週末のひとりごと

ほぼ週末に
思ったことを気ままに綴っています。

気が向いたとき覗いてください。

バカヤローの日

2016年02月28日 | 日記

 仙台は今日も午前中は晴れていました。夕刻前から少し雲が出てきましたが、気温はほぼ平年並み。暑からず寒からずで、4日振りに冬日からは解放されました。やはり如月は過ぎるのが早いですね。4年に1度の2月29日が明日過ぎれば、暦は3月に入ります。

ところで今日は「バカヤローの日」なのだそうです。

1953(昭和28)年のこの日、当時の吉田茂首相が衆院予算委員会の席で社会党の西村栄一議員の質問に対して「バカヤロー」と発言し、それがもとで3月14日に衆議院が解散したのだそうです。この解散を「バカヤロー解散」といい、2月28日を「バカヤローの日」というとのこと。けれどなにも 大声で「バカヤロー」と叫んだというわけではなく、西村議員の質疑が続き、その答弁後に吉田首相が自席に戻ろうとしたときに「バカヤロー」とつぶやいただけだったのに、そのつぶやきをマイクが拾ってしまい、これが議会軽視の発言 とされて懲罰動議が出され、内閣不信任決議案が提出され、それが可決され、吉田首相は衆議院を解散したのだそうです。「口は禍のもと」と言われます。吉田茂の孫の麻生太郎元首相も失言が多いようですし、それとは別に 漢字が読めないとか言われたりしていましたよね。

私は子どもの頃はたぶんおしゃべりでうるさいガキだったと思います。けれど いつからか、なぜか、こんなに口の重い人になりました。でも たまに開いた口が災いをもたらしたことがあったような。基本的に 人と話すのは苦手ですが、イヤでも話をしなくてはならないときもあるわけで。周りにはいろんな人がいて、中には私より年下なのにエラそうなことを言う輩もいたりします。私にだって 少しはプライドがあるわけで、イヤな奴にイヤなことをされたり言われるのは嫌で、そんな奴には「バカヤロー」ぐらいは言いたくなります。

今日は「バカヤローの日」ということで、誰でも、普段ハラがたっていることに「バカヤロー」と叫んでも良いのだそうです。「チックショー」でも良いかもしれないけど、それじゃあ小梅太夫だしね。いずれ こちらが嫌ってる人は、相手もこちらを嫌っているはずで、そういう人には近づくな、が結論でしょうか。

ということで、今日聴いてもいいなと思ったのは、美樹克彦の「花は遅かった」です。というのは、曲の最後に「バカヤロー」というセリフが出てくるからで、特別歌いたいわけではなく。というか、この曲をカラオケで歌うのは、私はとても恥ずかしいです。セリフ抜きならいいのですけどね。


他人に注意をする勇気

2016年02月27日 | 日記

 今週はケッコウ寒かったです、特に後半は。四温のあとに三寒がやってきたみたいな感じでした。天気の悪い日は少なかったのだけれど、久々に冬日が、今日で3日連続でした。今日は午前中 晴れていたのだけど 午後から雲が出て、次第に寒くなってきたように思いました。どうやら冬将軍が最後の踏ん張りをみせるのかも知れませんね。本日の日の入りは午後5時27分のはずでしたが、曇っていたので、もっと前に辺りは暗くなっていました。

今日の外出は、夕方近所のスーパーに行っただけでした。マスターが入院していたときは、病院の近くに新鮮な野菜を安く売っている店があり、帰りに買ってきたものでした。その新鮮さが有難くて、退院してからもわざわざ地下鉄に乗って買いに行ったりして。でも気がつきました。それよりも仙台駅前の朝市の方が良いに決まっている、たぶん・・・と。

そうそう、そういえば 先日出かけたときに、地下鉄の中で すごいオバサンを見ました。シルバーシートに座った若者に対して「ここはお年寄りや体の不自由な人の座る席だから、立ちなさい」と言ったのです。言われた若者は黙ったまま それでもしばらく座り続けていましたが、急に何か用事を思い出したように立ち上がり、空いていた普通の席に行きました。私は心の中で拍手喝采でした。なかなか言えないですよね、そんなこと。私なら言えない、言いたい場面は何度もあるけど。今の若者は恐いと思うし、何があるか分からない時代だから。そのオバサンはさらにすごかったです。そのシルバーシートに今度はお年寄りが座って、携帯を見始めたら「ここは携帯禁止ですよ」と注意をしていました。言われたお年寄りは 多少不服そうな顔はしていましたが、結局携帯を仕舞ってしまいました。私なら自分より年輩と思える人には言えないです。若い人には恐くて言えないし、お年寄りには悪くて言えないし。そのオバサンの勇気をうらやましいと思わない訳ではないけど、私は持てなくても別にいいやと思ったりして、困ったものですね。

