雨降りの週明け、梅雨寒のうっとうしい日である。ぼ~っとしてい
ても月日は容赦なく流れて行く。
都合よく明日は「七夕まつり」、時間をとめておくれと☆に願いを
かけてみようかしら・・とデパートの七夕飾りの前で足を止めた。
しかし、梅雨真っ只中の「七夕まつり」では願いを託しても無理が
ある。星も見えないし、願いを書いた短冊も天の神様に見てもらえ
ないだろう・・ましてや願うだけで叶えられた事は今まで皆無である。
でも、織姫と彦星が天の川を渡り、年に一度の逢瀬が叶う日であ
ると言う神話はなんとか叶えてあげたいものだと思います。
生まれも育ちも北国の私にとっての七夕は、旧暦の8月7日に行う
行事として育ったので、7月7日に再会が叶えられずともチャンスは
もう一回きますヨ・・と考えてみてはどうでしょうか~??