イブイブ映画日記、

自身の覚え書きのために-ネタバレ-

レイニーデイ・イン・ニューヨーク

2020年07月21日 | ら行(映画)
いつもながら洒落た雰囲気で堪能した。 ウッディ・アレンのスキャンダルのせいで本国では未公開とのこと。 手放しでほめていいのか躊躇するが、いい映画だった。 ガキのくせに一流ホテルに出入りするティモシー・シャラメ君、 育ちの良さが様になっていて、まったく嫌みがない。 そんな心の贅沢を素直に楽しめる映画だ。 でも、何が本当の「品の良さ」か、最後にチクリと針を刺すことも忘れない。 これだけ人 . . . 本文を読む

リンカーン弁護士

2012年08月14日 | ら行(映画)
新宿シネマート マシュー・マコノヒー主演。 ああ、そう、弁護士なのね。スーツ姿もパリっと決まって、いかにもって感じ。 でもハンサムすぎて、カッコよすぎて、弁護士としての腕はどうなの? しかし、これがなかなか抜け目なくて、チンピラの弁護も(袖の下をもらって)引き受ける。 そこで思いだすのが16年前の「評決のとき」 主演マシュー・マコノヒー、正義感にあふれる弁護士。 差別の激しい南部で、白人であり . . . 本文を読む

レールズ&タイズ(DVDにて)

2009年11月10日 | ら行(映画)
ケヴィン・ベーコンは特急列車の運転士。 生活を苦にした親子がその列車に飛び込み自殺。 業務上、落ち度はないものの落ち込むよねー。 そのうえ妻(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は末期ガン。 夫としては、こんな時は慰めてほしいけれどそれどこじゃない。 さらに飛び込み事故で生き残った息子が 「お前が母を殺した」とケヴィンを逆恨みして 自宅に怒鳴りこんで来る。 しかし妻はその子を自宅に泊め、 . . . 本文を読む