私の 37か国の 旅日記

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私に旅の終わりはない。

2017-04-29 11:03:12 | 日記
終の棲家・・・と写真に納めてきた。
   物価も安いし、四季を通して気候の変化も少なく、しのぎ易い。
   現地の人々の人柄も好い。悪い所は今のところ見当たらない。
     
   街の夜景見物に、スカイツリーに登る。街の灯は明るく灯り、
   平和で幸せそのもの。

   今日でニュージーランドも最後の日。夕食はさよならパーティで、
   伊勢エビのじゃぶじゃぶが出てきた。日本だったら大分高いだろうな。
   でも、プロパン瓦斯の問屋のおごりとか。なるほど!
   
   海老は家で留守番の猫のミーちゃんの好物。海老と一言言っただけで
   顔付が変わる。お土産に持ち帰れたらな。

   6月13日(土)

   今日は帰国だけに一日使う。オークランド発11時30分。飛行30分
   もすると、ニューカレドニアの碧い海と島々がが観えてきた。
   余りの美しさに機上よりカメラのシャッターを何枚も切った。
 
   もう一度チャンスを自分に与えたい。そして、ニュージーランドの雄大な
   大自然に心行くまで満喫したいな。
   
   私に旅の終わりはない。
    

   🍀次回へ続く。

私の住みたいところは・・・

2017-04-26 11:19:31 | 日記
6月12日(金)

    始めにオークランドの日本領事館に行き、表敬訪問をした。
    プロパン瓦斯会社同士の組合の慰安旅行だったので、その中の一人
    として参加。

    領事の山本哲史氏と一緒に2時間懇談会を開いた。
    まだ赴任して数か月との事でした。お仕事は暇そうだった。
    
    パスポートと同じ菊の紋章が入り口を飾っていた。
    ここは日本のお役所なのだ・・・と親近感を持つ。
    
    次に水族館へ。ここで疑似南極体験ツアーが出来たが、まるっきり、
    子供向けものだった。

    ハーバーブリッジを渡り、昼食のため、タカ・ブナ・ビーチへ着いた。
    そこからは、海面も静かで、遠くに島が観える。
    室内の窓ガラスが大きく、景色を観ながら、ゆっくり食事の出来る
    レストランだった。シーズン・オフで浜辺は人影も無い。
             
    帰路は、この地の高級住宅街を拝見した。高台で海を見下ろすように
    豪邸が立ち並ぶ。
    平均所有する土地の広さが3千坪以上で、日本とはケタ違い。
    一般家庭も100坪~150坪の土地に、50坪ほどの平屋建ての家
    で、作りも非常にシンプルで私好みで合うな~。一生住みたい家を
    ここで見つけてしまった。さて、どうしょうか。
    
    🍀明日に続く。
 

    

カイザーランド号はふかふかのシープスキンのカバー

2017-04-25 10:47:05 | 日記
昼食は、ローランドファームでオージービーフのバーべキューを食す。
   レストランは丘の上の見晴らしの好い田園の中で花々が咲き乱れていた。
   天国みたいな所でいいな~。
   旅に出てこそ感じる旅情とは、こんな事かな。

   ハミルトンよりオークランド迄は、ニュージーランドの新幹線とも
   いわれている、カイザーランド号に乗る。
   列車の車体は銀色で、客席はふかふかのシープスキンのカバーが掛けら
   れていた。
   走る速度は100k位でかなりゆっくり走る。景色を観ながらの観光列車
   だった。2時間でオークランド到着した。

   夕食は中華料理だった。お腹が空いていた。伊勢海老や北京ダックが出て
   来てかなり豪華な食事だった。
   日頃食べつけないご馳走ばかり食べていて、胃が疲れてきていた。
   残念ながら残してしまった。

   今日のホテルはマイケルジャクソンも泊まったカールトンホテル。
   ホテルの雰囲気も違っていた。街の中心に有り、出かけるのには便利だった。
   だから夜の散歩とはいかない。ほとんど店は5時で閉まっていた。
   
   ニュージーランド最大の都市だが、静かで清潔な街だった。
           
   🍀明日に続く。

土ボタルの放つ光は神秘的だった

2017-04-24 16:36:34 | 日記
6月11日(木)

    ホテル8時出発。羊も毎日毎日観てきた。尻尾が汚れると衛生的に
    悪く雑菌が繁殖し、疫病が発生するので、根元から切り落とされて
    いて、幼羊達はみんな丸いお尻で可愛らしい。 

    特に、牧羊犬の働きは、大したもので、飼い主の言う事を忠実に
    聞いて、何万頭いるか分からない羊を、一頭の犬が瞬間にまとめて
    しまう。それを犬の天職ように簡単に喜んでやっていた。
    お見事でした。
    
    世界でも珍しい土ホタルをワイトも鍾乳洞で観るためバスで向かう。
    この周辺も行けども行けども、ニュージーランドらしい牧歌的な
    風景が続く。行く先は果て無く地平線の先が見えない。

    2時間ほどでワイトも鍾乳洞へ到着。始めに鍾乳洞の中を観て歩くが、
    特別変わったところは見当たらない。何処にでもある鍾乳洞。

    鍾乳洞の中を下に下に降りて行くと川に突き当たり、そこで船に乗り換え
    真っ暗な中を進むと、天井一面に美しい輝きを放つ土ボタルがいた。

    ” 神秘的な美しさ ”この言葉がぴったりするする光だった。それは
    夜空の星を一ヵ所に集めてライトを当てたような、そんな光景だった。
    この虫は蚊の幼虫で、成虫になると3日で死んでしまう儚い命。
    餌を引き寄せるため青白い光を放つ
    
    🍀 明日に続く。
    

美味しかった ファマーレストラン

2017-04-21 15:55:57 | 日記
6月10日(水)
  
   今日は、北島オークランドへ移動日。朝から曇りだったが前途洋洋。
   飛行機を降り空港から直接バスで、温泉地レトルア向かう。
   
   ここは、北島の中央に位置して、北島最大の保養地。
   牧歌的な風景の中を、バスは走り続ける。
   空は晴れて来て車窓から陽が差し込む。
   強い直射日光で肌が痛い。

   山間に入り暫くすると湖が観えてきた。ロトルア到着。
   街中の至る所から、温泉の白い湯けむりが吹きあがっている。

   ポフッ間欠泉では30mの熱湯を噴き上げる見事な有り様が、
   観れるが、これも自然相手で、いつ吹き上がってくるかは分からない。
   観れるかどうかは運しだいだった。

   忘れていたが昼食の事を書かなくては。
   オークランド空港からロトルアまでの、丁度中間あたりで取った。
   ファマーレストランと言われ、料理も、農家のご夫婦が手作りの
   素朴な家庭料理で美味しかった。
   作った人の温かさの感じる食事で、旅行中一番美味しかった。
    
   窓越しに羊が遊ぶ姿が見えるのどかな田園風景が広がる。
   
   🍀 明日に続く。