川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

ゴルフマナー(改)

2011年01月28日 | Golf

■ 「素振りをするな」。プロは絶対に素振りでマン振りしない。直前にマン振りすると運動生理学上かえってパフォーマンスが落ちる。実際HSBCトーナメントで見たら素振りをしているプロは1人もいなかった。イギリスでは素振りもワンストロークとカウントされると言ったのは白洲次郎。

■ 「オナーはティーショットをしてからスコアをつけろ」。さっさと打て。

■ 「クラブは手で持ってカートに乗れ」。後続組のことを考えれば,降りる際に収納すべき。

■ 「ボールの潔癖症になるな」。グリーンで毎回ボールをキャディに拭かせるな。
   その汚れが影響するほどお前のパットは上手くない。

■ 「『お先に』を多用せよ」。短いパットをいちいちマークしてライン読んで
   アドレスして… 時間掛かるったらありゃしない。

■ 「常に後ろに目を」。常に後ろのフライトが詰まっていないか確認せよ。

■ 「駆けちゃいかん」。ゴルフは上品なスポーツ。息を切らすとまたミスが出る。
   100以上叩く御仁はむしろ走るべきか?

■ 「他人より前に出るな」。Play Fastを心掛ける余り,他人より前に出てしまうことがあるのは改めないといけない。ゴルフの理想は,4人並んでフェアウェイを歩くこと。

■ 「人のボールは探し,自分のボールは探すな」。同伴競技者のボールを見失うのは,ゴルファーの恥。こう喝破したのは中部銀次郎。自分のボールは潔く早めにロスト宣言。

■ 「カップに近づくな」。カップ中のボールを拾う時は,手を思い切り伸ばし,なるべく遠くから拾う。拾う際に前足には相当の体重がかかっているから,近くに歩み寄ると靴でラインを汚す。

■ 「レーキを二刀流で使う奴はいない」。レーキを置くときは,他のレーキから離れて置け。

■ 「竿は優しく扱え」。旗竿はエプロンにそっと置き,グリーン内にバタンと置くな。

■ 「グリーンではモグラ叩き」。をするかのようにピッチマークを直せ。もちろん他人のものを含めて。

■ 「他人のパットを批評するな」。パット直後に「うわ,強ぃ」「ありゃ,弱ぃ」。
   いやそんなの言われなくても分かってますから。

■ 「お世辞を言え」。接待ゴルフではなくても。そこから会話が弾む。

■ 「言い訳は言ってあげろ」。大目玉から1回では出すのは無理ですよね。この一言でどれくらい楽になるか。言い訳をさせるな。

■ 「(感情を共有して,他人の)喜びを倍加し,哀しみを半減せよ」。なんだか結婚の教訓みたいだ。

■ 「ショットに一喜一憂するな」。起こったことに鋭敏に反応せず,やんわりとやり過ごせ。ゴルフにミスは付き物。ほとんどのショットはミスからのリカバリー。アプローチだって実はグリーンを狙ったショットのリカバリーじゃないか。

■ 「18ホール笑顔を絶やすな」。不調でひどいスコアの時も。草野球で凡打して仏頂面になる奴はいない。アマのゴルフも,所詮遊びの草ゴルフ。失意泰然,得意淡然。人間が試される。「あの人とまたラウンドしたい」と思わせろ。

■ 「ゴルファーであることに恥じらいを持て」。ゴルファーの多くが仕事・家族・家計・環境を犠牲にしている。どんなに上手くなろうとそれで世界の飢餓が救えるわけでもなし。

■ 「ゴルフをしない人の前でゴルフの話はするな」。疎外感を味わわせるなかれ。
   女性の前で下ネタを展開するのと同様タブーである。

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Be Courageous

2011年01月27日 | 男と女
或る人曰く,「男の人生は勝たなければダメ,女の人生は愛されなければダメ」。

闘う男は美しく,愛される女は美しい。

上には上がいるということを知るのは楽しい。現状に安住する凡夫に美はない。
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Leeway

2011年01月27日 | シンガポール留学記
東南アジアツアーでは歌って踊って喋って遊んで… なんてこともあり。連日27時くらいまで。3日連続カラオケをしたり。

仕事のできる一流弁護士が。人間の幅と言うか余裕ですかね。時間的能力的体力的金銭的余裕。

商業主義の奴隷になるのか。それとも時間を支配する王様になるのか。
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MISO SOUP

2011年01月27日 | 食・健康・カラダ
タイジャカルタマレーシアシンガポールインド。朝食はビュッフェ。

どこの国にも味噌汁はある。世界共通の飲み物だ。

僕はカレーを食す際にも味噌汁を飲む味噌汁フリーク
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東南アジアツアー備忘録

