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旅行 社寺

京都 東寺

2016-10-04 14:41:10 | 寺院
 2016.09.24 午前中に奈良の高取城に登城し、午後京都東寺に参拝して来ました。



  御朱印は弘法大師です。 平成16年8月以来12年ぶり2度目の参拝です。

  東寺 真言宗東寺派総本山 八幡山教王護国寺(通称 東寺)

     真言宗の開祖である空海が唐より持ち帰った、当時の最先端の思想「密教」の

     根本道場としてつくり上げた寺である。







  南大門



  境内案内図





  金堂



  講堂





  小子房



  2016 秋期特別公開 9/20~11/25(金)実施中でした。

       五重塔内部は10/28(金)よりです(後期)。



  小子房に入場。 本坊玄関(非公開)。



  左奥が小子房



  同上 境内の銀杏木に宿り木のハゼノキ(紅葉するととても綺麗だそうです)



  同上 蓮花門(国宝) 弘法大師空海が高野山に向かうとき最後に出たと伝えられる不開門。



  同上 庭園「澄心園」は七代目小川治兵衛の作である。

     小子房内部は撮影禁止。小子房は六室で構成され、襖や壁面には日本画家.

     堂本印象の絵が描かれている。「牡丹の間」、「瓜の間」、「枇杷の間」、「鷲の間」

     「雛鳥の間」では水墨の華が咲き、人々の心をなごませる。そして最奥の「勅使の間」に

     足を運ぶと金箔地に燦爛と輝く作品が現われ、見る者を単色の世界から極彩色の

     世界へといざなってくれる。



  同上 正面玄関側 庭。



  同上 玄関 内部側。





  大師堂(国宝) 西院御影堂 南北朝時代建立。堂内には不動明王像(国宝、秘仏)、

      弘法大師像(国宝)が祀られ、弘法大師信仰の中心となっている御堂です。

      現在は三十一年度まで、屋根の吹き替え工事中つき、仮御影堂が建てられている。



  西院 御影堂 司馬遼太郎。



  大日堂



  宝物館 東寺の明王像、本展では、東寺の寺宝の中から明王像に関する宝物を

      一同に公開している。(怒りと祈りのかたち)

      国宝5点、重要文化財20点等(御影堂内陣安置の仏像も)展示されている。



  北大門





  宝蔵



  食堂 第11回 観瀾斎 作品展が行われている。



  五重塔



  東大門





  五重塔 (国宝) 天長三年(826)創建着手、焼失すること4回現在の塔は正保元年(1644)

     徳川家光の寄進によって竣工した総高55mの、現存する日本の古塔中最高の塔です。

     全体の形も良く、細部の組み物の手法は純和様を守っている。初重内部には

     彩色された心柱を囲む四仏座像とその脇侍が置かれている。



  金堂 (国宝) 今の堂は豊臣秀頼が発願し慶長八年(1603)に再興させたもの。

     重要文化財.金堂内薬師三尊.十二神将が納められている。



  講堂 (重文) 現在の講堂は延徳三年(1491)に再興された。旧基壇の上に建てられ、

     様式も純和様で優美な姿を保っています。

   講堂.「立体曼荼羅」(密教浄土の世界) 二十一体の仏像で表現した密教の教え。

     堂内の白亜の壇上には大日如来を中心とした五智如来をはじめ、五菩薩、五大明王、

     四天王、梵天、帝釈天の二十一体の仏像が安置されている、

     国宝16体、重文5体。中でも平安時代前期の十五体は我が国の

     密教彫刻の代表作です。



  慶賀門 



  京都駅 バスにて京都駅に行き新幹線の車上の人となり3日間の楽しい旅も終わりました。



    




     







  

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