僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1351【 散 歩 ( 4 ) 】

2017-06-21 09:50:03 | 
   散 歩 ( 4 )

        にのみや あきら

毎日 朝早く
街を散歩をすると
何かが得られる
街中は人通りは少なく
すがすがしい
だから心の栄養を満喫できる
早起きは三文の徳
犬も歩けば棒に当たる
と言われるが
得るものが多いい
若者とすれ違うと
ファッションで楽しませてくれる
近日開店のお店の前を通ると
案内のチラシが置いてあって
記念品進呈の情報が分かる
でも財布は拾ったことがない
せいぜい拾っても
壊れた傘ぐらいだ
財布を拾っても
交番に届け出て
一円にもならないのに
名前と住所を書かされ
とても面倒だ
でも散歩は健康にいい
中年の人のマラソンと
良くすれ違うが
年寄りにはもうマラソンは
悔しいけど無理だ
散歩がちょうどいい
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