迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳672ページ目 クサギの花との出会いと見守り

2016-10-20 09:26:29 | 日記
クサギ(臭木)は、シソ科の落葉小高木、山林や原野でよく見られる
と言われるが、散策時に注意深く探して歩くが出会えなかった。

真夏の8/23日、いつもの散歩道沿いでフェンスに囲まれた造成地で
優しい色のクサギの花を見つけて、こ~んな所にあったのかと苦笑
してしまった。

木や葉からは悪臭がするので臭木の名がついたそうですが、花から
は素敵な甘い香りがするらしい、残念な事にフェンスからは遠過ぎて
葉も花も嗅ぐことが出来ない。

散歩時は必ず様子を見守って花の変化を確かめました。造成作業が
進むにつれ伐採され、来年は見られないのは確かです。
10/7日、よく目立つ実を成していました。どこかで生まれ変わるといい
と感じました。

8/23  造成地の雑木の中で開花


9/28  白い花は無くなり、顎に包まれた実が顔を出す準備の状態でした


10/7  紅い顎が弾けて綺麗な瑠璃色の実が目立っていました。

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