週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

9月最後の日

2016年09月30日 | カラオケ

 今朝は寒かったようです。昨夜 寝るときには最低気温の予想が15℃となっていたのに、それなのに、たった12.4℃しかなかったとのこと。もちろんこの秋の最低で、そんなに寒かったという実感があったわけではないのだけれど、確かにふとんを蹴散らすことはなかったです。

今日はしばらくぶりに朝から太陽を見ることができました。とにかくこの一週間、いや十日、いや三週間ほどは ずっと雨や曇りのさえない天気が続いて、気持も沈んでいたので、今日はうれしくなりました。せっかく秋になったからには、イワシ雲でもサバ雲でもウロコ雲でもなんでも良い、高いところにある雲が 高い空に張りついているのを見たいものです。昨日の夕方は夕焼けがキレイでした。このまま秋晴れが続けばいいのですが、なんだか台風がまた来そうだとか。こんな小さな日本に来ないで、偏西風なんかに負けないで、あの大きな国の方に行ってくれればいいと思いませんか。

さて今日で9月はおしまいです。何かしら忘れものがなかったかと考えていたら、8月のカラオケランキングがまだだったことに気がついてしまいましたので、どうでもいいかと思いつつも、一応。

1位.天城越え(石川さゆり) 2位.越後水原(水森かおり) 3位.秋恋歌(香西かおり) 4位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 5位.紅の傘(大月みやこ) 6位.ティ・アモ〜風が吹いて〜(秋元順子) 7位.酒よ(吉幾三) 8位.女のあかり(天童よしみ) 9位.北の旅人(石原裕次郎) 10位.つぐない(テレサ・テン)   以上がベストテンでした。

石川さゆりの2曲は、いつも強いですね。1973年に、あの桜田淳子との「エンゼルハットの戦い」で敗れたかと思っていたのに、事務所にも恵まれていたんでしょうね。いつの間にやら押しも押されもせぬ大物歌手といった雰囲気。今やこれに対抗できるのは、福田こうへいしかいないと私は思っているのですが、彼の新曲「北の出世船」は8月24日の発売で、まだカラオケランキングにはランクインしていません。そのうち必ず出てくることでしょう。

そういえば先日、NHKの「うたコン」に福田こうへいが出ていました。やっと出すことができた新曲を披露しようとしていたのに、司会の谷原章介の曲紹介がなく 空白の時間がありというおそまつクンでした。台風被害を受けたという岩手・宮古市の方と電話をつないで盛り上げようとしたらしのだけど、そっちもイマイチで、かわいそうでした。もちろん彼の歌は素晴らしかったのですが。「うたコン」と云えば 今週は二枚目チームと三枚目チームの歌合戦をやっていましたが、吉幾三が細川たかしのヘアスタイルについて何かを言ったら、どさくさまぎれに谷原章介が自身の増毛を否定していました。LIVEだったので、ドキドキものでした。

今日歌いたかったのは、三橋美智也の「夕焼とんび」でした。「夕焼け空がまっかっか」と歌いだす、昭和33年の曲です。三橋美智也といえば、私は若いころ、職場で飲み会があると、決まって「達者でナ」を歌わされました。


彼岸明け

2016年09月25日 | マイ癌

 今日は9月最後の日曜日で、彼岸明け。「秋分の日」が22日(木)に過ぎ、秋の彼岸は今日で終わりです。もうこれからは夜の方が長くなるし、気温もだんだん下がってくるから、グッスリ眠れるようになるはずなのだけれど、自分的には、少しへこみ気味。冬至までは 大人しく暗めに過ごします。秋から冬にかけて次第に寒くなっていくのは全然イヤではありません。真夏の暑さに比べれば どれだけ楽なことか、ね。

20日(火)に病院に行って来ました。5月の胃ガン手術のその後を診てもらうためでした。胃カメラ検査の結果、特に問題はないとのことだったので、まずは一安心。けど、今後5年ぐらいは定期的に検査が必要とのことで、もう来年9月の検査予約をしてもらいました。5年は長い。だって2020年の東京オリンピックを過ぎても、まだ完治のお墨付きをもらえないのだろうから。そのことだけで疲れきって 無事でいられなくなりそうな気がしない訳でもないような。それから 退院後に薬を飲み治療を始めた ピロリ菌の除菌は成功したようです。それだけは安心しました。なんといっても 胃ガンとか胃潰瘍とか 胃の不調の原因のほとんどにピロリ菌が関与しているとのことですから。

さて、9月がまもなく終わってしまいます。残り五日しかないのに、まだあと2回、病院に行かなければなりません。ホントにユウウツで疲れる9月でした。そして10月が来れば、今年も残すところ3ケ月になります。来月は 見守ってくださっている神様が出雲にお出かけになっていなくなるとのことなので、なんか不安です、なーんてね。 

それはさておき、今日私が歌いたかったのは、北川大介の「黄昏のむこう側」という曲。秋が深まると歌いたくなってしまいます。数年前に東京のカラオケバーで歌ってみましたが、反応がいまいちっぽかったのは下手だったから ?