今日歌いたかった曲は、野口五郎の「針葉樹」でした。今朝NHKの天気予報で、気象予報士の南さんが「花粉症の時季が始まった」と言っていたので 連想しました。春は好きなのだけど、花粉や黄砂やPM2.5とか、空気が汚れてるのが問題。でも立体型マスクはイマイチっぽいかと。


1月のカラオケランキング

2016年02月21日 | カラオケ

 今日はマアマア天気が良く、窓から柔らかな日差しが入ってきて暖かく、穏やかな日曜日でした。部屋の中にいると、太陽がだんだん高い軌道を通るようになったのが分かります。調べてみたら 今日の南中高度は41.0度でした。冬至の頃は28.3度と低く、今より2m以上 部屋の奥まで光が届いていたと思いますが、そんなところからも季節の変化を感じます。

さて 喫茶を休んでいると、週末をのんびり過ごすことができます。今や毎日が日曜日と同じなのだけど ホントの日曜日となると平日とは心持ちが違います。何もせずに 家で日曜日のテレビを見たり 気がすむまで昼寝をしていても何ら後ろめたくない感じでしょうか。もちろん店でお客様とお話をしたり、カラオケの歌をお聴きすることがまたできればいいのですけどね。私もたまにはカラオケを歌いたいです。流行りの曲などを覚えて、人より早く歌ってみたいなと思ったりしています。

ところで、1月のカラオケランキングが出ていましたので、一応お知らせします。 

1位.津軽海峡・冬景色(石川さゆり) 2位.お岩木山(三山ひろし) 3位.天城越え(石川さゆり) 4位.霧島の宿(水田竜子) 5位.酒よ(吉幾三) 6位.北の旅人(石原裕次郎) 7位.命咲かせて(市川由紀乃) 8位.つぐない(テレサ・テン) 9位.さざんかの宿(大川栄策) 10位.南部蝉しぐれ(福田こうへい)  以上がベストテンでした。 

 「お岩木山」が2位まで上がってきました。この勢いで一気に首位を と期待したいのですが、石川さゆりの曲を引きずり落とすのは なかなか難しいような気がします。ガンバレ三山ひろし、新曲「四万十川」もヒットすればいいのだけれど。それにしても福田こうへいは、新曲 まだですか。

私が今日聴きたかったのは、岸本加代子の「北風よ」でした。作詞作曲 荒木一郎のこの曲を、南風が吹き荒れる頃に聴きたくなりました。彼女が16歳の時に歌った曲で、歌詞にも出てくるのですが、私はこれを60歳の誕生日に歌おうとして、思いとどまったことがありました、チャンチャン。

 


雨の土曜日

2016年02月20日 | 日記

 昨日19日(金)は 二十四節気の「雨水」でした。空から降るものが雪から雨に変わり 雪が溶けはじめるとされる頃なそうです。なるほど昨日は朝から晴れて、気温は12.3℃まで上がり、ずっと日陰に残っていた雪もようやく消えたようでした。ホントはこの時期に気温が10℃を超えるのは特筆すべきなのだけれど、この前の土日に15℃超え、20℃超えがあったのでチョッと驚けなくなっています。「雨水」は昔から農耕の準備を始める目安とされてきたとか、この日に雛人形を飾り付けると良縁に恵まれるとか、今の自分には全然関係のないことなのですが、二十四節気の次、来月初めの「啓蟄」を過ぎれば、あと半月で「春分」。待ちに待った春まで もう少しというところまできましたね。

今日は、快晴だった昨日までとはうって変わって 曇り、そして午後からは雨になりました。朝は全然寒くなかったのだけど 日中は空が暗い分だけ寒く感じた次第。春への歩みもひと休みといったところでしょうか。

それで私はツイテない。午後から雨が降ると予報で言っていたので、降り出す前に買い物をすませようと思っていたのに。もたもたして出かけるのが遅くなってしまい、帰りに雨にあたるといういつものパターン。それが毎度のことなので、自分的には「あゝやっぱりな」と妙に納得してしまうのが情けないというか。思えば私の人生いつもだいたいそんなふうで。

