僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1577【 泣き寝入り 】

2018-02-05 05:00:05 | 
   泣き寝入り

       にのみや あきら

不本意ながら
諦めなければならない
これほど
無念なことはない
本来なら諦めたくない
でも
どうにもならないのが
泣き寝入り
本当の気持ちは別のところにある
こうなってしまったら
諦めるしかない
泣き寝入りは
自分にはいいかもしれないが
他人に迷惑がかかる
不満があるなら
仕返しを恐れず
泣き寝入りなどしないで
あいて立ち向かおう
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