私の 37か国の 旅日記

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クロアチア語で「ドウィジェナ」さようなら、そしてありがとう。

2017-02-11 11:36:58 | 日記
   ヨーロッパの秘境のような、アドリア海岸とも今日で別れ、クロアチア
   の首都ザグレブへ向かう。

   4月13日(日)

   ドブロクニク7時40分発。国内線でザグレブへ1時間の飛行。到着後、
   市内観光で、聖シュテファン教会、石の門、聖マルコ教会、市場、旧市街
   霊廟などを観光。クロアチア最大の街だが、見学場所は少ない。

   一段と目立つ聖マルコ教会の屋根がモザイク模様で飾られていて、それは
   クロアチア王国、スロベニア地方、ダルメシア地方、ザグレブ市の4つの
   特徴あるカラフルな紋章だった。

   この街で印象に残っているのは、朝早く連れて来られた霊廟だった。広い
   公園の様な木立の中に、大小様々なお墓が有り、教会内や良い場所にお墓
   を作れるのは、やはり権力者かお金持ちだった。

   これは国や宗教が違っても、この事は何処へ行っても平等では無かった。
   日本にも、地獄の果てまで金しだいという諺がある。

   ヨーロッパから国際列車が到着する、中央駅え行ってみた。クロアチア
   の幹線鉄道の発着駅。小さいがヨーロッパの雰囲気を感じる駅だった。      
               
   イタリア映画ひまわりの別れのラストシーンは、イタリアのミラノ中央駅
   だった。涙、涙、涙して見た。
   国際列車の始発駅や終着駅では華やかな物語が展開する。

   明日はウイーン乗り換えで帰国。クロアチア語で「ドウィジェナ」さようなら。

🍀 明日に続く。次回はインド面白いですよ。是非ご拝読ください。