今までには 自分の中で 神様が救いの手を差し伸べてくださったなと感じたこともありましたが、なのに自分からその手を振り払ったような記憶もあります。いずれなにしろ たくさんの周りの人たちのおかげでここまで無事でいられたと思っているのですよ。けれど ツイテないとか言ってても、ケッコウ自分でそれを楽しんでるときもありますからね。要は考え方一つ。誰が何と言おうと、自分は幸せだと思えば、それで良しではないでしょうかね。・・・というようなことを考えた 雨の土曜日でした。

今日聴きたかった曲は、堀ちえみの「潮風の少女」です。第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンから、これがデビュー曲です。同じころの松本伊代や石川秀美より可愛いと思った訳ではないのだけれど、見る目のある人が選んだからか、売り出し方が上手かったのか、雰囲気が良くて気に入りました。春めいてくると、洗濯物を干しながら、ベランダで時々口ずさんだりしています。

 


石巻市から のど自慢

2016年02月14日 | 日記

 今日は一日曇りで、さえない感じでした。なにしろ一日 家にいたので、外は寒そうに見えましたが、実際はどうだったのか。調べてみたら今日の仙台の最高気温は20。9℃と、驚きの20℃越え。昨日より5℃以上高く、5月下旬並みだったそうです。もし出かけていたら、暑くて汗だくになっていたことでしょうね。

今日ものんびり過ごせました。急いでヤルことが何もないのはとても幸せなことで、むかし仕事に追われていたときはあこがれていました。特に2月半ばから 年度が終わる3月末まではほとんど休みが無い状態で、疲れ切っていたものです。けれど今は毎日が日曜日で、それが当たり前になってしまい、当時が懐かしくなります。あまり忙しいのはごめんだけれど、ホドホドに仕事があればいいのにと思っていたりしています。ヤルことがないとボケてしまいそうで怖いのです。

今日の「NHKのど自慢」は宮城県石巻市からでした。何ヵ月か振りに 始めから終わりまで見ました。誰か知っている人が出るかもと思ったのですが誰もいませんでした。喫茶の常連だったウタウマさんが、昨年のうちから「石巻で のど自慢があるから申し込むから」とおっしゃっていたので、もしかしたらと思ったのですけどね。何百通の応募ハガキから、250組だけが予選に出られて、その中から20組だけの出場ということらしいので、最初にハジかれてしまうとアウトなわけで、どんなに歌が上手くても運が悪ければ仕方がないですからね。

さて今日はバレンタインデーでした。勤めていたときは義理チョコをもらって喜んだりしていましたが、今は全く自分には縁のない日になってしまいました。聞くところでは、最近は本命よりも義理よりも友チョコの売り上げが多いのだとか。私は自分で買いました。昨日 近所のスーパーに行ったら、ワゴンの上に山のように積まれていましたので。今晩 食後に食べました。少し糖尿が心配なのだけど、チョコレートには血液をサラサラにするポリフェノールがたくさん含まれていて、血管をしなやかにすると何かで読みました。自分に都合が良いことはうのみにしようと思います。

ということで今日聴きたかったのは、国生さゆりの「バレンタイン・キッス」です。おニャン子の中ではピカイチだと思っていました。最近また、今度はお笑い芸人と、フッたのフラれたのと騒がれているようですが、話題になるだけましなのかもね。


刺激のない日々はマズイ

2016年02月13日 | 日記

 今週は11日(木)に祝日があり ようやくアップしたというのに、一日おいたら週末が来て「またか」とブツブツひとりごとを言っております。たしかにこれを書くことによって 曜日の感覚を取り戻せるのだけど、ネタがないことだってあるわけで。今はもう 毎日 病院に行くこともないし、基本的にはどこにも出かけなくても済むようになったものですから。でもそれって、もしかしたら刺激のない日々のくり返しになっているということかも。それはちょっとマズイよね。ボケたくないよー。

前はやりたいことがいろいろあったのだけど、今は なんか どれもこれも面倒くさくて、別にやらなくてもいいや とか思ったりするのです。ヤバイよね。認知症の初期症状は、物事に興味や関心がなくなるとか、物の名前が出てこなくなるとか だと書かれていました。ギョッ、ピッタシ当てはまるじゃん。それから、同じことを何度も言ったり聞いたりするとか、置き忘れや しまい忘れが目立つようになるとか らしいのです。私は それに だんだん近づいてるような気がします。タダの物忘れですめばいいのだけれど。怖いなー。