9月の三連休

2016年09月19日 | 日記

 先週は晴れがほとんどなく曇りや雨のさえない天気ばかりでした。9月15日(木)は「中秋の名月」だったのに、空が曇っていて見られませんでした。夜が更けるまで寝ないで待っていたので、名月どころかバカを見てしまいました。次の名月は、10月13日(木)の「十三夜」です。そのときこそ月見ができればいいのだけれど。

昨日は9月三連休の二日目。朝から雨が降り、気温も最高19.7℃までしか上がらず、肌寒い日曜日でした。今年は「秋分の日」が22日の木曜日なので、三連休プラスなか二日でまた祝日ということになります。これではシルバーウイークとは呼ばないでしょうね。去年の9月は、祝日が月曜日と水曜日にあったので火曜日も休みになって、その結果五連休になりました。何もなければシルバーウイークで休みが続くなと思うだけの話だったのだけれど、病院でリハビリをしてもらえず、5日間ほっておかれたという悔しさだけが思いだされます。

今日は祝日「敬老の日」で 三連休の最終日、それから「秋の彼岸の入り」です。私は、彼岸が過ぎたら夏から冬への衣替えをすることにしています。岩手にいたときには 秋の彼岸がきたときに 衣替えだけではなく コタツも作ることにしていましたが、仙台ではそれは少し早すぎるので、コタツは体育の日が目処です。けど今年の冬はエアコン暖房だけになるかも。

ところで 昨日はいつもの麻雀月例会でした。ホントは行きたくなくて、参加申し込みをしてしまったことを後悔しつつ 仕方なく出かけました。結果はコテンパンという感じ。4回の競技中には あまりにもついていなくて「早く終わってくれ」と思ったりもしましたが、帰ってから ヨーク考えたら、あの待ちにすればもしかして上がれたかもとか あのとき強気に出なければ振り込まなかったのにとか反省し、だんだん自分に腹がたって 悔しくなってきたのでした。

出かける前には「こんなにイヤだイヤだと思いながら参加することで 超ストレスを感じるのであれば もう出るのは止めよう」などと思ったりもしたのだけれど、なんだか「このままオメオメ引き下がることはできない」という気になってきました。今回はチョッと上級クラスっぽい人たちと対戦させられたようだけど、同じくらいの腕前の人がいるし、もう一度だけは出てみてもいいかなと思ったりしました。

元々はボケ防止のためと思っていたのですから、負けても全然かまわないものだったはず。ということは参加するだけで所期の目的は達成しているはずなのに、負けるとやっぱり落ち込んでしまうものです。でも 気の持ちよう一つ。負けても楽しいと思うことができれば良いのだけれど。お金がかかっている訳じゃないし、ツキが大部分を占める たかがゲームじゃん、とか言って・・・。

今日の曲は、太田裕美の「九月の雨」です。9月だし、今日も雨だったから、という理由ではダメでしょうか?


重陽の節句

2016年09月11日 | 日記

 昨日は 立春から数えて220日目、暦の雑節で「二百二十日」とされ、嵐が襲来する日と恐れられている日でした。幸い昨日 嵐はこなかったけれど、8日(木)には台風13号くずれの低気圧のせいで、仙台に1時間36.5ミリを観測する激しい雨が降りました。大雨と洪水の警報が出され、仙台駅前などでは道路が冠水し、水が地下道まで流れ込んだそうです。

さかのぼって 6日(火)の朝は最低気温が25.3℃で、今年2度目の「熱帯夜」でした。日中も暑くなり、最高気温は33.0℃。洗濯をして一度しまいこんだステテコをまた引っ張り出して、戻ってきた残暑に多少イラつきながら過ごしました。かと思えば昨日の朝は、最低気温が19.3℃しかなくて、涼しいというより寒い感じ。急激な気温の変化に体調もくずれそうです。

