首都圏ネットワーク一日行動

写真・１０．３１首都圏ネット一日行動

１０月３１日、コミュニティ・ユニオン首都圏ネットワークに参加する労働組合・ユニオンによる一日行動が総数７５名で行われました。私たち東部労組も参加しました。

神奈川シティユニオンは、組合員の損害賠償問題で親会社・元請けとしてのコンプライアンスを求めて住友重機工業（株）本社の責任を追及しています。また、ブラジル人労働者１２名を解雇した日本精工株式会社前では、国籍差別、偽装請負、違法派遣を糾弾し、謝罪と解雇撤回を求めて一刻も早く雇用責任を果たすべきだと要求しました。
ユニオンヨコスカは、１９年間働いていた有期雇用契約社員稲葉さんを使い捨てにして不当に「雇い止め」解雇してきたハリソン東芝の親会社である東芝本社への申し入れと本社前でアピールを行いました。。
よこはまシティユニオンは、厚労省前でアピール行動。「心的外傷外ストレス障害(ＰＴＳＤ)」の労災認定を求めて厚生労働省と行政訴訟で闘っています。
フリーター全般労働組合は、北区浮間の田口運送(株)への抗議行動を行いました。田口運送(株)の代表田口精一は、ドライバー組合員の残業代等１７００万円を支払わず、また一方的に大幅な賃金カットを強行してきています。

これからも、労働者のたたかいを、地域のユニオン・労働組合は、みんなでよってたかって支えていきましょう。参加した皆さん！一日ご苦労さまでした。