Heal-log

つれづれなるままに。

Temples & Reefs journey2-amanwana1日目。

2009年08月04日 | Weblog
一通り、リゾート内の説明を受けたら、3泊を過ごすお部屋に案内してもらった。
amanresortsのお部屋は独立したコテージであることが多いけれど、なんといってもこのamanwanaの特徴は、お部屋が「テント」だということ。

モヨ島は自然保護区に指定されているらしく、本来ならば開発は出来ない。
そこで「20棟のテント、木は伐り出さない」という条件を提示して、許可が下りたと言う。
そのテントがコチラ。


テントとはいえ壁も窓もあり、エアコン・トイレ・シャワー完備。
広いダブルベッドの他に、デイベッドが2つ。
バスタブはなく、他のアマンに比べるとシンプルだけれど、充分贅沢なつくりだ。
全てのテントは全く同じ作りで、場所によってオーシャンテントとジャングルテントに分かれている。
私たちが宿泊したのは#7のジャングルテント。

昼食を済ませたあとは、ホテル前でシュノーケリングをした。
ボートが着く桟橋では、魚が餌付けされていて、水面からでも沢山の魚を見ることが出来る。
水中から見てみると・・・。




適当にシャッターを押してもこの状態である。
人に慣れているのか、近寄っても全然逃げない。


もちろんサンゴもきれいに育っていて、少し潜るとこんな景色を見ることも出来る。


少し沖に向かって泳ぐと、砂地。水が澄んでいるので光がよく届く。


Finding Nimoに登場するドリーちゃんも発見。


ダイバーの私にとって、シュノーケリングは正直それほどエキサイティングな遊びではないのだが、この魚の多さには大興奮。

ひとしきり泳いだあとは、ビーチで読書したり昼寝したり、のんびり過ごした。
この旅に私が持参したのは、なぜか山崎豊子氏の「不毛地帯」。
この場所とストーリのギャップが素晴らしいのか、どんどん読み進む。
そのうちに、日が沈み始めた。


美しいサンセット。

ディナーが終わってテントに戻ると、ベッドに蚊帳が吊られていた。


人生初蚊帳に大喜びの私。
一方、「閉所恐怖症やし、僕これ怖いかも・・・」と相棒。

とはいえ、健康的に屋外で過ごした疲れもあって、二人とも23時前にはぐっすり寝入ってしまった。

最新の画像もっと見る