三平の酒飲み日記

「酒は純米、燗ならなお良し」をモットーに毎日燗酒を飲む酒屋の店主の酒飲み日記

鯉川モーニング

2009-04-26 17:30:01 | Weblog
宴の後は寂しいもの。
すっかりと片付いた店内。
みなさん、あたしを気遣って、全部後片付けもやってくれた。

で、さて、じゃあ、鯉川さんを伊奈の”さいとう”さんに連れていくかね。
ってことで、朝、携帯に電話。
8時だから、もう起きているだろうと思ったら、もうすでにチェックアウトして、駅に向かって歩いているところらしい。
もう一度、店まで戻ってもらって、さいとうさんに電話。
できれば、おそばも食べたいな~、桜えびが入ったって書いてあったな~
と思ったが、お店は11時半からだそうだ。
鯉川さんは、今日の午後2時頃までに鈴鹿に行かねばならないらしいので、今回はそばは諦めるしかない。
う~ん、桜えびが・・・

片手でゆっくり走れば大丈夫だからと、車を出して約30分。
店の中では蕎麦粉を調整しているさいとうさん。
ちょうど今月のさいとうさんのお酒は、鯉川の純米吟醸うすにごりだし。

でも、聞けばお二人は初めての顔合わせだとか。
え~っ!? てっきり、もう既に知っているもんだと思っていたが、これは以外だった。

さいとうさん、しばらく蕎麦の仕込みの手を休めてつきあってもらって有難うございました。
次回は蕎麦食べに行きますから。

鯉川ナイト

2009-04-26 07:36:54 | Weblog
うちの飲み会、上乃宮会の定例会に、鯉川の蔵元さんが初参加してくれたので、今夜は鯉川ナイト!
とはいえ、鯉川さんだって、あらためて自分とこの酒ばっかり飲んでも面白くないだろうし、緊張するだろうから、あえて鯉川は1種類しか用意しなかった。
なにしろ、この飲み会のメンバーは「日本一下品な消費者」と言われたこともあるくらい、蔵元さんを前にするときき酒能力がパワーアップして言いたい放題言いまくる、という、ある意味、消費者の鑑(なわけね~か)。

だから、鯉川さんも、けっこうドキドキしながらやって来たようだけど、最近のおいしい鯉川には、みんなも満足しているせいか、始終なごやかな雰囲気。
それに鯉川さんは、蔵元交流会の幹事として「燗酒楽園」@東京を2度ばかり開催され、その時に、この飲み会のメンバーも陰ながらお手伝いさせていただいたこともあり、その頃の話でも盛り上がった。
年もあたしの同級生だし、他のメンバーともあまり離れていないせいもあるかもしれないけど、でも、やはりおいしいお酒とおいしい酒肴(メンバーの一人、狼亭大兄のお手製)、気の合う面子と揃うと、いつの間にか時間が経ってしまう。

以前の店に比べるとスペースも狭くなって、十数人も入ると、ぎゅうぎゅうになっちゃうけど、でも、やっぱり楽しいね。


再開します

2009-04-17 14:06:30 | Weblog
事故から一週間が経ち、やっとすこし腕が動かせるようになったので、HP再開いたします。
多くの方から励ましのお言葉をいただきまして有難うございます。

また、ご来店していただいたお客様には、みなさん御自分で品出し、袋詰めをしていただき有難うございます。

多くのお客様に支えられていることを、改めて実感しております。
これにめげずに、これからもおいしい純米酒を扱っていく所存です。

お知らせ

2009-04-10 21:52:52 | Weblog
本日、朝のコースを走っている時、歩道から飛び出して来たババチャリを避けようとして転倒し、肋骨を2本骨折してしまいました。
現時点では、左手が動かないため、申し訳ありませんが数日間、HPからのご注文には対応で来ません。
少し動くようになった時点で再開いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、ご容赦下さい。

道がない

2009-04-06 23:21:22 | Weblog
井上陽水が、傘がない、と歌ったのは1972年だったが、三十数年後の2009年、道がない! とあたしは叫んだ。
荒川河口へ向けて走って、葛西臨海公園まで行くつもりだった。
前回は右岸を走ったが、途中で道がなくなった。
今回は左岸を行こう。そうすれば、荒川が東京湾につながるところが見られるはず。
だった・・・
が、やはり今回も、道が無かった。
荒川のどん詰まりを見るには、さらに東に行かねばならなかったらしい。
次回こそは・・・

でも、いつになるんだろう。次回。

虎の穴自転車部

2009-04-04 15:01:24 | Weblog
タイガーも自転車で岩渕水門まで遠征(?)したらしいし、馬紀さんも、あたしと同じメーカーのクロスバイクを購入したっていうし、季節も良くなってきたんで、虎の穴自転車部でポタリングでもするか、と思い、下見を兼ねて荒川CRを北上してみた。
で、辿り着いたのが榎本牧場。
ここはサイクリストには有名。自家製ジェラートがおいしいらしい。
今回は食べなかったけど、自転車部で来たときには試してみよう。

しかし、ここに来る途中の風景って、「ドコデスカ、ココハ?」とでも言いたくなる。
荒川のすぐそばを走っているときなんか、あれっ? もしかして、ここは鳥取? と勘違いする。
自転車で30分くらいしか走っていないのに。