さて「立春」が過ぎて、だいぶ寒さがゆるんできました。日没の時刻が遅くなり、日差しが力強くなってきました。朝の気温が氷点下でなくなる日も出てきました。今朝は 今の時期にしては驚愕のプラス3.8℃。日中の最高はナント 15.7℃まで上がり、4月下旬なみだったようです。明日は荒れ模様ながら 暖かくなりそう、でもその後はまた寒さが戻るとのこと。その予報は当たらないほうがいいな、このまま順調に春になってくれ、と言いたい気持でいます。

今日は四国地方で春一番が吹いたと報道されていました。ということで 私は、キャンディーズの「春一番」を聴きたいと思いました。キャンディーズのことは、「あなたに夢中」でデビューして以来ずっと応援していました。はじめのころはスーちゃんがセンターで、でもパッとしなかったのに、蘭ちゃんがセンターになって「年下の男の子」を歌ったら大ヒットって、ドーユーこと。スーちゃんのファンだった私は納得できませんでしたよ。で 結局、だれひとり 普通の女の子に戻らなかったですね。

 


祝日はリハビリも休み

2016年02月11日 | 病院・病状など

 今日は 国民の祝日「建国記念の日」でした。つい「建国記念日」と言ってしまうのだけど、それは正しくないとのことです。 以前だったら土日祝は喫茶営業をしていたので、みんなが休む日は仕事、その代わり みんなが仕事の日はのんびりできる日という認識でおりました。 でも今は毎日が休みと同じで、どうしても規則正しい生活をしなくてはいけないという気がなくなってきています。これはヤバイです。だらしなく暮らしてはいけないのに。けれど もう少し暖かくなればきちっとした生活ができるさ、とか言って 寒さのせいにしたりして。

でもこの冬はやっぱりクマムシ、もとい あったかいんだからぁ。てか、寒い日が少なかったといいますか。最低気温が氷点下の冬日はあっても、最高気温もマイナスの真冬日は全然ありませんし。今日も冬日でしたが 天気が良くて、ホントの春までもう少しという感じでした。最高気温は6.7℃まで上がりました。

マスターが退院してから初めての祝日だったのだけど、週に2日お願いした「訪問リハビリ」も今日は休みになりました。一週のうち2日は「訪問リハビリ→訪リハ」あと2日を「通い、つまり通所リハビリ→通リハ」で頼んでいるわけで、頼りにしている専門職である療法士さんのリハビリを一日でも休まれるのは困るのですけどね。などと言っても仕方がないので、自宅で手や指や腕や肩のマッサージをしたりマッサージ器をあてたりしていましたが、効果のほどはどんなものかと。

そういえば昨年の9月に入院してまもなく、シルバーウイークの5連休があったときも、ずっと放っておかれたような気がして、いらだちました。そのときはまだリハビリの『り』にも入っていなかったからね。もっと早くからリハビリを始めるべきだったと思うし、とにかく時間がもったいなかったな。

ところで 介護保険では、訪リハと、通リハは併用できないと言われているようですがなぜなのか分かりません。リハビリ施設に通えるんだったら、自宅に来てもらう必要はないだろうということらしいのだけど、どうも得心がいかないのですが。

今日聴きたかったのは、南沙織の「早春の港」でした。立春過ぎの今の時期にピッタリの曲だと思います。冒頭の波音が早春を感じさせます。東京で、独身寮で、風邪をひいて心細い思いで寝込んでいたときに枕元のラジオから流れてきたこの曲に元気をもらったものでした。

 


マラソンの賞金

2016年02月07日 | 雑記

 今日は朝から快晴、気持のよい一日でした。洗濯ものを干しているときに 風花っぽいのがフワフワ飛んでいました。日中の最高気温が3.4℃しかなくて寒かったのだけど、日が長くなり、ずっと外に出しておけたので、乾いてしまいました。今日もまた一歩 春に近づいたような気になりました。

今日は「別府大分毎日マラソン」がありました。日本人選手の活躍が全く期待できないような気がしたので、テレビはつけたまま 私はパソコンに向かっていました。いつものことですが、年が明けると駅伝やらマラソン大会がしょっちゅうあります。先週は「第35回大阪国際女子マラソン」があり、青森県出身の福士加代子が優勝しました。リオ五輪の代表になれるようで、それは大したものだと思ったのだけれど、優勝インタビューの受け答えがイマイチではなかったかと。彼女はいつも笑顔で、負けたときでも大きな口で「あはは」と笑っている印象がある娘。そこが良いところなのかも知れないけど、どうもやかまし過ぎたと思うのですが。それはともかく、今日パソコンを見ていたら彼女はこの優勝で500万円もらったという記事がありました。

