ソウル大教授と東京新聞

今日の東京新聞でソウル大教授Xさんがかなり長文の記事を載せている。

日本では韓国の一部の様相ばかりが強調されているが、

A　村上春樹の本はよく売れ、日本への観光客もかってより100万人以上増えているなど大部分の日本への印象は悪くない。

ｂそれなのに訪韓客が減るなど韓国への好感度が低いのは日本の保守的雑誌やメディアの取り上げ方に

　問題があるからだと。


典型的な論の運び方だ。

Aについて　　日本だっていまだ韓流ドラマは放映され、韓国人に会う個人は友好的に接している。
日本人が腹を立てているのは
　盗んだ仏像をいまだに返さない
　日本で犯行に及んでも国に帰れば愛国無罪とされる
　いつまでもしつこく日本への恨みつらみを国内、海外で発露
　神社仏閣への爆破、仏像大量破壊が続く
　言ったこと、約束を守らない（不可逆的解決のはず）
などがあるからですよ。

Xさんはこれらについて何も言わないではないですか。
韓国国内での激しいデモなどを過剰な民主主義などとうまいことを言っていますが過剰な愛国心で
日本への蛮行に及ぶことはやめてもらいたいものです。

韓国は今、かわいそうなくらい中国に嫌がらせを受けているようですがそれに対する国民の反発はほとんど見られません。
韓国メディアのせいではないですか。
中国は怖いけど、日本はどうせ何の反撃もできないから中国への反感分も合わせて日本へ向けよう、そんな感じすらします。