っている。知性は重力波と同じような波動であると
言っている。このエネルギーは宇宙に満ち満ちているとも言っている。
私たちの存在がエネルギーそのものだとすると、宇宙との関係は
どのようになっているのだろうか。
 エネルギーの存在を知ったとき、私たちは宇宙と自由に交信できる
ようになるのだろうか。五次元という異次元との交信は果たして。

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