生演奏バージョンで。
なぜこれを取り上げたかというと、
コブクロさんが発売した2枚組カバーアルバムの1枚目の最後に、
この「ANSWER」が入っていたからです。
もちろん、この曲はマッキーの発売当初から知っていましたし、
カラオケでも歌っていました。
マッキーとあえて呼びますが、
マッキーの曲の中で決して売れた曲ではありませんでした。
しかし、「ナンバーワンではなくオンリーワン」の曲として、
とは言いたくありませんが、この曲は「売れる」ではなく、
心に「沁みる」要素たっぷりの曲だろうと思うのです。
現に、この曲のファンはたくさんいます。
純粋な愛がそこには描かれていると思います。
と書いたら大間違いなんだそうですよ。それは、ここには書きませんが。
ANSWER 槇原敬之
あの日地下鉄の改札で
急に咳が出て
涙にじんで止まらなくなった
君と過ごしてたさっきまで
嘘みたいだね
もう帰る時間だよ
君と僕の腕時計
一緒に並べて
君と僕の手のひらを
そっと重ねて
愛という窮屈をがむしゃらに抱きしめた
二人会える日が少ないから
いつも別れ際でため息ばかりついてる
何も言わないで
君の姿 消えてしまうまで
見送ってあげるから
君と僕の思い出はまだまだ少ない
ずっとずっと歩こう道を探して
愛という窮屈をいつまでも抱きしめて
春の強い風も 夏の暑さも
秋のさみしさも 冬の寒さも
二人でなら歩いて行けるさ
あの日地下鉄の改札で
急に咳が出て
涙にじんで止まらなくて
手すりを越えて
君を抱きしめた
コブクロさんのカバーも悪くなかったですよ。