昨日はマスターの顔を見に、福島からお客様が訪ねて来てくださいました。その方が帰って間もなくしてから、もう一人の方が、北海道産の茹でたてトウモロコシを持って来てくださいました。今日までかけて美味しくいただきました。感謝です、食欲の秋です。

さて、9月9日(金)は五節句のひとつ「重陽の節句」でした。「菊の節句」とも言います。五節句とは江戸時代に定められた5つの祝日のこと。1月7日の人日の節句(七草粥)、3月3日の上巳の節句(桃の節句/ひな祭り)、5月5の端午の節句、7月7日の七夕の節句、そして9月9日の重陽の節句の5つです。奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりです。なかでも一番大きな陽数である9が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事が行われてきたそうです。そういえばその日が誕生日の友達がいたな。ものスゴクおめでたい日に生まれた人だった訳だけど、元気だろうか。

そして今日は一日曇りで、ひと時 霧雨みたいなのが降ってきて肌寒かったです。最高気温がたった22.4℃しかありませんでした。今度こそ暑さのぶり返しは無しになってほしいです。夏の衣料は みんな洗濯して、しまってしまいたいから。

今日聴きたかったのは、竹内まりやの「SEPTEMBER」でした、単純に9月だからという程度ですが。この曲を初めて聴いたときには、彼女が まさかこれほど息の長い大物シンソンライになるとは思ってもいませんでした。


医者通いになりそうな9月

2016年09月04日 | 日記

 9月になってしまいました。夜がだんだん長くなるので夜長月から「長月」というらしいです。昼夜同じ長さの「秋分の日」は今月22日(木)で、今はまだ昼の方が長いはずなのだけど、盆を過ぎた頃から日の暮れるのが早くなったと感じます。とくに曇っていたりすると夕方すぐに 暗くなるので、相対的に夜が長くなったような気がするのです。

今年も3分の2が過ぎてしまい、残りわずか4か月。今年中にあと何ができるだろうかと多少あせったりしていますが。

この前は台風10号が太平洋側から東北地方に上陸しました。観測開始以来初めてのことだったそうです。確かに経験したことはなかったはずで、どんなにひどい風雨がこの地を襲うのだろうと、ベランダの植木を片付けたりして、ビクビクしながら待っていたのだけど、幸運なことに進路が北にそれました。二百十日の前日、8月30日(火)の夕刻に 岩手の大船渡から上陸して、岩泉や久慈に大きな被害をもたらしました。二百十日、八朔(旧暦の八月一日、今年は9月1日でした)と、二百二十日(今年は9月10日)を三大悪日と言うそうですが、暦どおりだとすれば今度の土曜日ぐらいまでは安心できないかも。また台風が近づいているようですし。

ところで今月 私は、糖尿と虫歯と胃ガン手術のその後の検査と もう一つ、齢をとって弱ってしまった器官の治療のために、少なくとも5回は医者に行かなければならないのです。あーヤダヤダ、齢は取りたくない、などと言っても仕方ない。60年以上も使い続けた身体だもの、そろそろアチコチにガタがきても当たり前のはずで、そのうちきっと目にも耳にも不具合が来るに違いありません。でも、脳に だけは勘弁願いたいものだと。

そういえばマスターが大変な病気になってちょうど1年経ちました。やっと退院できて、自宅であるいは施設に通ってリハビリをして半年以上経っています。本人の頑張りの甲斐あって、ずいぶん歩くことができるようになりました。手の方もかなり回復してきていると思います。ただ これから次第に寒くなるので筋肉がこわばって 動きにくくなるのではないかと心配しています。実は 先日 通っているリハビリ施設で、何ら助言指導もなく、麻痺している左足に無理な負荷がかかる姿勢を強いられたそうで、ひざを痛めて帰ってきました。ヒドイ施設もあるものだと腹がたってしまいましたが、何とか大事に至らなそうでホッとしているところです。

私は昨年9月2日早朝に救急車で運ばれた宮城野区にある病院まで、一か月弱 毎日 自転車で通ったことを思いだしています。ホントにしくじったなと、悔しくてたまりません。担当医にも、看護師たちにも酷い対応をされたのですが、私はいつまで この負の感情を持ち続けるんだろう。・・・

今日の曲は、8月24日に発売された 福田こうへい 2年5か月ぶりの新曲「北の出世船」です。聴きました。大ヒットするといいなと思います。私はまだ歌えませんが、そのうち必ず。