アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

再び、菊間へ

2021-10-25 10:27:55 | アートな旅

快晴の朝、「もう一つの行きたい場所へ行こう」と主人。

千葉の歴史に興味を持ち始めて、散策がてら歩くこと。

再び「菊間コミニュテイセンター」に駐車。

「村田川」沿いにある神社とお寺を巡ります。

 千葉と市原を流れて海に至る「村田川」

 

 すぐ近にある「武田邸」(旧武田医院)

 歴史的遺産・大正5年(1916)建設 入口には石の門柱が建ち

 「聴南城主武田豊信候嫡子氏信公住舘十六世再建」とありました。

 昭和3年(1928)現在建物の左部分の洋館が洋風の医院として建てられ、

 昭和27年から昭和31年に長南町の医院を解体し移築して洋風部分に結合

 させました。入母屋の屋根・社寺と同様の様式を持つ彫刻が施された

 大玄関が長南町から菊間に運ばれました。和洋折衷の豪快で華麗な建物は

  昭和38年(1963)まで医院として使用されました。

 現在も武田信玄公の流れを汲む武田家の末裔が住んでおられます。

 

   しばらく歩くと、「高嶋天神天満宮

ここの狛犬は「牛」でした。「撫で牛の狛犬」

  神社を守るとともに人が自分の体の悪い処と同じところを撫で

   ことによって治してくれると信じられたいます。

             

 少し行った場所のお寺では可愛い?お地蔵様に出会いました。

   

  殆ど人にも会わず楽しい「村田川」沿いの散策でした。

 

 

 

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千葉県長柄町「眼蔵寺」(がんぞうじ)

2021-10-21 14:54:32 | アートな旅

 我が家から車で20分ほど。

「県内一古い梵鐘がある」のお寺と梵鐘を見にドライブ。

 正門から。入ると向かって左側に「梵鐘」があります。

 

  重要文化財なので、囲ってあります。

 

 

 室町時代の関東官僚職と思われる「上杉朝宗」のお墓が

 少し、離れた場所にありました。

    

 

  梵鐘の意味、がここに記されているように、「苦しむ衆生はこの鐘の

  一音を聞くことによって、苦しみを離れ楽しみを得ることの為のもの」

  この言葉にはっとしました。

 

  鄙びた里には,ほとんど人も歩いていないけれども

  思いを、室町時代に飛んでとても豊かな気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

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市原市菊間町

2021-10-16 14:52:32 | アートな旅

我が家は千葉県市原市。千葉市と市原市の境目。

駅も、図書館も、千葉市。スーパーの買い物は市原市。

主人は「もっと市原市を知りたい」と言って散策へ。

先ず菊間のコミュニテイセンターへ。駐車して歩きます。

   近くの神社へ。

   

     急な階段を上って、お参り。

   近くの住民がきちんと掃除して守っています。祇園精舎の守護神。

 大きな家が多くこの囲いの塀の風情が秋でした。

 少し歩くと、お寺が。山門を入ります。

 

  お堂はシンプル。静寂がつつみます。真言宗豊山派
   1382年琢法印の開基と言われてます。

    

                

 「菊間のお地蔵さん」と言われてます。万治3年(1660)建立

 

   

 どこを見ても立派です。仲良く一族が一緒なのでしょうか?

 近くには沢山のマンションが立ち並んでいます。

 この地区はまだ昔の風情を残して素敵な街でした。

 

  フェンス越しに咲く千日紅。思わず目を止めました。

 まだ、残されている土地。広い空が素敵でした。

 

 

 

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初秋の花たち

2021-10-13 10:41:42 | 四季折々

気温の変化が激しいこの頃。

太陽に照らされても、雨に濡れても、健気に咲く花たち。

我が家とご近所で見た花たちをUPしてみます。

 秀明菊又貴船菊(ジャパニーズアネモネ)

 我が家のは八重咲き。一重咲きも美しいです。

  まだまだ咲き続ける「ハイビスカス」

  赤い色は元気が出ます。

 元気いっぱいの「ベゴニア」冬になると枯れてしまいますが

  今は盛んに咲いてくれます。

 今朝は雨が降ったので、「アメジストセージ」に雨粒

 アメジストのように光って。

  

  ご近所の「萩」が落ちて風情がありました。

 これも近所の畑の中で元気に咲く「千日紅」(センニチコウ)

  元気で長い間咲き続けてくれます。可愛くて。

  赤と白の「水引」(ミズヒキ)小さくてもちゃんと主張しています。

  紅白でおめでたいかな。他の花を引き立てていますね。

やっと咲いた「月下美人」一夜限りの美しさ。

 朝には「宿根朝顔」が咲いて、楽しませてくれます。

 晩秋まで咲き続けてくれそうで、うれしい花です。

 気温の変化が激しいですが、花に癒されて元気に過ごしてゆきましょう。

 

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泉谷公園

2021-10-09 14:35:16 | 四季折々

2週間に1回、図書館で借りて・返却して。

楽しみな時間。必ず好きな作家の小説を借ります。

原田マハさんの本は今は新しい物が入らず,殆ど読みましたので

今は、葉室 麟氏の小説のフアンで毎回必ず借りています。

そんな至福の時間のもっと幸せな時間は近くの「泉谷公園」

立ち寄って、森林浴してきます。

    入り口を入ってすぐに池があって、周りの景色を映しています

    

 

    

   大きな欅(けやき)が少し紅葉しています。

    歩道にには、彼岸花が消え入りそうに、咲いていました。

   

  まっすぐに高く聳える「メタセコイア」は好きな樹木です。

   まだ紅葉していませんが、寒くなると見事に赤くなってきます。

  

 きっと深い山だったのでしょう。地面に張っている木の根っこ。

 気を付けて歩かないと転びそう。

  

  まだ、青いモミジが、そのうち赤く変わって美しく水面に映るのですね。

  市街地での公園、道路からちょっと入るとこんな自然豊かな公園

  は人々に安息の場を与えています。働く人々もちょっと車で来て

   昼寝・食事・ランニングしてきた人は洋服を干していました。

    我々にも図書館の近くの素敵な憩いの場です。ここは「おゆみ野」

  をぐるっと一周できるようになっています。次回の楽しみ。

  優しい夕日を眺めながら、明日も良い日でありますように。

 

 

 

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武峯神社(たけみねじんじゃ)

2021-10-06 15:43:48 | アートな旅

我が家から車で20分ほど、千葉県長柄町の武峯神社は

「日本武尊」(やまとたける)をまつる。

「道の駅ながら」へ行ったついでに参拝。

やっと探した場所に車を置いて鳥居をくぐりました。

    

    えッ、ここを上るの? 無理かもしれない( ;∀;)

    折角来たのだから・・ゆっくり休みながら時間をかけて

    上りました。

 太古の時代から祀られていた権現の森。今は木々が茂って

 太平洋や東京湾はみえませんが、森林に囲まれて不思議な感じでした。

 

    

  

 山深い地に人々がずっと守ってきた神社。 森林浴をしながら 

 こうべを垂れて脈々と続く神社に尊敬の念でお参りしました。

 

 

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