今日はイングランドの守護聖人、「聖ジョージの日」です。英国各国の守護聖人の日は
3月1日: 聖デヴィッドディ (ウェールズ)
3月17日: 聖パトリックディ (アイルランド)
4月23日: 聖ジョージディ (イングランド)
11月30日: 聖アンドリューディ (スコットランド)
となっていまして、実は「聖ジョージディ」のお祝いをするイングランド人は、ほとんどいないのだそうです。お祝いをしない主な理由は「何をしたらいいかわからない。」からなんだとか。こんなニュースを見て、私も「聖ジョージディ」がいつなのかよくわかっていませんでした。3月17日の「聖パトリックディ」は日本でもメジャーになりつつありますよね。昔の話ですが「聖パトリックディ」にシャムロックのステッカーをほっぺに貼って、都内のアイリッシュパブへ繰り出したのを何となく憶えているのですが。(あの頃はまだ若かったし...。)
ちなみに、人食いドラゴンを退治した伝説で知られる聖ジョージは、カッパドキア出身で、ローマ軍の騎兵隊高官となった人物。聖ジョージはさらに、スペインのバルセロナ、ロシア、ドイツのバイエルン地方、レバノンの首都ベイルート、ポルトガル、リトアニア、ハンガリーの聖人でもあるそうです。
それから、ブルガリアにも「聖ジョージディ」があります。何故か来月の5月6日です。(Gergiovdenゲルギオデン、でいいのかな?)ここでは、羊を食べてお祝いするんだとか。イングランド人も「どうしていいかわからない。」なんて言ってないで、ブルガリアのお祝い方法をコピーしたらいかがでしょうか?ブルガリアの聖ジョージについての詳しいお話は、英語になりますがこちらを。
今日は何でこんな話をしているのかと言うと、ブルガリアでは今日がイースターディ。イギリスや西ヨーロッパのイースターはもう終わっています。昨年暮れの「聖ニコラスディ」にしても、ヨーロッパの各宗教行事の微妙な違いは、前回日本へ帰国した時に見たニュース「アキパンクチャ(鍼)のツボの位置が、日韓中でビミョウな差が生じている」という話とどうしても重なってしまうのですが...。(笑) 敬虔なクリスチャンの皆さん、失礼しました。「神聖な話とツボの位置を一緒にするなー。こらー。」とお怒りの声が聞こえて来そうなので、この辺で。
3月1日: 聖デヴィッドディ (ウェールズ)
3月17日: 聖パトリックディ (アイルランド)
4月23日: 聖ジョージディ (イングランド)
11月30日: 聖アンドリューディ (スコットランド)
となっていまして、実は「聖ジョージディ」のお祝いをするイングランド人は、ほとんどいないのだそうです。お祝いをしない主な理由は「何をしたらいいかわからない。」からなんだとか。こんなニュースを見て、私も「聖ジョージディ」がいつなのかよくわかっていませんでした。3月17日の「聖パトリックディ」は日本でもメジャーになりつつありますよね。昔の話ですが「聖パトリックディ」にシャムロックのステッカーをほっぺに貼って、都内のアイリッシュパブへ繰り出したのを何となく憶えているのですが。(あの頃はまだ若かったし...。)
ちなみに、人食いドラゴンを退治した伝説で知られる聖ジョージは、カッパドキア出身で、ローマ軍の騎兵隊高官となった人物。聖ジョージはさらに、スペインのバルセロナ、ロシア、ドイツのバイエルン地方、レバノンの首都ベイルート、ポルトガル、リトアニア、ハンガリーの聖人でもあるそうです。
それから、ブルガリアにも「聖ジョージディ」があります。何故か来月の5月6日です。(Gergiovdenゲルギオデン、でいいのかな?)ここでは、羊を食べてお祝いするんだとか。イングランド人も「どうしていいかわからない。」なんて言ってないで、ブルガリアのお祝い方法をコピーしたらいかがでしょうか?ブルガリアの聖ジョージについての詳しいお話は、英語になりますがこちらを。
今日は何でこんな話をしているのかと言うと、ブルガリアでは今日がイースターディ。イギリスや西ヨーロッパのイースターはもう終わっています。昨年暮れの「聖ニコラスディ」にしても、ヨーロッパの各宗教行事の微妙な違いは、前回日本へ帰国した時に見たニュース「アキパンクチャ(鍼)のツボの位置が、日韓中でビミョウな差が生じている」という話とどうしても重なってしまうのですが...。(笑) 敬虔なクリスチャンの皆さん、失礼しました。「神聖な話とツボの位置を一緒にするなー。こらー。」とお怒りの声が聞こえて来そうなので、この辺で。