マラソンで賞金といえば、東京マラソンの優勝賞金が800万円というのだけは聞いたことがありましたが。で、ゲスの極みとか思いつつ ページをめくっていったら 「日本陸上競技連盟」が、2008年6月に国内6大マラソンを賞金レースにすると決めたと書いてありました。対象レースは男子:東京マラソン、福岡国際マラソン、びわ湖毎日マラソン。女子:東京国際女子マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋国際女子マラソンの6つ とのこと。けれど いま実際に賞金を出しているかどうかは分かりませんけどね。

でも 今回の賞金はそれとは別で「日本実業団陸上競技連合」というところの「プロジェクトエクシード賞」というものなそうです。この制度ではマラソンの日本記録(男子:2時間6分16秒、女子:2時間19分12秒)を破った選手には1億円が贈られるそうです。「馬のニンジン作戦」と評する人もいるようですが選手の励みになるのは間違いなさそうです。

ところで今日私が歌いたかった曲は、叶修二の「素敵なやつ」でした。その昔 日曜日のお昼に、お口の恋人・ロッテ提供「ロッテ歌のアルバム」という番組があり、司会の玉置宏が「一週間のごぶさたでした」と言って始まりました。その歌番組に彼は度々出て、この曲を歌っていました。カラオケにあれば ぜひ歌ってみたいのですが、残念ながら・・・。


オリンピックの年

2016年02月06日 | 日記

 今週は晴れの日が多く、決して暖かかったわけではないのだけれど、降り注ぐ日差しは春を感じさせてくれました。暦は2月に入り、3日(水)は「節分」 翌4日(木)は「立春」で、ようやく寒が明けました。暦の上では春になったものの、名実ともに春というにはもう少し時間がかかりそうです。外の風はまだ冷たいです。今日も最高気温は4.3℃しかなくて、平年より若干低めでした。

節分の晩は豆まきをしなくてはいけないと思い、それから恵方巻きも買ってみました。でも殻付の南京豆と 恵方巻きと書いてある太巻きを買ってきて、まいただけ、食べただけ。恵方巻きは、今年の恵方らしい 約南南東を向かず、黙らずに「美味いね」とか言いながら、品よく切り分けて食べたので、恵方巻きとはいえなかったかも。節分に太巻きを食べただけでは、御利益は無しか。そういえば 去年も豆まきをして恵方巻きと書いてある太巻きを食べたけど、キチンと作法にのっとらなかったからか、あまり良いことがなかったな。

で、2月の暦を見たら、今年はうるう年ではないですか。4年に一度の夏のオリンピックが開催されます。ブラジルの、サンパウロに次ぐ第2の都市、カーニバルでも有名なリオデジャネイロで、日本時間の8月6日午前6時 開会式とか。そしてリオ五輪が終われば、次は東京なんだ。昭和39年の東京オリンピックのとき、私は小学6年でした。で、2020年のときは68歳になるのか。一生で2度も東京オリンピックを見ることができるとはね。まあそれまで無事でいることができれば ですが。オリンピックで、東京は、日本はどのように変わるのか、楽しみです。

まわりには「東京オリンピックまでは生きていたい」と言う人がいるけれど、そういう目標がある人は たぶん大丈夫。「オリンピックおじさん」として有名な 富山の 山田直稔(やまだなおとし)さんという人は、いま89歳で、1964年の東京オリンピックの時から、2012年のロンドンオリンピックまで13回連続で夏季オリンピックの応援に出かけているのだそうです。大相撲でも見かけますが、ロンドン五輪でも確かにテレビに映っていました。その山田さんが、2020年の東京大会まで応援をすると言ってるそうですから、我々も頑張って健康で生きていようと思ってもいいんじゃないかと。

今日聴きたかった曲は小柳ルミ子の「春のおとずれ」です。毎年今ごろ聴きたくなる曲です。小柳は確か私と同い年。最近はテレビで見かけても、なんか声が出てないし 歌が下手になったと思ったりしてました。昭和46年に「わたしの城下町」で歌手デビューしてから今年で45年、頑張ってますよね。