詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

人生のつっかい棒

2009年12月03日 11時37分28秒 | Weblog




 <ある記事のエッセーから>

     人はつっかい棒がないと生きられない。宗教や人間関係、生活慣習、制度や

     法律その他、ありとあらゆるものがつっかい棒となり得る。

     つまり、人は孤独に極端に弱いのだ。一人きりでは誰も生きられない。

     つっかい棒の最も強力なものが「家族」だろう。

     共に暮らす者が「家族」というきずなで支え合い、孤独から救われている

     ・・・・・・(略)



                    
                    


      【冠 句】  旅つづく 互いの負荷を背負い合い



              多忙な日が続き、少し体調を崩しました。

              気弱になったその中で、家族からの温かい労わり、

              優しさを受けて今更ながら、「家族」に支えられ生きている事に

              気が付きました。

              掌の中にある小さな幸せに、、、しみじみ感謝しています・・・

 

 

                       皆様、いつも有難うございます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (直樹)
2009-12-04 18:58:49
平凡な日々に忘れがちですが、大事な大事な家族が居る。凡な幸せに感謝して...詩が読めるのでしょうね。

温き刻 実感できるよ夫と子と
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Unknown (花キャベツ)
2009-12-04 20:05:37
ポエム様

<ある記事のエッセーから>の引用文の内容、全くその通りだと思いますね。

最近は特にそう思うようになりました。
家族の大切は身にしみますね。

それにしても若い時は親の心配を五月蠅いぐらいに思っていたことを後悔しています。

ポエムさんの文章を呼んであらためて「家族」の大切さを思いましたよ。

一人では生きていけないですから・・。

冠句、味わい深くて、上手いですね。



返句:亡き母に詫びたい声が胸に住む
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直樹様 (ポエム)
2009-12-05 11:54:37
お金も名誉も要らないし、贅沢出来なくても、温かい食卓を囲む家族があれば、心は裕福に満ち足りて、暮らしていけるのだと思います。

<感謝の言葉を忘れずに>、家族への気持を実感しています。

素敵な冠句を頂き有難う御座いました・・・
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花キャベツ様 (ポエム)
2009-12-05 12:28:56
親の歳を越えてやっと理解できる気持ってありますね。二十歳位の頃の自分を振り返ってつくづくそう思います。

毎日の家事につい面倒さを感じますが、誰かのために作る食事は、又気持が違ってきます。
一緒に食べる人、喜んでくれる人がいる事が、大切な幸せなんでしょうね。

お母様を偲ばれた句、しみじみ読みました。
ありがとうございます。
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