七五三に向けて、四つ身の小紋染め上がり！

皆さんこんにちは
こちら岩手県一関市の京呉服すがわらでございます。
東北にある小さな呉服屋ですが、店内の工房らくぜんで
お客様のご要望に合わせて一点一点、
きもの屋がきものを作っているんですよー！

さてさて、
手がけていた品物が洗い上がって来たので
本日は作品紹介ですよー。

七歳の七五三のお祝いにと作らせて頂いたお着物です。
お召しになるお嬢さんの名前にちなんで
椿の模様をデザインしました
綸子（りんず）の生地で蝶々の地紋です。



ほら、太めの糸目で大きくて大胆な模様に蝶々が浮き出て可愛いです
地色は膽礬色（たんばいろ）と浅葱色（あさぎいろ）の中間くらい
白の椿はほんわかぼかし



全体はこんな感じ


わー、ステキ！！
可愛いー！！
このお着物は今回は四つ身に仕立てますが、
鋏は大人と同じ寸法に、つまり本裁ちに入れるのです。

お嬢さんが大きくなったら
お着物やコートとして仕立て直せるようにするためです。



ですから模様はあえて大き目に、小紋として作りました。
ジャーン！

イカス！


仕立てあがってお召しになったところが早く見たい！
それと、
早く大きくなって
仕立て直したこの着物を着るお嬢さんも見てみたいなー！



欲しいけど無い、でも欲しい、
そんな時は一声かけてください
無いものは私達が作ります！


京呉服すがわらの工房らくぜんでは

一点一点、丁寧に精魂込めて制作しております。

多少お時間頂きますが、

作れるものなら何でも作ります。

一回くらい何か作らせてみたら良いと思いますよー！



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