迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳659ページ目 モクゲンジの観察記     

2016-09-05 09:30:16 | 日記
季節の移ろいを肌で感じるようになりました。
心なしか窓から入る風が爽やかに感じる気がします。

季節の移り変わりの速さに戸惑いながらも自然の中で息ずつ植物
達は、果実を成し種を作り始めています。

公園にある2本のモクゲンジは、変身が早く花は6月中旬~7月中旬
に見頃を向かえる。花の散り際は地面が黄色に染まる事から、英名
でゴールデン レイン トリー(黄金色の雨)と呼ばれます。
その後、真夏の青空に沢山の青い果実が踊りだします。

約2週間ほど踊り続けた果実は、一斉に衣替えをして茶色になります。
円錐状の果実の中に黒く硬い種が出来ます。
種は、数珠球とかアクセサリーに利用されることもあるそうです。

モクゲンジの観察
'16 6/14 撮影 モクゲンジとはこんな花を咲かせます。見頃でした。

'16 8/7 撮影 青い果実が踊りだしました。

'16 8/7 撮影 今年は、果実の数が多かったです。

'16 8/25 撮影 青い果実は茶色に変身していました。

'16 8/25 撮影 円錐状の袋が割れ初めていました。  

'16 8/30 撮影 気の早い果実は落下していました。種が出来ていました。

依然と衰えない台風の行方にいらだってはいるが、自然の猛威に
逆らう事は出来ず、兎に角静かに通り過ぎて欲しいと願うばかり
です。


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