2011年01月27日 | シンガポール留学記
■ タイのスコタイホテルは最高。タイのサービスはいい

■ シンガポール人が傲慢だというのは少し分かった気がする

■ シンガポールフラトンホテルもサービスが期待したほどではなく

■ ジャカルタでは基本的に英語が通じない。ニッコーホテルでもそう

■ KLのサービスはひどい… ニッコーホテルはダメ

■ インドLALITホテルはよかった。

■ インドでは車が車線に従って走らない。だから始終クラクションが鳴っている

■ デリーの国際空港(ガンジー空港)では航空券を紙で出しておかないと空港に入れない

■ 航空券を持っていないとカウンターでプリントアウトさせられる

■ でもそのカウンターのお姉さんがパソコンを操作できない

■ だから LONG QUEUEだ

■ そこでパソコンを僕がインドの空港職員の代わりに操作して,何人分かの航空券をプリントアウト

■ それでも60ルピーは120円くらい支払わされた

■ でもインドは好きだ SQのインド系スッチーも綺麗だ

■ インド人はYESでうなづかない。首を横に傾ける。NODではない

■ インド(デリー)では日本車4~5割,韓国車2~3割,残りはローカル(タタ)。

■ フォードは見かけたがベンツBM等のドイツ車はない

■ 日本車はスズキの一人勝ち
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インドの大豪邸に招かれて

2011年01月24日 | シンガポール留学記
欧米が主導権を握る世の中で,日本人が国際的な弁護士団体を創設して率いることのむずかしさ。

それがいまやAPECと提携してアメリカ・中国が主導しがちな世界的潮流に対抗しようとしている。

16年前にタイに初めて日本の法律事務所の支店を置くことの先見性。

インド随一の弁護士がその日本人を称して living legend (given this worldwide trend these days)と言っていた。

そのインド弁護士はデリー近郊の大邸宅に住む。サッカーができる庭,6メートルくらいの天井,いたるところに彫刻・絵画・シャンデリア… 1階だけで彫刻が13個。ルーブル美術館のよう。

吹き抜けは天井が余りにも高い(10メートルくらいか?)ので,一番下と一番上の温度差が4度。床と天井の温度差が4度の家って…

しかしそんなのはSo what? 生まれも身分も育った社会も違う。どこまでも謙虚にならなければいけないけれど,けっして卑屈になってはならぬ。

デリー随一の邸宅に招かれても,新渡戸・松陰・高杉・李登輝あたりだったらどう振舞っただろうか? 卑屈な日本人的笑みを浮かべていたとは思えない。
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初インド

2011年01月24日 | シンガポール留学記
はニューデリー。案外ちゃんとしている国。もっとひどいかと思っていたけど。

ただし大気汚染と空気の臭さはたしかにすごい。運転手も「15分で着く」と言うけど1時間かかったりする。
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金夜

2011年01月22日 | シンガポール留学記
IPBAプロモツアーでBKK,JKT,KL,SIN。4日連続パーティ。

大使館との折衝や振舞い方など学ぶことが多く。

ボスに仕えることをせずにすぐ独立してしまう人には学べないことを学んだり。
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日夜

2011年01月17日 | シンガポール留学記
BKKで稀有な人Kさんに会ったり。

エンバシーテイラーにはまたお世話になったり。

涙を流す機会があったり。
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水夜

2011年01月13日 | シンガポール留学記
最近ブログ書く暇もなく。ブログは暇人のやるものだということが分かった。

最近和訳よりも英訳の方が簡単かと思い出している。もちろん「こなれた」英語を書くのにはエネルギー使うけど。

最近また運動不足。

LKW所縁の日本人と新年会。東大森田教授と15年ぶりくらいの再会。
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産経ひどい

2011年01月13日 | シンガポール留学記
またひどい産経記事

波紋を呼びたい魂胆見え見え
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NO SIGNBOARD

2011年01月11日 | 食・健康・カラダ
BKKから来た浅井の大ちゃんとエスプラネードはNO SIGNBOARD。チリクラブが美味だ… もうJUMBOには行けない。

かつての紅顔の美少年も頭に白いものが目立つ歳に。
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自らを認められていないと感じる人が

2011年01月10日 | 日記・雑記・独り言
上から目線で発言する。

満ち足りている人は上から目線にならない。

これを昔は「金持ち喧嘩せず」と言った。
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シンガポールの吸引力

2011年01月09日 | シンガポール留学記
ある記事
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SICCと日本軍の激戦

2011年01月08日 | 歴史
面白いブログを発見。自分の住んでいるあたりが,70年近く前に日本軍と英軍の激戦区になったことを紹介している

日本軍は,ターフシティ(僕がゴルフの練習をするところ)→WATTEN ESTATE(僕らの住んでいるところの隣)→SIME ROAD(SICCという僕がよく行くゴルフコース)あたりを通ったみたい。ADAMホッカーの北,SICCとアダムロードの交差点が激戦区だった。

数十年前は生死を賭けた日本人がいたのに,数十年後は呑気にゴルフしている日本人が…ってなんだかゴルフしている場合ではないな。
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