今朝は寒かったようです。昨夜 寝るときには最低気温の予想が15℃となっていたのに、それなのに、たった12.4℃しかなかったとのこと。もちろんこの秋の最低で、そんなに寒かったという実感があったわけではないのだけれど、確かにふとんを蹴散らすことはなかったです。
今日はしばらくぶりに朝から太陽を見ることができました。とにかくこの一週間、いや十日、いや三週間ほどは ずっと雨や曇りのさえない天気が続いて、気持も沈んでいたので、今日はうれしくなりました。せっかく秋になったからには、イワシ雲でもサバ雲でもウロコ雲でもなんでも良い、高いところにある雲が 高い空に張りついているのを見たいものです。昨日の夕方は夕焼けがキレイでした。このまま秋晴れが続けばいいのですが、なんだか台風がまた来そうだとか。こんな小さな日本に来ないで、偏西風なんかに負けないで、あの大きな国の方に行ってくれればいいと思いませんか。
さて今日で9月はおしまいです。何かしら忘れものがなかったかと考えていたら、8月のカラオケランキングがまだだったことに気がついてしまいましたので、どうでもいいかと思いつつも、一応。
1位.天城越え(石川さゆり) 2位.越後水原(水森かおり) 3位.秋恋歌(香西かおり) 4位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 5位.紅の傘(大月みやこ) 6位.ティ・アモ〜風が吹いて〜(秋元順子) 7位.酒よ(吉幾三) 8位.女のあかり(天童よしみ) 9位.北の旅人(石原裕次郎) 10位.つぐない(テレサ・テン) 以上がベストテンでした。
石川さゆりの2曲は、いつも強いですね。1973年に、あの桜田淳子との「エンゼルハットの戦い」で敗れたかと思っていたのに、事務所にも恵まれていたんでしょうね。いつの間にやら押しも押されもせぬ大物歌手といった雰囲気。今やこれに対抗できるのは、福田こうへいしかいないと私は思っているのですが、彼の新曲「北の出世船」は8月24日の発売で、まだカラオケランキングにはランクインしていません。そのうち必ず出てくることでしょう。
そういえば先日、NHKの「うたコン」に福田こうへいが出ていました。やっと出すことができた新曲を披露しようとしていたのに、司会の谷原章介の曲紹介がなく 空白の時間がありというおそまつクンでした。台風被害を受けたという岩手・宮古市の方と電話をつないで盛り上げようとしたらしのだけど、そっちもイマイチで、かわいそうでした。もちろん彼の歌は素晴らしかったのですが。「うたコン」と云えば 今週は二枚目チームと三枚目チームの歌合戦をやっていましたが、吉幾三が細川たかしのヘアスタイルについて何かを言ったら、どさくさまぎれに谷原章介が自身の増毛を否定していました。LIVEだったので、ドキドキものでした。
今日歌いたかったのは、三橋美智也の「夕焼とんび」でした。「夕焼け空がまっかっか」と歌いだす、昭和33年の曲です。三橋美智也といえば、私は若いころ、職場で飲み会があると、決まって「達者でナ」を歌わされました。