迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳286ページ目 「水ぬるむ」季節は・・?      

2013-01-31 09:40:02 | 日記
週明けに降った雪を残しながらも、水面がきらきらと光りながら流れる
水音を聞いていると、「水ぬるむ」季節、春の足音もすぐそこまで来て
いるように聞こえてくる気がする。


時は、なにがあろうと無情に過ぎていく。水音に春の兆しを感じながらも
時の流れと共に散り行く花々に無常を感じる。
寒風にさらされ、ある時は雪の冠をかぶり、足元を覆う雪はまだ深いの
に赤い花色は今尚鮮やかさを保っている。そんなサザンカの根性は半端
ではない。この花を見る度に底知れぬパワーの源を知りたくなる。
花の無い冬場に木をしならせて沢山の花をつけているのに出会うと元気
をもらえる。「水ぬるむ」季節になると眠りに付く準備を始める花でもある。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メモ帳285ページ目 オフ... | トップ | メモ帳287ページ目 福を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事