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全国一般東京東部労働組合の記録

【公認心理師ユニオン】取材を受け記事が掲載されました。

2023年06月12日 11時52分36秒 | 公認心理師・臨床心理士
【公認心理師ユニオン】取材を受け記事が掲載されました。

3月に学校法人尚美学園との争議を終えた、全国一般東京東部労組・公認心理師ユニオン支部の平田組合員が、東ゼン労組(Tokyo General Union 全国一般東京ゼネラルユニオン)・奥貫執行委員長の取材を受け、この度、英文の記事となりました【写真】。

https://shingetsunewsagency.com/2023/06/05/bread-roses-working-without-a-job/

現在、東ゼン労組では、「会計年度任用職員にも労働基本権を!」訴訟 を提起し、東部労組も支援を行っております。

https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000116

これは、東京都教育委員会が、それまで「特別職非常勤職員」として働いていたALT(外国語指導助手)を、
・「会計年度任用職員」に切り替え、
・団体交渉を拒否し、
・さらに、一方的に契約を打ち切った、
という問題です。

公認心理師・臨床心理士・その他心理職のみなさんにも、東京都公立学校スクールカウンセラーを始め、「会計年度任用職員」契約が広がっています。他人事ではありません。

例えば、使用者(自治体・都教委・学校長・等)が、何か意見を述べただけで不適格、とか、気に入らないとか気分的な判断、とかで、簡単に次年度の契約を打ち切るのも可能な仕組みです。労働者(現場で働く我々)は、詳しい確認や聞き取りもなく、何の言い分も述べられず、そのようになります。

もしも、「会計年度任用職員」の契約や、その他「非常勤公務員」として働く中で、不当な扱い、許せない事態、受け入れがたい処遇等がありましたら、東部労組も、解決に向けた相談に応じています。
03-3604-5983 
info@toburoso.org
一緒に取り組んでいきましょう。

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