ワーク・ライフ・バランスって。

無事に2度目の職場復帰を果たしました。忙しすぎて毎日目が回っています。

息子②の耳のこと

2010-03-20 09:21:31 | モブログ
先日息子②が受けた聴覚検査(OAEとAABR)について調べてみた。
息子はOAEは正常、AABRが異常だった。
ということは内耳の機能は正常で視覚神経に異常があるのかな?

検査について「たまひよWEB」にわかりやすくまとめてありました。
↓↓↓↓↓↓
聴覚検査について

しかし「ろう学校.com」にはこんなことも。

“最近、産科等で新生児聴覚スクリーニング検査が行われています。これは新生児に聴覚検査を行い、早期に聴覚障害の有無を発見し、早期支援(療育・教育)に結びつけようという試みですが、「発見」はしたもののその後の「支援(療育・教育)」が不十分というのが実情です。”
(中略)
“さらに、耳鼻科で「確定診断」がなされたあとの早期支援のあり方がまた大きな課題です。通常、聴覚障害が発見されると、その聴力にあわせて補聴器を装用することになりますが、6ヶ月以前の赤ちゃんの聴力を確定することは必ずしもそう簡単なことではなく、また、どの医療機関や支援機関にも熟達した人がいるわけではないので、適切な医療機関・支援機関をさがすことが大事になってきます(補聴器に大きな音を入れすぎて騒音外傷を生じたり、聴覚障害と診断されて補聴器を装用したが、その後「正常化」したというケースもあります)。よく新生児聴覚スクリーニングについてのホームページでは、米国のヨシナガ-イタノさんの研究が引用され、「6ヶ月以前に補聴器装用が大事」と強調されていますが、この時期に本当に大事なことは、安定的な母子関係を築き、適切なコミュニケーションの環境をつくることによって、赤ちゃんの全体的な発達をうながすことです。とくに、お母さんと赤ちゃんとの出会いのなかで培われる人と関わる力はその後の人間関係の基礎をつくるという意味でとても大事なものです。ですから、大事なことは「音を聞かせることだけ」ではなく、ベビーサインといわれるようなジェスチャーや手話なども交えた、赤ちゃんと文字通り体ごと交わされる楽しいコミュニケーションをすることです。日本の小児難聴の草分けでもある田中美郷先生(帝京大学名誉教授)もヨシナガ-イタノさんの「6ヶ月臨界説」には批判的で、子育てをあせらずに着実に進めるためには「6ヶ月」にこだわらないほうが安全と言われています。ただし、聴覚障害とくに高度難聴は1歳半までに確実に見つけることも一方で大事です。それはお母さんやお父さんが毎日赤ちゃんとしっかりかかわっていれば自然とわかることでしょう。”
(後略)

だそうです。
なかなか考えさせられます。

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