包帯クラブ

昨日「遠くに出ない方が良いかも」なんて
思っておきながら、車で１時間ほどの映画館へ
行って来ました。
見たのは柳楽優弥主演の「包帯クラブ」。

そもそも昨日の夜、ベッドに蚤がいて
ピョンと跳ねたわけですよ。
私は旦那の実家に住んでいて、1階が義母、2階が私達
なんですが、義母が飼っている猫に蚤が大発生中なんです。
もうすぐ赤ちゃんも生まれるというのに
私は若干イラついていて（分かりますよね？）
蚤とり薬を買ってきて義母に渡したりしていたのですが、
とうとう2階まで来たか!蚤め!!
で、今日は２階全部屋バルサンデーになったのです。

2時間ほど外で時間を潰すのに、
久しぶりに映画でも見ようかと。
そこで旦那と一緒だとまず却下されるであろうジャンルの
映画にしようと思い、「包帯クラブ」をチョイスしたのでした。
（公開日で、1000円だったというのもありますが）

柳楽優弥は「誰も知らない」で、2004年度のカンヌ国際映画祭で
史上最年少及び日本人として初めての最優秀主演男優賞を獲得して
話題になりましたが、私はまだ「誰も知らない」は見ていないんです。
ただそのときは報道で見る限りあんなに小さかった子が
もう高校生役をやっている事に驚きました。
そしてやっぱ凄かったです、彼の演技。
私の好きな漫画家で、西炯子さんという方が居るのですが、
その方の作品に出てくるキャラクターのような役で、
そしてそのまんましっかりはまっていて、
日本人の、若手俳優としては本当に新しいタイプだと思いました。

また切れ長の目がイイ！
ちょっといっちゃってる感じで（をぃ）。

皆さんも機会があれば是非見てみてください、
「包帯クラブ」。